あなたにとっての最高の褒め言葉は？【タメになる恋愛大喜利シリーズvol.15】

男女問わず、誰かから褒められたらやはり嬉しいもの。

しかし、好きな男性からの褒め言葉は何よりも特別なものですよね。

どうやらラブ・コラム担当編集部員たちは、ちょっと変わったワードが褒め言葉になるよう…。

今回は酒池肉林子から回答しているようです。

早速、見ていきましょう。

サブカル酒豪ブス、こんなナリをしているので「品がない」とか「男より男」とか言われちゃったりして、もう最近では“酒池肉林子めちゃくちゃ強い説”みたいなのが男友達の中では出ているんですよね。

「え？お前って女だったの？」
「いや～お前よりもあの子の方が女っぽいわ～」
「本当に面白いんだな！」

なんて合コン・飲み会・出会いの場で何百回と言われてきました。その期待を裏切らないように私も飲みまくってベロベロになってギャーギャー騒いで、周囲の女友達に介抱してもらって身を削って友達のポジティブキャンペーンを行ってきました。

でもふとした瞬間に悲しくなるんです。

＜せっかく女として生まれてきたのに、こんな事をしていて良いのだろうか？＞

こうに思ってしまったが最後。その日のお酒が美味しいと思えなくなってしまいます。

「え、お前って女だったの？」→あぁ、私ってやっぱり女として認識されていないんだ。
「いや～お前よりのあの子のほうが女っぽいわ～」→そうだよね、私もそう思う。
「本当に面白いんだな！」→私は所詮、飲み要員。ネタ要員。女として認識されない。

サブカル酒豪ブスの中で何となく“女性らしさ＝弱さを見せるのが上手い”という刷り込みがある上に見た目にもそんなに自信がないので、ブスが弱さを見せたってウザいだけだよな…と考えてどんどん酒に溺れていくんです。

そんな弱さをサシ飲みでもLINEでも何でも良い。2人きりのコミュニケーションを取っている時に「何だ、実は弱いんじゃん」ってさっぱり言われると何か女として認められた感があるんです。自己肯定の得方が歪んでいると言われても構わない。褒め言葉＝自己肯定感が得られる・自尊心が上がる言葉って考えているから、この言葉を言われると“サブカル酒豪ブスの女の部分”が認められた気がして嬉しくなるんです。

はぁ…サブカル酒豪ブスの弱さをさっぱり見抜いてくれる岡田将生似の男性、現れないかなぁ…（遠い目）

きっと私、男性にとって「癒やし」よりも「刺激」になりたいんですよね。
結構、世の中セックスレスが深刻だと思うんですが、「相手を”エロい”と思う＝女性としての魅力を感じる」ってことは、嫁としたくなるってことですよね。
つまり”エロい”は世界を救えると思うんですね。
癒やしは、見方を変えると”マンネリ”や”所帯感”と紙一重です。
常に、女としての魅力をなくしたくない、という意味で「エロいね」が一番の褒め言葉です。女として旬でいたいんです！！

年下くんの手ほどきをして、「女豹さん、エロい」って言われるのがなによりのエナジーチャージです！

わたし見た目とか普段酔っぱらってることとかあって大抵馬鹿だと思われてるんですよ。でも大学受験も頑張った実績があったりなかったりで（なのに志望校には行けなくて）学歴コンプレックスがハンパないんですよ。

だから私の意見に対して「意外と賢いんだね」なんて言ってもらえると、私自身すべてを肯定してくれているように思えて嬉しくなっちゃうんですよね。

ちょっと前まではすぐにカッとなって頭が悪い的なことを言われたら怒っちゃってたんですけど、怒るってことは自分が馬鹿だって認めたってことだな～と思えるようになり、にこにこしていられるようになりました。ビッチちゃん天使キャンペーンも開催中です☆

私どう考えても褒めれられて伸びるタイプだし、顔も可愛い、スタイルもいい、賢いって言葉にして言ってほしい。そしたらそういう自分であり続けられるように努力できるから…！

あ～～そういう人いないかな～～～（芝生の上で大の字で寝転がる）

食べちゃいたいほど可愛い、って言われたことがあって。。♡
過去にメル子の腕をかじるのが好きな彼がいました。

そのときは歯型が付くのが嫌で「やめてよぉ～」って言ってたんですが、食べちゃいたいって最高の愛のメッセージだな、と今は思います。

芥川龍之介も妻・文（ふみ）に「この頃ボクは文ちやんがお菓子なら頭から食べてしまいたい位可愛い気がします。嘘ぢやありません」という手紙を出していましたね。

今も昔も愛の表現法は変わっていないのですね。

あなたが言われたい褒め言葉はありましたか？

言われたい！と思う言葉から珍回答まで、様々なものがありましたね。

あなたが言われたい褒め言葉はこの中にありましたか？

好きな彼や憧れの人に言われているのを妄想して、女子力をアップさせちゃいましょう。（modelpress編集部）