結婚は焦る必要なし。結婚を焦ってしまう女性に送りたい5つのこと
2018.06.26 09:00
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周りの友達が結婚をし始めたり、親からのプレッシャーがあったりすると、結婚って焦って捉えてしまうものです。でも、結婚は誰かのためにするものではなく、自分の幸せのためにするものですよね。今回は、どうしても結婚を焦ってしまうあなたへ、不必要に焦らないために考えたいこと5つをご紹介します。
その1:本当にいま結婚をしたいのか
20代後半にさし掛かると、実際に結婚をする人も増えますし、結婚願望を口にする友達も増えると思います。そのとき、周囲の結婚願望になんとなく同調している自分に気づいたら、もしかしたら本音ではそこまで結婚願望が高くないのかもしれません。
特に30歳前後の年齢になると、周囲からの無言のプレッシャーがある人も少なくないと思いますが、結婚をするタイミングは他人に決められるものではないですよね。
交際している彼氏がいる人は、その彼氏とのベストタイミングがあると思いますし、仕事である程度の成果を出してから…という人もいるでしょう。
結婚は、30代はもちろん、40代でも50代でもできるものです。なんとなく周囲の結婚願望に流されて、焦って苦しくなる必要はないと思います。
その2:結婚は誰のため?
結婚は両親を安心させるためではなく、自分の幸せのためにするものですよね。もちろん、親が心配をしてくれる気持ちもわかるものですが、実際に結婚生活を営むのはあなた自身です。
結婚をしたい理由が「親を安心させたいから…」である場合は、もう一度自分の結婚観を見直してみるのも良いでしょう。
その3:本当に納得できる相手とするべき
結婚は本当に納得できる相手としたいですよね。男性も同様かもしれませんが、「30歳までに結婚する!」というように、30歳をひとつの節目と考えている人も少なくないと思います。
なので、30歳前後の年齢のときに付き合っている彼氏がいる場合、「なんとなく今の自分の年齢的に、この人と結婚するのがいいのかな…?」と考える人もいるかと思いますが、本当に納得できているかについてはしっかり検討した方が良いでしょう。
30歳前後の年齢で恋人と別れるというのは少し勇気がいるものですが、結婚生活は10年20年と続いていくものです。焦って決める必要はありません。
また彼氏がいない人も、焦って恋人を見つけようとすると、「自分と本当に相性が合うかどうか」という観点で判断をできないこともあるのではないでしょうか。
人間関係はすぐに構築できるものでもないので、結婚はゆっくり焦らずが肝要です。
その4:結婚はゴールではなくスタート
結婚をしたからといって、何も問題がない安定した生活が始まるかといったら、そうとは言い切れません。結婚とは他人との共同生活ということになるので、いいこともたくさんあるかもしれませんが、お互いに話し合って歩み寄るような場面も少なくないでしょう。
「結婚をすること」が目的化すると、その後の具体的な結婚生活に想像が及ばない場合もあると思います。
相手の条件のような部分で判断をするのではなく、「この人とならうまく結婚生活を送れそう!」という人柄や相性の部分でしっかり納得ができるといいのではないでしょうか。
その5:お見合いという手段もある
「生涯を共にしたいと思えるようなパートナーと出会えるか不安…」。焦りをかき消そうとしても、難しいときもありますよね。そんなあなたにご紹介したいのが、お見合いです。お見合いって昔ながらのシステムのような気もしますが、それも1つの立派な出会いの形です。
お見合い結婚でうまくいっているご夫婦もたくさんいらっしゃるので、選択肢の1つとして、お見合いというシステムを活用することも視野に入れると「自然な出会いで恋人を見つけないと…!」という焦りからは解放されるのではないでしょうか。
結婚に焦りは禁物
結婚に関して焦りを感じてしまうのって、ほとんどの原因が「周囲と比べてしまっていること」によるのではないかと思います。友達が結婚したから、親が心配しているから、○○歳だから…。
結婚はゴールではなく10年20年と続く結婚生活のスタートなので、周囲からどう思われるかを気にすることに意味はありません。
自分はどんな人と相性が合うのか、自分はいつ結婚したいのか…ゆっくり検討して見極めることが大切です。(modelpress編集部)
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