相席した男性全員が外国人という経験を通して分かった相席居酒屋を楽しむ掟5ヶ条【酒池肉林子の相席居酒屋ガチレポートvol.2 】
2018.06.15 21:00
この連載では、ラブ・コラム担当編集部員“酒池肉林子”が出会いスポット「相席居酒屋」にガチで足を運び、そこで直面した現実を元に楽しんで掴むための掟をご紹介。今回のテーマは「相席した男性全員が外国人という経験を通して分かった相席居酒屋を楽しむ掟」。相席居酒屋の楽しみ方や出会いの掴み方を独自の目線で紐解いていきます。
どうも、男と酒が大好きなのにナンパされると一気に怖気づき「ト◯トロの末裔だから森に帰るの!」と言ったり、元カレが残した3ケタの借金に追われながらも酒に溺れたりしている酒池肉林子(しゅちにくりんこ)と申します。
さて、前回もお話しましたが、借金を抱えた私が「お金を掛けずに酒が飲めて男と触れ合える楽園」と考えているスポットと言えば…
今の私にとってはただのパラダイスでしかありません。
そんな楽園に今回も足を運ぼうと、趣味を通して仲良くなった友人C奈を誘って相席屋に行ってきました。
C奈のスペックは普通の顔立ちだけど笑うと可愛い…という感じの子です。お酒は基本、可愛いカクテル系を好んで飲んでいます。
因みに私は、モサいサブカル女子な上に鍛高譚をロックでグイグイ飲む酒豪です。可愛さのかけらが一つもないですね。
「今回こそは絶対席替えしてやる!」と意気込んで相席居酒屋に乗り込みました。しかし、事件発生!
相席した男性全員が外国人だった。
何で~~~!?
日本の中心、東京の相席居酒屋に行ったのにどうして日本人と当たらないの~~~!?!?
東京だからこそ当たらないものなの~~~!?!?!?
そんな心の叫びと共に今回は、私とC子が3組の外国人と戦闘してきたことを通して「相席居酒屋も国際化しているぞ!」ということをお伝えしたいと思います。外国人と付き合いたい女子は見逃すなよ!!
なかなかガタイが良く大きかったナイジェリア人と乾杯してグイグイお酒を飲んできました。
彼らは日本に観光にしにきて、相席居酒屋というのがあるのを知って入ってきたのだとか。
「Oh,Yeah!」とか「Yes!」とかでコミュニケーションを取り1時間ほどワイワイしていると、片方のナイジェリア人が突然こんな事を言い出しました。
「I want to have sex with you!」
3秒ほど固まり意味を理解した私は「No!」の一言を彼にぶつけてお手洗いへ。
そそくさと席替え希望カードを記入し、店員さんに渡して席替えをしてもらいました。
英語の意味が分からない人は翻訳機能を使ってください。私から言えることはただそれだけです。
(一つの単語の意味さえ理解していれば大体言いたいこと分かるかと思いますが…)
おし、次は日本人を…と期待していたら、まさかのまた外国人。
彼らも先ほどのナイジェリア人同様に観光で日本に来たオーストラリア人ということだったので「何故、ここに来たんですか?」と質問をしてみました。
「日本に友達がいるんだけど、相席居酒屋っていう安いキャバクラがあるから日本の女の子と触れ合いたいならそこに行くと良いよって言われたんだ!」
「そいつと昨日会って、相席屋っていうキャバクラが流行っているんだぜって言うからどんな場所なのか来てみたかったんだ!」
びっくりするぐらい“ガセ情報”ばかり出てきて私もC奈も唖然…。
おい、日本の友達!!!海外の友達に変な嘘を吹き込むな!!!!!
「キャバクラ?」的なことを言われたので「No!」と言い、相席居酒屋がどんなお店なのかをC奈と一緒に拙い英語で説明してあげました。
「Oh!OKOK!」みたいな感じで明るく理解してくれたので良かったです。
何なら「あいつのジョーク面白いな、アハハ」みたいな感じのことを言っていたと思います。
平和にオーストラリア人と飲んでいましたが「やっぱり日本人の男と触れ合いたい…」という欲求が抑えきれず、お手洗い行くフリをして店員さんに席替えをお願いしました。
席替えで彼らが席を離れる瞬間「素敵な日本旅行を~」的なことを言ってお別れしました。
「めちゃくちゃ買い物しているね~」と話しかけたら「日本のものは安全だからね!友達へのお土産もあるからさ~」と言い出す2人組。
おやおや…?何だか雲行きが怪しいぞ…?
聞いてみたら、彼らは中国人とのこと。
この時点で私は察しました。
今日、多分日本人男子と出会えない。(白目)
C奈に「この人たちと飲んだらもう出よ」とこっそりLINEして「OK」の返事をもらい、爆買い中国人と飲むことに。
日本のアレが良いとかコレが良いとか、すごい日本の製品やお店について熱く語ってくれました。
「イイモノカッタ!」と喜ぶ彼らを見て「良かったね~」とニコニコ頷く私たち。
因みに、相席屋に入ったのは本当にたまたまだったらしい。
程なくして店員さんから「そろそろお時間なので…」と相席を促すような言葉が出てきたので、爆買い中国人とはさようなら。
そのまま私たちも相席居酒屋を後にしました。
あ~~~日本人男子と出会いたかったよ~~~~~!!!!!
次こそは好みの日本人男子と出会ってみせるぞ~~~~~!!!!!!
あの…本当…こういう方々って、モサいクソサブカルの酒池肉林子じゃ手に負えないんですよ…。
それこそ、本当モサいクソサブカルとは正反対の世界で生きている、許容範囲が広い柔軟対応OKなガールたちの方がお似合いなんですよ、マジで…。
ほぼ毎日引きこもって休日になったらたま~に相席屋に行く私よりも「柔軟対応できまっせ!」なガールたちの方が相性良いと思うんですよ…。
あぁ神様、どうして“柔軟対応ガール”たちじゃなくて、林子にこんな試練を与えたのですか…?
でも久しぶりに頭を使ったコミュニケーションを取ることができたので、そこに関しては良かったなという個人的な満足感はありました。
ただし、本当に場所によっては外国人しかいない場合があります。
主に外国人から見て“観光地”と言われるような場所は、恐らく外国人が多いかな…という印象です。(あくまでも個人的な感想になります。もう一度言います、あくまでも個人的な感想です)
こればかりは本当に運としか言いようがないので、店舗を探す際は少し参考にしてみても良いかもしれません。
以上!皆さんが素敵な相席居酒屋ライフを送れるよう祈ります!
また次回お会いしましょう、酒池肉林子でした。(modelpress編集部)
※あくまでも個人の体験談に基づいた記事になります。
さて、前回もお話しましたが、借金を抱えた私が「お金を掛けずに酒が飲めて男と触れ合える楽園」と考えているスポットと言えば…
今の私にとってはただのパラダイスでしかありません。
そんな楽園に今回も足を運ぼうと、趣味を通して仲良くなった友人C奈を誘って相席屋に行ってきました。
C奈のスペックは普通の顔立ちだけど笑うと可愛い…という感じの子です。お酒は基本、可愛いカクテル系を好んで飲んでいます。
因みに私は、モサいサブカル女子な上に鍛高譚をロックでグイグイ飲む酒豪です。可愛さのかけらが一つもないですね。
「今回こそは絶対席替えしてやる!」と意気込んで相席居酒屋に乗り込みました。しかし、事件発生!
相席した男性全員が外国人だった。
何で~~~!?
日本の中心、東京の相席居酒屋に行ったのにどうして日本人と当たらないの~~~!?!?
東京だからこそ当たらないものなの~~~!?!?!?
そんな心の叫びと共に今回は、私とC子が3組の外国人と戦闘してきたことを通して「相席居酒屋も国際化しているぞ!」ということをお伝えしたいと思います。外国人と付き合いたい女子は見逃すなよ!!
目次
1巡目:ナイジェリア人のチヌア&アフマド(両方仮名) VS 私たち
相席した1組目はナイジェリア人2人組。なかなかガタイが良く大きかったナイジェリア人と乾杯してグイグイお酒を飲んできました。
彼らは日本に観光にしにきて、相席居酒屋というのがあるのを知って入ってきたのだとか。
「Oh,Yeah!」とか「Yes!」とかでコミュニケーションを取り1時間ほどワイワイしていると、片方のナイジェリア人が突然こんな事を言い出しました。
「I want to have sex with you!」
3秒ほど固まり意味を理解した私は「No!」の一言を彼にぶつけてお手洗いへ。
そそくさと席替え希望カードを記入し、店員さんに渡して席替えをしてもらいました。
英語の意味が分からない人は翻訳機能を使ってください。私から言えることはただそれだけです。
(一つの単語の意味さえ理解していれば大体言いたいこと分かるかと思いますが…)
2巡目:オーストラリア人のジョン&マイケル(両方仮名) VS 私たち
ナイジェリア人の衝撃的な発言の余韻を引きずりながらC奈と飲んでいると、店員さんから「相席お願いしま~す」の一声が。おし、次は日本人を…と期待していたら、まさかのまた外国人。
彼らも先ほどのナイジェリア人同様に観光で日本に来たオーストラリア人ということだったので「何故、ここに来たんですか?」と質問をしてみました。
「日本に友達がいるんだけど、相席居酒屋っていう安いキャバクラがあるから日本の女の子と触れ合いたいならそこに行くと良いよって言われたんだ!」
「そいつと昨日会って、相席屋っていうキャバクラが流行っているんだぜって言うからどんな場所なのか来てみたかったんだ!」
びっくりするぐらい“ガセ情報”ばかり出てきて私もC奈も唖然…。
おい、日本の友達!!!海外の友達に変な嘘を吹き込むな!!!!!
「キャバクラ?」的なことを言われたので「No!」と言い、相席居酒屋がどんなお店なのかをC奈と一緒に拙い英語で説明してあげました。
「Oh!OKOK!」みたいな感じで明るく理解してくれたので良かったです。
何なら「あいつのジョーク面白いな、アハハ」みたいな感じのことを言っていたと思います。
平和にオーストラリア人と飲んでいましたが「やっぱり日本人の男と触れ合いたい…」という欲求が抑えきれず、お手洗い行くフリをして店員さんに席替えをお願いしました。
席替えで彼らが席を離れる瞬間「素敵な日本旅行を~」的なことを言ってお別れしました。
3巡目:爆買い中国人リ&シュウ(両方仮名) VS 私たち
3組目。ようやく日本人と触れ合える…と思ったら両手に大量の買い物袋を抱えた男性2人組が登場。「めちゃくちゃ買い物しているね~」と話しかけたら「日本のものは安全だからね!友達へのお土産もあるからさ~」と言い出す2人組。
おやおや…?何だか雲行きが怪しいぞ…?
聞いてみたら、彼らは中国人とのこと。
この時点で私は察しました。
今日、多分日本人男子と出会えない。(白目)
C奈に「この人たちと飲んだらもう出よ」とこっそりLINEして「OK」の返事をもらい、爆買い中国人と飲むことに。
日本のアレが良いとかコレが良いとか、すごい日本の製品やお店について熱く語ってくれました。
「イイモノカッタ!」と喜ぶ彼らを見て「良かったね~」とニコニコ頷く私たち。
因みに、相席屋に入ったのは本当にたまたまだったらしい。
程なくして店員さんから「そろそろお時間なので…」と相席を促すような言葉が出てきたので、爆買い中国人とはさようなら。
そのまま私たちも相席居酒屋を後にしました。
場所によっては日本人男子と巡り会う可能性が若干低い「相席居酒屋」
ごめんなさい、酒池肉林子の本心を叫ばせて下さい。あ~~~日本人男子と出会いたかったよ~~~~~!!!!!
次こそは好みの日本人男子と出会ってみせるぞ~~~~~!!!!!!
あの…本当…こういう方々って、モサいクソサブカルの酒池肉林子じゃ手に負えないんですよ…。
それこそ、本当モサいクソサブカルとは正反対の世界で生きている、許容範囲が広い柔軟対応OKなガールたちの方がお似合いなんですよ、マジで…。
ほぼ毎日引きこもって休日になったらたま~に相席屋に行く私よりも「柔軟対応できまっせ!」なガールたちの方が相性良いと思うんですよ…。
あぁ神様、どうして“柔軟対応ガール”たちじゃなくて、林子にこんな試練を与えたのですか…?
でも久しぶりに頭を使ったコミュニケーションを取ることができたので、そこに関しては良かったなという個人的な満足感はありました。
ただし、本当に場所によっては外国人しかいない場合があります。
主に外国人から見て“観光地”と言われるような場所は、恐らく外国人が多いかな…という印象です。(あくまでも個人的な感想になります。もう一度言います、あくまでも個人的な感想です)
こればかりは本当に運としか言いようがないので、店舗を探す際は少し参考にしてみても良いかもしれません。
以上!皆さんが素敵な相席居酒屋ライフを送れるよう祈ります!
また次回お会いしましょう、酒池肉林子でした。(modelpress編集部)
※あくまでも個人の体験談に基づいた記事になります。
【Not Sponsored 記事】