恋が上手くいかないポイントは“過干渉の親”にアリ?5つの確認項目
2018.04.27 23:30
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生まれ育った環境や両親の考え方により、恋愛に対する考え方や向き合い方が変わってくる場合があります。中でも最近話題になっている「過干渉」の親の元で育った子供は、恋愛や結婚が上手くいかないこともあるのだとか。そこで今回は、過干渉な親を持っているかどうかチェックしてみましょう。
いつも命令口調な親は過干渉かも
過干渉な親は自分の子供を思い通りにしたいという気持ちから、常に命令口調で子供をコントロールしようとします。それに従うことが当たり前だと信じて育ってしまうと、何に対しても指示なしでは動けない積極性のない人になってしまう傾向があります。
また、自分で考えることや提案することを恐れてしまうので、恋愛においても相手に対して自分から行動を起こせないことが珍しくありません。
もしこのチェック項目に当てはまるのなら、まずは自分を信じて少しずつでも良いので自分主導の提案が出来るよう変えていきましょう。
友達や彼氏を選ぶかどうかもチェック
小さい頃から遊ぶ友達を親に決められていた、彼氏を連れて行くと値踏みするようなことを言われたという場合も過干渉の可能性があるのでチェックしましょう。過干渉な親は自分の子供にとって何かメリットがある相手以外は不要と考え、友達も彼氏も決めようとすることがあります。
子供の頃に「〇〇ちゃんとは遊んじゃダメ」とか「〇〇ちゃんより〇〇ちゃんの方が好きだよね」など、コントロールするような事を言ってなかったかチェックしてみてください。
これは子供の自主性や多くの人と関わることで生まれるコミュニケーション能力を育てないことに繋がり、恋愛をしても上手く相手と関わることが出来なくなってしまいます。
一人暮らしを認めないのも過干渉の特徴
過干渉な親にありがちなのは、結婚して家を出ていくまで自分が監視できる範囲に子供を置いておきたがるということ。もし子供が一人暮らしをしたいと言っても、様々な理由で引き止め行動を全て把握しようとしてしまいます。
そうすると子供は常に親の顔色を伺いながら行動してしまい、自分が一番したいことや楽しいことを自然と我慢してしまうことに繋がります。
好きな人が出来た時に自分の感情より先に親が喜ぶ相手かどうかを考えてしまうのは、過干渉な親の影響である可能性が高いのでチェックしましょう。
危険を事前に回避するような行動が多い
子供を危険から守りたいと思うのは親として当然の思いと言えます。しかし、過干渉な親は小さな危険さえも回避しようとします。
たとえば、子供同士の喧嘩をすぐに仲裁してしまったり子供同士でのお出かけに付いて行こうとしたり…。
過去、あなた親がこんな行動をしていたかどうかチェックしてみてください。
そういう行き過ぎた危険回避をしてしまうと、子供の社会性が育たなくなり異性との関わりや恋人との関わりに影響が出てしまう場合があります。
この項目にチェックがつくのなら人と上手く関われないのは、過干渉な親が原因である可能性が考えられるかも?
自分の言う通りにするのが幸せだと言っているのならチェック
子供が幸せになるためには何に対しても親の言う通りにしていれば良いと考えるのも、過干渉な親の特徴なのでチェックしましょう。そのため子供の気持ちよりも優先させるのは親の意見であり、それに反したことをすると「それでは幸せになれない」と否定する傾向にあります。
そうなると常に「この選択で良いのだろうか」という不安がつきまとい、自分の気持ちを優先することが出来なくなってしまうように…。
そういう風に育てられた場合、自分の判断に自信が持てず、挙げ句自分自身にも自信が持てないので恋愛でも積極的になれません。
いかがでしたか?
恋愛や人付き合いが上手くいかないと感じているあなたは、いくつの項目にチェックが付いたでしょうか。
過干渉な親は子供のことを考えているのではなく、自分が一番だと思っているので出来れば関わりを減らし自分で決めることや考えることに慣れていく必要があります。
もちろん当てはまる点が多くても関係なく自分らしい生活が出来ている人もいるので、気にしすぎるのも良くないと覚えておきましょう。(modelpress編集部)
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