彼が何となーく“攻撃的な人”みたいで…上手に付き合う5つのコツ

攻撃的な人を観察して相手を知る

攻撃的な人というのは必ず何かしら攻撃的になっている理由があるため、まずはそれをよく観察して掴んでみましょう。

たとえばストレスがたまっている、人の幸せが怖い、立場を守りたいなど、様々な理由が見えてくるはずです。

もし彼氏がそういう理由で攻撃的な人になっているのなら、話をよく聞きしっかりと向き合うことからスタートしてみてください。

ストレスが解消されれば気持ちが穏やかになる、幸せや立場に怯えているのなら同じ幸せを見つけて認めてあげることが大切です。

「必ず分かり合える」という考えは持たない

よく「話し合えば必ず分かり合える」と言う人はいますが、攻撃的な人とは必ずしも分かり合えるものではないと考えましょう。

どんな理由で攻撃的になっているとしても、あなたが人に対して攻撃的にすることを嫌うのならその時点でタイプが全く違うのです。

ただ分かり合えることがなくても理解することや知ることは出来るはずなので、知る努力をしてみることは無駄ではありません。

攻撃的な人には攻撃的な人なりの考え方があり、彼や好きな男性がそうなら一番の理解者になることで攻撃対象から外されるのです。

きちんと最後まで理由を聞いてみる

攻撃的な人の中にはきちんとした理由もなく一つの物事に対して責めたり怒ったりして、人を困らせるタイプの人もいます。

彼氏がそのタイプなら困らせたいのはあなたですから、その理由を突き詰めて聞いてみると良いでしょう。

「責めている理由を教えて」と毅然とした態度で対応すれば、彼氏は冷静になりあなたの態度にひるんで口調や行動を正してくれるはず。

理由もなく怒っていることをおかしいと思わせることが出来れば、彼氏は自分の今までの行動を反省してくれる可能性があるのです。

攻撃的な人とは距離感を持って関わる

攻撃的な人とは関わるだけストレスや疲れを感じてしまうので、出来る限り距離感を持って関わるのがベスト。

彼氏なので一切関わらないというのは無理かもしれませんが、冷静になるまで無視するなどという行動は起こせるはず。

攻撃的な人は、自分に構ってくれる人や下手に出る人に強く攻撃したり関わろうとしたりするのである程度心を鬼にして接することは大切です。

だから「そんな態度なら別れます」くらい強気に出て、出来るだけ下手に出ないようにすると良いでしょう。

辛い時は味方を見つけることも大切

どうしても攻撃的な人との付き合いをやめることが出来ない理由があり、辛い思いをしているのなら我慢しすぎてはいけません。

相手に直接攻撃的な態度を止めるよう言えない場合は、家族でも友人でも良いので味方になってくれる人を見つけてみましょう。

最初は相談するような形で攻撃的な人のことについて話し、公平な立場でどうするべきか聞いてみてください。

とくに攻撃的な人が恋人なら恋する気持ちから盲目になっていて冷静な判断が出来なくなっている可能性もあるので、周囲の判断を仰ぐことは大切です。

いかがでしたか？

攻撃的な人は何か大きなキッカケがない限り、そのスタンスを変えることはないという心持ちで付き合うのがベター。

だからもし攻撃的な人と関わることが辛かったり攻撃的な彼氏と付き合うのが苦痛だったりするなら、関わらないという選択を思い切ってすることも大切です。

あなたが受け身で弱い態度を取ってしまうと、攻撃的な人の的になってしまうので自分の意思を示すことを忘れないようにしましょう。（modelpress編集部）