別れ話を電話でするメリット5つ どうしても顔を合わせたくないなら…
2018.02.26 23:30
別れを考えているカップルの中には、電話で別れ話をしようとしている人もいるはず。基本的に別れ話は直接したほうが良いという考え方の人も多いですが、電話だからこそ得られるメリットもあるものです。そこで今回は、そんな別れ話を電話でした方がよい理由について5つご紹介します。
お互いが冷静に別れ話をすることが可能に
直接会って別れ話をすると、相手の表情や行動にイラッとして感情的になってしまうということがほとんど。そうすると別れ話はいつまで経っても進みませんし、お互いに嫌な思いをするだけで終わってしまう可能性もあります。
その点、電話ならお互いの顔が見えないので、その分冷静でいられることがあり別れ話がスムーズに進む場合が多いです。
会えばケンカばかりしてしまっているカップルのように、普段から顔を見れば冷静になれない場合は電話で別れ話をしたほうが良いでしょう。
直接会うよりも緊張が軽減される
別れ話というのは大きな決断であり、切り出す方も緊張して会うとなかなか言うことが出来ないということもあります。そんな緊張も電話であれば軽減されるので、直接会って話すよりもストレスやプレッシャーを感じずに済むでしょう。
緊張しがちで、更に緊張するとあまり上手く話せなくなるというタイプなら、別れ話は電話ですることをおすすめします。
緊張が少ないと言いたいことをきちんと言えるなどのメリットもあるので、自分の性格を考えてどちらが良いのか決めてください。
電話なら周囲の目を気にする必要がない
よく別れ話は二人きりでするとヒートアップする可能性があるため、周囲に人がいる場所でしたほうが良いと言われることがあります。たしかに周囲に人がいるとあまり大きな声も出せないですし、感情を露わにするということも抑えることが出来ます。
しかし、そのせいで周囲が気になりすぎて言いたいことが言えないとか、早く話を切り上げたくなってしまうのなら意味がありません。
電話で別れ話をすると、お互いの家で出来るため周囲の目を気にする必要もなくヒートアップしても迷惑を掛けないのはメリットと言えるでしょう。
電話だからこそ素直に言えることもある
直接会って別れ話をした時に、相手を見たり空気を読んだりしてしまうために素直な気持ちを言えないこともあります。そうすると本当の気持ちが伝わらず、別れられなかったとかモヤモヤが残ってしまったということにもなりかねません。
電話での別れ話だと空気を読むとか相手の表情を見るということがなくなるので、自分の素直な気持ちを伝えられる確率がアップします。
どうしても相手を気遣ってしまうとか、空気を読んで遠慮してしまう人は電話での別れ話を検討してみると良いでしょう。
別れ話に後の気まずい空気を感じることがない
別れ話を直接すると、別れた後の微妙な空気感や気まずさをどうしても感じてしまうことがあります。何となく話が終わってすぐに帰りにくい雰囲気だと、その空気の中しばらく耐えなければいけないことになってしまいます。
しかし電話で別れ話をすれば話が終わったら電話を切ることで終了なので、そういう気まずさを感じることがないでしょう。
最後はスッキリ終わらせたいという人も、実は電話での別れ話のほうが合っている可能性が高いかも…。
いかがでしたか?
電話で別れ話をすることにあまり良いイメージを持っていない人もいますが、いちばん大切なのは別れる際の誠実さです。
電話だろうが直接だろうがきちんと相手と向き合って話をすれば、きっと分かってもらえますしわだかまりも残りにくいはず。
無理やり会って嫌な思いをするよりも、電話できちんと別れ話出来たほうが良いので状況などを考えてどうするか決めましょう。(modelpress編集部)
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