ネクタイピンのプレゼントは年代別で変わる!知っておきたいデザイン5つ
2018.04.30 00:00
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普段スーツで仕事をしている男性にとって、身だしなみやオシャレの観点からネクタイピンは外せないビジネスグッズの一つです。彼氏や普段お世話になっている人にネクタイピンをプレゼントする場合、年代別でどんなデザインを選べば良いのかをチェックしてみましょう。あなたのセンスが問われるかも。
ネクタイピンの種類にはどんなものがある?
ネクタイピンと一言で表現しても、その種類は豊富で大きく分けて5種類のネクタイピンがあるのです。もっともオーソドックスなクリップ式の「タイクリップ」、ビジネスマンがよく使っている挟むだけの「タイバー」。
また、ネクタイを直接刺すタイプの「タイピン」や、薄めのネクタイに使われることが多いピン型の「タイタック」、そして最近ではあまり見かけないチェーンタイプの「タイチェーン」です。
日本のビジネスマンが使っているものは、タイクリップとタイバーがほとんどなのでプレゼントにはこのどちらかを選ぶのが無難でしょう。
20代は少しだけ柄が入ったネクタイピンをプレゼント
まだ若々しくスーツもようやく着慣れてきた20代の男性には、少しだけ柄の入ったポップなネクタイピンをプレゼントするのがおすすめです。ネクタイもあまり冒険せずシンプルなものを使っている人なら、色が入っているものでも良いでしょう。
派手なものが嫌いな男性なら、シルバーの土台にシルバーの柄などシンプルでも主張があるものがプレゼントとして最適です。
値段も5000円から1万円程度と、そこまで高級でないものを選んだほうが付けやすく気兼ねなく使ってもらえます。
30代はちょっぴり個性的なネクタイピンもおすすめ
仕事や役職に責任が出てきた30代の男性には、ちょっぴり個性的なネクタイピンをプレゼントするのがオシャレです。たとえば動物の形をしているもの、楽器の形をしているものなど、男性の好きなものにちなんだネクタイピンもおすすめです。
30代くらいになってくるとスーツの着こなしやオシャレを楽しむ人が増えるので、ネクタイピンなどで自分らしさを強調したいという男性も多いでしょう。
ただし形が個性的だと悪目立ちする可能性があるので、個性的なネクタイピンをプレゼントする場合は色などがシンプルになるようにしましょう。
40代はシックで上品なものを選ぶと高評価
部下が増えて仕事もバリバリこなす年齢である40代の男性には、シックで上品なネクタイピンをプレゼントすると良いでしょう。あまりに個性的だと「若作りしている」という印象を持たれてしまうので、大人の男性をイメージさせるようなものがベストです。
ただしシンプルでもブランドものにするなど、値段は2万円前後のしっかりとしたものを選ぶと喜ばれます。
何かデザインが入っていても色や柄よりも形に拘るなど、1ランク上のオシャレを感じさせるようなものをプレゼントしてください。
50代は宝石入りのネクタイピンをプレゼント
会社でも上の立場になってきている頃の50代男性には、シンプルでも宝石入りなど少し華やかさのあるネクタイピンをプレゼントすると良いでしょう。50代くらいになると本人に渋さが出てくるので、若々しさや華やかさをネクタイピンでプラスするととてもオシャレでかっこよく見えます。
もちろん宝石はスワロフスキーなどにして、多少はお値段が張っても良い物を選び、安っぽく見えないものをプレゼントしてください。
あまりに宝石が大きすぎると派手に感じて付けにくいと思われてしまうので、ふと見えた時に光るようなものを選ぶと良いでしょう。
いかがでしたか?
ネクタイピンは値段もデザインもかなり豊富なので、一番大切なのは本人に似合うかどうかという部分になってきます。
値段も高ければ高いほど良いというわけではないので、使い方や着こなしに合わせてどんなものをプレゼントすべきか考えてみてください。
プレゼントする男性のことをよく考えて買ったものなら、きっと相手の男性も気に入って喜んでくれるはずです。(modelpress編集部)
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