男性を一番ドキドキさせるのは?「LINE」「電話」「会う」実際に検証してみた
2017.12.21 10:00
好きな人と遠く離れてしまったり、会いたくても会えない恋をしたことはありますか?目の前にいなくても、相手をドキドキと高揚させる“恋愛のチカラ”に着目した、遠距離恋愛中のカップルのドキュメンタリーが公開されました。2人の体温を測定して導き出された、最も相手をドキドキさせられる行為とは?
遠距離恋愛のカップルに密着
密着したのは、神奈川・熊本で1年9ヶ月遠距離恋愛をしている社会人と大学生のカップル。遠距離になって、以前より相手を想う気持ちがより強くなったと語る2人は、寂しさを日々の忙しさで埋めながら、距離に負けないように相手を繋ぎとめています。
実際に体温計をつけ、相手のことを考えている時、声を聞いた時、久しぶりに会えた時、その表情や体温に起こった変化に注目です。
恋愛のチカラを科学的に実証
「キリン 午後の紅茶」は“あいたいって、あたためたいだ。”をテーマに、恋愛と体温の関係に着目。相手を想う気持ちは、本当に相手を温めるのだろうか?という科学的な視点で2人の恋愛模様を綴ったドキュメンタリー動画「恋愛と体温 -遠距離恋愛に関する実験-」が、“遠距離恋愛の日”とも称される12月21日(木)から公開されました。
実際に体温計をつけてもらい、2人のやり取りと体温の関係性を検証すると、相手の話をしたり、直接電話で話しをすると平均0.4度体温が上昇。
相手を想うことは体を温められることができると結論づけ、「それでも、会いにいこう」とドラマティックな展開に。久しぶりに2人が南阿蘇の見晴台駅で再会すると、真冬の寒空にも関わらず平均0.9度の体温上昇を記録しました。
相手を想う気持ちの強さは体温に現れ、離れていても恋人を温められるということが実証。恋の切なさや甘酸っぱさは見る人の心を揺さぶります。
会って抱きしめたとき、最も体温が上昇
恋愛学に明るい、早稲田大学国際教養学部・森川友義教授は「好きになると『頬を赤らめる』といったように、恋愛感情と体温には相関関係があるのではないかということを私たちは肌感覚で理解していますが、21世紀に入り、欧米の科学者はこの相関関係を科学的に実証できるかどうか研究を行ってきました」と語り、被験者に好きな人の写真を見せると体温が平均して1.5度上昇する(スペインのグラナダ大学の心理学者による実験結果より)という、恋愛と体温の関係性を教えてくれました。今回のドキュメンタリーで行われた実験は、恋人の話をしたり、LINEを読んだり、電話で話したり、直接会って抱擁したタイミングを定点測定することで、どの時点が最も恋心が高鳴る瞬間なのか比較し答えを出すことが可能に。
実験結果について有意義だった点を上げ、「会って抱きしめたときに男性の方が女性より0.31℃も多く上昇したことは、男性の強い想いが感じられて微笑ましい瞬間でした。いずれにしても、この実験の重要な発見は、直接会って抱き合いお互いの気持ちを確かめることが、恋愛関係において最も心が高鳴る瞬間だったということです。『抱きしめる』という行為によって相手の体温の上昇を確認し合うということも、恋愛には不可欠のようです」とコメントを寄せました。
冬の恋を応援する「午後の紅茶」
「午後の紅茶」のCMでは、第1作「あいたいって、あたためたいだ。」篇(2016年冬)、第2作「おちつけ、恋心。」篇(2017年夏)を公開。熊本県南阿蘇村の美しい自然の風景を背景に、上白石萌歌(かみしらいしもか)さんの透明感ある歌声とともに、高校生カップルの純粋な恋心を描き話題に。現在公開されているCM「あいたいって、あたためたいだ。17冬」では、前作から時が経ち成長した2人が登場。遠距離恋愛を描いたストーリー。お互いを想い続ける純粋で真っ直ぐな恋心を、前作に続き上白石さんが澄み切った歌声をスピッツの名曲「楓」に乗せて届けます。
期間限定でイルミネーションも
今回のドキュメンタリームービーで2人が再会する舞台となった南阿蘇鉄道・見晴台駅のイルミネーションが、12月21日から1月末まで期間限定で点灯。第1作、第2作でもCMの舞台となり、誰かを想う気持ちのシンボルとなった見晴台駅で、この冬はイルミネーションに照らされながらロマンティックなひと時を過ごすのも素敵ですね。
寒さが厳しさを増し、人肌恋しくなる季節に、心温まるドキュメンタリーが完成。
今恋をしている人も、そうでない人も、リアルな2人の記録から生まれた“恋愛のチカラ”を目の当たりにするはず。(modelpress編集部)[PR]提供元:キリンビバレッジ株式会社