気遣いの最高レベルはモテ妖怪“水注ぎテーブルチラ見女”である説を考察【恋愛仮説シリーズ】
2017.10.11 23:30
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“気遣いができる女子は男子からモテる”。この言葉を信じて私も気遣いできる女になろうと自分磨きに励んでいる女子もいるでしょう。でもいざ気が使える一面を見せようとすると失敗ばかり…。実は、いざという時に気遣いができるキーワードは“水注ぎテーブルチラ見”。今回はこれについて考察していきます。
モテたいなら女子会で“水注ぎテーブルチラ見女”になれ
現代の恋愛市場を楽しんでいる女子たちは、今の男女の心境をきちんと理解しているため、飲み会はもちろん女子会でも気を抜くことがありません。女子会でたまたま入ったお店のテーブルに、セルフサービスとして置いてある水が入ったピッチャーを見つければ、その付近の席を積極的に取っていきます。
女子会は1回始まると、何かとそのお店に長居してしまいがち。
グラスに入った水もどんどん減っていってる…そんなタイミングで、一人の女子に「水、もっと飲む?」と声をかけます。
そこで声かけた女子がOKを出せば、後は水を注ぎながらテーブルをチラ見して他の女子のグラスの様子を一瞬で把握する能力を発揮。
“誰が水を今欲しているのか”を頭の中で順位付けをして、一人一人に声をかけていきます。
これが“水注ぎテーブルチラ見女”の正体になります。
モテ妖怪“水注ぎテーブルチラ見女”は周りを見る力に長けている
女子会で“水注ぎテーブルチラ見女”になればなるほど、周りを見る力が養われていきます。この力は男性からモテるのにとても必要なもの。
特に、今の飲み会では周りを見ようとする女子の方が高感度が高い傾向にあります。
分かりやすくいうなら、サラダを取り分ける女子よりも空いたグラスをテーブルの端に寄せるような女子が今はモテるもの。
女子会のうちから周りを見る経験を積み重ねている彼女たちなので、男性のいる飲み会で様々な気遣いを見せて女子たちに嫌われることがありません。
“水注ぎテーブルチラ見女”は、グラスをテーブルの端に寄せるような女子が進化をしたタイプと言って良いでしょう。
周りをよく見る力=空気を読む力
飲み会で目の前に気になる男性を見つけたら、ついついその人に目がいってしまいがち。そうなると不思議なことに、その場の空気を読む力が低下してしまいます。
だから“あの子のターゲットはあの人なんだ”と周りが察知する空気が生まれるわけですが、水注ぎテーブルチラ見女は周りをよく見る力を持っているため、自然とその場の空気を読む力を飲み会では発揮します。
「あの人は今、何を求めているんだろう」「この場合はこうした方が良いかもしれない」と察することができるため、男性が求めている真の気遣いを飲み会で見せるようになるのです。
周りをよく見る女は好きな男のこともよく見る
これだけ周りのことをよく見る“水注ぎテーブルチラ見女”。好きな男性ができれば、もちろんその人のこともしっかり見るようになります。
「あ、今こんなことした」なんてちょっとした気づきから、彼が今どんな言葉をかけて欲しいのかまで、察することが出来ます。
そのため、好きになった人は高確率で落とせてしまうのです。
水を注ぎながらテーブルをチラ見することを女子会で積み重ねていくだけで、好きな男性のことまで落とせるほどの“最高峰の気遣い力”が培われていきます。
幸せの原点は“水注ぎテーブルチラ見”にある。
“ちりも積もれば山となる”ということわざと共に、こちらの言葉も覚えておくと、現代の恋愛市場を生き抜いていくことが可能になりますよ。
モテ妖怪“水注ぎテーブルチラ見女”、今日から目指せば気遣いができる女性へと成長できるかもしれません。
女子会である程度の基盤を作っておけば、飲み会や好きな人の前でも自然と気遣いができる姿を見せることが可能です。
こんな素敵な妖怪を目指してみては。(modelpress編集部)
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