草食系?それとも…?デートで手を出してこない彼の5つの思惑
2017.03.10 17:00
デートでいい明らかにいい雰囲気なのに何もしてこない。下心むき出しでは、ちょっと引いてしまうけれど、少年のように純真過ぎるのも心寂しい。しかし、そこにはちゃんとした男性なりの言い分があるようです。今回は、デートで手を出してこない彼が考えていることをご紹介します。
傷付けたくない
恋愛経験の少ない草食系男子の中には、肉体関係を持つことは女性を傷付けてしまうことだと思っている人も。また、性欲を我慢することは誠実さの表れであると考える男性もいます。
そんな、少し行き過ぎた紳士的な振る舞いを、女性から見たら異様に感じてしまうこともあるかもしれません。
しかし、そのような思考に通底するのは、相手の女性を傷付けたくないという思いからくるもの。
相手の女性を大事に思っているからこそ手を出さない、彼なりの優しさを理解してあげることも大切だと言えるでしょう。
自分に自信がない
自分に対して自信のない男性は、相手の女性が自分のことを好きだという確信が持てないと不安で手を出せない、といったことがあります。別の言い方をすれば、嫌われることを恐れるがゆえに、急激に距離を縮めるような行為を行うことをためらっているのです。
このような男性には、女性から積極的に好意のサインを送ってみましょう。
例えば、「上目遣いでじっと目を見つめる」「ボディタッチをする」「今日もカッコいいねと褒める」などの直接的な言動が男性の自信となります。
自信さえ取り戻せば、一気に変わってくれることもありますよ。
仕事で疲れている
男性の中には仕事の疲れやストレスなどが溜まっていると、早く家に帰って一人になりたいと考えるタイプもいます。そんな男性の特徴は責任感があり、真面目で誠実、それゆえにフラストレーションを外に向けて発散するのではなく、自分の内面に向けてしまいがち。
男性が疲れているとはっきりと分かるときは、仕事の愚痴や不満などをただ聞いて、肯定してあげることも必要になります。
また、男性は非常に繊細であり、心身の状態によって多大な影響を受けます。
このような場合は、大目に見て、次の機会を期待しましょう。
本命が別にいる
肉食系男子であれば、本命の女性とは別にキープの女性が何人もいる、といったエネルギッシュなタイプもいます。しかし、世の中そんな活力のある男性ばかりではありません。
たとえ本命は別にいても、「誘われたからとりあえずデートだけはする」「断るのは気の毒だから付き合ってみる」そんな平和主義の男性もいます。
そのような男性は、本命の彼女との関係がややこしくなるのを避けて、手を出してこないこともあります。
相手の男性に別のパートナーがいないかを早めに見極めて、場合によってはこちらから引いてしまうのもありかもしれません。
異性として見ていない
男性にとって幼馴染や、友達付き合いが長い女友達は、最初から相手のことを異性として見ていない場合があります。「よくボディタッチはしてくるし、サシで飲みにも誘ってくる」「家に二人でゲームをして遊ぶこともあるが、一度も男性側から迫ってきたことがない」そんなときは、一度立ち止まって、相手との関係を見直してみるのもいいかもしれませんよ。
相手の男性はあなたとは“よき遊び仲間”であり、それ以上の関係を望んでいない場合も。
友達モードから、恋愛モードに切り替えるのは至難の業ですが、相手のことを本気で考えているのであれば、積極的にアプローチをかけてみるのもよいでしょう。
いかがでしたか?
彼がデートで手を出してこないからといって、安直に相手を問いただしたり、まして自分の魅力の無さを責めたりするのは、誤った判断だといったことが分かっていただけたかと思います。
彼の気持ちをじっくり観察してみてくださいね!(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】