いつも上手くいかない…短命の恋を繰り返す女性が陥る「5つのタイム」とは
2017.02.26 00:00
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恋をする上で多くの女性が目の当たりにする「短命の恋愛」というシチュエーション。周りからいつも「付き合う期間が短い」なんて言われている女性っていますよね。また、自分がその立場にあるという女性もいるでしょう。今回は、短命の恋を繰り返す女性が陥る5つのタイムと最後に脱出方法を紹介します。
ときめきを重要視する「第1タイム」
恋愛をするにあたり、ときめきはとても重要な部分になります。しかし、短命の恋を繰り返す女性は最初のときめきを他の女性よりも強く意識するため、このときめきが無い限り恋に落ちるということが殆どありません。
「長く一緒にいる男友達」が恋愛対象になるというケースがなかなか無いため、居心地が良い男性との恋が視野に入っていないなんてことも…。
短命の恋を繰り返す女性は無意識の部分で「強い刺激」を求めているため、ときめきを重要視するようになるのです。
恋を通して生きている実感を得る「第2タイム」
強い刺激を与えてくれるときめきを感じる第1タイムを経ることで、無意識に「生きている」という実感を得るようになってきます。「恋をすると世界が180度変わる」なんて言いますが、第2タイムはこの部分に当てはまると考えられます。
前の恋が終わってもぬけの殻だった心に新しい春が舞い込んでくるため、生きていて楽しいとポジティブな気持ちになる傾向がこの期間では出てきます。
ここまでは短命の恋を繰り返す女性も、他の女性とする恋と大きい差は生まれていません。
悪い部分から目を逸らす「第3タイム」
この「第3タイム」が、恋が短命になるか長続きするかの運命を握るといっても過言ではありません。恋をする期間が長くなると、どうしても好きな男性の嫌な部分が見えてくるようになるもの。
長続きする恋をする女性はこのタイミングで嫌な部分としっかり向き合い、ケンカを恐れずきちんと自分の意見として男性にぶつける行動を見せるようになってきます。
しかし短命の恋をする傾向のある女性は男性の悪い部分から目を逸らし、第2タイムで得た「生きている実感ができるポジティブな感情」を継続させようと無理するように…。
これが俗に言う「こんな悪いところがあるけど、でもこんな素敵なところがある!」という恋愛特有の“思い込みフィルター”を生むようになります。
ときめきが冷めて感情が爆発する「第4タイム」
思い込みフィルターをどんどんこじらせた結果、好きな男性へのときめきが冷めて言わずに溜め込んでいた男性への「悪い部分」に対する感情が一気に爆発するようになります。これが男性との大きい衝突を生む「第4タイム」と言えるでしょう。
短命の恋を繰り返す女性の中には、第3タイムの時に言えなかった自分の行動まで頭が回らず「こんな事になったのはあなたのせいだ」と責任を男性に押し付けようとする人も…。
女性側もこんなことは望んでいなかったのにと後悔はするのですが、ときめきが無くなって気持ちが徐々に冷めてきているので謝罪までにたどり着かないことがあります。
好きではないと判断する「ファイナルタイム」
この第4タイムを経て、自分はこの人のことを好きではないと判断して「ファイナルタイム」を迎えるようになります。そしてまた、新しいときめきがやってくると第1タイムの気持ちに戻り…という悪循環に陥ってしまうのです。
このループを繰り返してしまうため「いつも彼氏が変わっている」「何か恋が続いていないよね」という印象を与えてしまいます。
この悪循環から卒業するタイミングは第3タイムにかかっています。
嫌だと思う部分に対して勇気を出して意見をすることで、より深い信頼関係を好きな男性と築くことが可能です。
また、強いときめきだけに視点がいってしまうため自然と「嫌だ」と思う気持ちを忘れてしまうことがあります。
ときめきだけに執着せず男性の短所にも目を向けるようになると、短命の恋を繰り返すループから抜け出せるようになりますよ。(modelpress編集部)
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