分かり合えなくて当然？意外と多い男女の恋愛観の差4選

「初めて」はマジックワード

女性って、男性の最後の恋人になりたいもの。しかし男性はその真逆で、彼女の最初の彼氏になりたい生き物なんです。

日常生活で言えば、例えば、「○○初めて来た！」や「これ初めて食べた」など自分と居るときに沢山の初体験をしてくれることを好みます。

反対に「ここ・それ知ってる」という知ってるアピールは、彼の喜びポイントには加算されません。

もし好きな人とデートに行ったのなら、「初めて」というワードをたくさん言って彼を喜ばせてあげましょう。

加点法で恋をする

女性が恋をするときって、男性の欠点を見ながら減点法で判断をしていくもの。

しかし男性はその反対で、女性に対して最初の印象から加点法でイメージを固めていく人が多いんだとか。

ということは、男性の恋愛観の中では容姿の第一印象がよければよいほど、高い点数からのスタートに立てるということになりますね。

第一印象で「いいな」と思われるためにも、服装やメイク、声や表情などは外しがたいチェックポイントであることが伺えます。

恋愛と自分の生活は別物

「好きな人がいるから毎日頑張れる」そんな気持ちって素敵だし、共感できる人も多いはず。しかし、男性と女性ではその気持ちに少し違いがあるもの。

女性にとって、最大の悩みとして心の割合を占めがちなのが恋愛の悩み。恋愛が上手くいかないと、仕事にも身が入らなかったりするものですよね。

しかし男性はそうではないことがほとんど。「仕事は仕事、恋愛は恋愛」として考えているので、恋愛にやるべきことが左右されることは少ないのです。

「忙しい時こそ会いたい」と思う女性に対して、「忙しいから自分の時間をとって、好きな人に会うのは落ち着いてからかな」と思うのが男性。

ここの差を理解しているだけで、「何で会ってくれないの？」という不満が解消されるかもしれません。

LINEは連絡ツール

女性は恋愛中、その人への好意や繋がりを目に見える形として把握しておきたいもの。

長々と意味のないLINEや電話をしたいと思うのは、彼と繋がっているという事実を確認するためでもあります。

しかし、男性はほとんどがLINEは‟ただの連絡ツール”だと考えるもの。やりとりが続かないのはその意識の差かもしれません。

女性が連絡を取りたがるのに対して、男性は会うことで繋がりや安心感を得ようとします。そこを頭にいれておくと、不安が軽くなるかもしれません。

いかがでしたか？

女性脳・男性脳、という言葉があるように潜在的に違うと思ってしまいがちな男女間の差。しかし、そんなに脳的な差はないんだとか。

生まれた環境や育った環境で違いが生まれた、というのが最近の考え方。男性といえども十人十色の恋愛観をもっているものです。

自分の好きな男性とお互いの恋愛観について深く話すことで、恋の突破口が見えるかもしれませんよ。（modelpress編集部）