勢いだけは危険!結婚までスムーズに運べる同棲の進め方5つ
2017.03.11 15:00
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彼とは、もう1年以上。お互いにいい大人だし、そろそろ一歩前へと進む時期。同棲をするからには結婚まで辿りつかなくては周囲に示しがつきません。結婚前に一緒に住み始めるからこそ、いろいろと気をつけなければいけないことがあるのです。そこで今回は、結婚までスムーズに運べる同棲の進め方を紹介します。
彼に結婚の意思を確認
結婚を前提に同棲をするとしても、まずは彼の気持ちを確認してみないと分かりません。もしかしたら、あなたは結婚に前向きであっても彼が同じ立場にいるとは限らないのです。
話し合う機会を設けて、彼が二人の関係をどう思っているのかを聞いてみましょう。
場合によっては期待を裏切る返答をすることもあり得ます。
仮に彼があなたと同じ気持ちではなくても、同棲に向けて準備をしたいという気持ちを素直に伝えてみて!
結婚する時期を明確に
結婚を前提に同棲をする以上は、次のステップへと進む時期を明確にしておく必要があります。流れるように一緒に暮らし始めて、結婚もしないまま時間だけが過ぎるのは避けたいですよね。
20代~30代は結婚適齢期ともいわれる世代で、非常に貴重な時間でもあるんです。
彼のために時間を費やした結果、結婚する前にポイっとされたら、それこそ復活できなくなってしまうかも…。
予想外の未来に辿り着かないように、あらかじめ彼とは話し合い、結婚する時期をはっきりと決めておきましょう。
「お互いに○歳を過ぎたら」あるいは「○年の○月頃から検討し始める」と、大体のニュアンスだけでも決めておくと、お互いに安心できるでしょう。
両親への挨拶を済ませておく
まだ結婚はしないとはいえ、結婚を前提に同棲をするなら、それぞれの両親にも軽くご挨拶を済ませておきましょう。「お食事」とまではいかなくても、軽くお茶するだけでも、ご挨拶にはなります。最初から彼の両親に会うのが難しければ、まずは最初に「お母さん」だけお会いして、あとからお父さんにもご挨拶するという方法もあります。彼のお家の事情も伺いつつ、一番影響のない方法を選びましょう。
お互いの両親に引き合わせるときは、相手の基本情報を事前に伝えます。
どんな家庭環境で育ってきたのか、今どんな仕事をしているのか、どうやって出会ったのか…。など、事前に情報を伝えておけば、両親も彼に対して気さくに話しかけられるはず。
家事分担の役割も決める
同棲や結婚生活で揉めることといえば家事分担。昔であれば女性が家を守り、男性が外へ稼ぎに行くというスタンスが一般的ではありましたが、今は共働き夫婦が多くなってきている時代でもあります。
彼の稼ぎだけでは不安定で、あなたも仕事を続ける前提でいるなら、同棲をしている時点で、お互いがうまく折り合い、協力しながら家事をこなす習慣をつくり上げておきましょう。
彼には事前に手伝うように、よく説得しておかなければいけません。
何もかも女性に任せるような男性と付き合っても疲れてしまうだけ…。かもしれません。
定期的に話し合う機会をつくる
無事に同棲生活がスタートしても、できれば月に1回程度は話し合う機会をつくりましょう。時間が経てば、新しい問題は必ず浮上してきます。
この間、ようやく家事分担について解決できても、今度は子どもを産むかどうかで揉める可能性もあるのです。
リアルタイムで起きる問題を可能な限りスピーディーに解決していくためには、定期的な話し合いが必要になります。
お家だけではなく旅行先やカフェなど、場所を変えて継続的に話し合いましょう!
いかがでしたか?
結婚を前提に同棲を始めるなら、もう「夫婦」としての意識が芽生えていてほしいですよね。
数年後、二人が思い描いた通りに事が進んでいくように、協力しながら、二人の生活ペースを築き上げていきましょう!(modelpress編集部)
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