「うーん…」男性が困惑してしまう告白のシチュエーションとフレーズ5選
2016.12.11 11:00
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恋の始まりを予感させる告白。けれど、どんな時でも告白が喜ばれるわけではありません。むしろ、時と場合によっては彼の迷惑になることも少なくないよう。そこで今回は、「こんな告白は困る」と男性が思うシチュエーションとフレーズについて紹介します。告白で彼に迷惑をかけないためにも、ポイントを知っておいてくださいね。
初めての会話で告白
告白自体は嬉しいけれど、やはり見ず知らずの相手からの告白はされた男性も困ってしまうというのが正直なところです。どんなに可愛い子でもどこの誰かもわからずOKはしにくいというのがその理由です。
至極まっとうな理由ですよね。
むしろ、そんな状況でも「とりあえず付き合うよ」なんて言う男性の方がちょっと、変わっているタイプと言えるでしょう。
そのため、好きな人に告白する前には、それなりに会話してお互いのことを知ってからするようにしてくださいね。
立場的にOKできない女性からの告白
上司と部下、教師と生徒、いとこなど、立場的に恋愛関係になることがタブーとされている関係にある女性からの告白は困ってしまうのは、わかりますよね。もちろん、このような関係であっても、恋愛に発展するケースは存在するので決して悪いことだと非難しているわけではありません。
ただし、良識ある男性であればあるほど、告白の対処に困ってしまうというのも事実です。
いとこの場合は、将来にわたって関係が変わることはありませんが、その他の場合では、時間とともに関係が変わるケースがほとんどです。
関係性が変わって、社会的に問題視されないようになるまで告白を待つことも大切かも知れませんね。
「ちょっとでも好きなら付き合ってください」
断りにくい告白フレーズとして男性に困ったと思われる言い回しです。なぜなら、「嫌い」以外なら付き合うという選択肢しかないからです。
他に好きな人がいる、恋愛したくない時期など男性側の状況をまったく顧みない感じの言い方である点も、男性からすると困ったと思われる原因のようです。
もちろん、告白する側としては断りにくくするのが目的なのでしょうが、告白される側では選択肢の狭い告白ほど困るものはないと思って間違いないようです。
「好きです」とただ伝えるだけ
「好きです」と伝えたにも関わらず、「付き合ってほしい」と言わない告白は男性としては困惑してしまいます。「ただ伝えたいだけだったから…」「『好き』と言ったら恥ずかしくて逃げ出してしまった…」などいろいろ事情はあると思いますが、どういう意図の告白なのかを明確にしないと男性の中では「?」が浮かんでしまいます。
「好きです」と「付き合ってください」はセットと考えておいたほうがいいでしょう。
「無理ならはっきり言ってください」
はっきりと言葉にしたくない、相手を傷つけたくないなど、優しい人が言われて困る告白フレーズの一つです。告白した方は、はっきりと振ってもらえることで諦めがつくかもしれませんが、男性にとっては重荷以外の何物でもありません。
いきなりそのような重荷をぶつけられることに、苦手意識を持つ人も少なくないでしょう。
相手の気持ちを考慮していないという点で告白している側の自己満足とも言える告白の仕方と言えるかも知れませんね。
いかがでしたか?
好きな人への告白で一生懸命になっていると気が付かぬところで彼に負担になっていたり、迷惑になっていたりすることも少なくありません。
今後の2人の関係をより良いものにするためにも、告白のタイミングやフレーズは言われた側の気持ちになって選ぶようにしてくださいね。(modelpress編集部)
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