「恋愛なんていらねぇ！」仕事に熱中している男性を振り向かせるコツ5つ

男性の脳は「シングルタスク」

仕事に熱中している彼の感覚とは、一体どのようなものなのでしょうか？

一般的に何か仕事などを処理するとき、女性は複数の項目を同時にこなすことが得意ですが、男性の場合は「一つのことに集中して取り組む」ということが得意な傾向にあります。

理論的な男性が多いと言われるのも、複数の問題点や疑問点があった場合であってもひとつずつ順序立てて解決していこうとする習性があるためです。

そのため、「仕事」に集中している彼は二つ目のタスクである「恋愛」をあまり視野に入れることがないのです。

仕事を否定するのはダメ

仕事人間な男性に対して絶対にしてはいけないのが「やっている仕事を否定すること」です。

彼らは自分の仕事に責任感とプライドをもって取り組んでいます。

一生懸命真剣に向き合っているものを否定されるのは、誰だって悲しいし、嫌な気持ちになりますよね。

振り向いて欲しいなら、「どうして仕事ばっかりなの？」ではなく、「いつもお仕事お疲れさま！たまには羽を伸ばしてみたら？」という感じで気持ちよく応援できると良いですね。

仕事の話ができる相手になる

恋愛の話や趣味の話ではなかなか盛り上がらない彼…では仕事の話ではどうでしょうか？

いつも仕事に夢中な彼なら話のネタは尽きないでしょう。是非気になる彼の仕事の話を聴いてみましょう。

ただし、興味がないのに難しい話を聴いてもちゃんと理解して会話が弾ませることはできません。

聴く気がないのに彼にとって大切な仕事の話題を振ってズカズカと踏み込むのは失礼にあたります。

仕事のジャンル自体は今まで注目したことがないものでも構いませんが、彼が好きなことだから、ということできちんと話を聴けるように興味を持つことが大切です。

自分から難しい話をする必要はない

仕事のことはよくわからないから自分から話題を振るのは難しい…という場合は無理に知ったかぶりをせず、愚痴を聴いたり頑張っている彼を褒めたりすることに努めましょう。

できるだけ近くにいて彼の話を聴き、支えることができれば、仕事がひと段落して彼のふと意識が他に移ったときにあなたの存在に改めて気づくはずです。

そうなれば彼が恋愛に対して意識を向けたときの第一選択肢となり得るでしょう。

彼に負担をかけず、1人の時間も楽しむようにする

仕事に熱中している彼の邪魔をしてはいけないので、自分1人でも楽しめる趣味等があったほうがいいでしょう。

好きだからこそ彼と一緒にいたいという気持ちはわかりますが、忙しい彼にわざわざまとまった時間を何度も作らせるわけにはいきません。

できれば会うときは時間より「頻度」を重視しましょう。短い時間食事をしたりお茶をして話したりすることで、「もう少し話したいな、次はいつ会うかな」と考えてくれるかもしれません。

いかがでしたか？

根が真面目で仕事人間な男性は少し不器用な場合が多いうえに、忙しくタイミングをはかる必要もあるので付き合うまでに時間がかかります。

でも、もし振り向かせることができれば、真剣に向き合ってくれる良いパートナーとなる可能性が高いです。

意中の彼に、是非アプローチしてみましょう。（modelpress編集部）