彼と終わりにしたい！それならやっておきたい“別れの下準備”5つ

デート回数を減らす

彼と別れたいなと思ったら、徐々にデート回数を減らしましょう。

週に1度から2週間に一度、月に1度、2ヶ月に1回…と頻度を徐々に減らすようにすることで、自然と会う回数が減っていきます。

物理的な接触が少なくなってくると、不思議と興味や関心が薄れてくるもの。

“彼に興味や関心を持ってもらわない”というのを目標に、デートの回数を徐々に減らしていきましょう。

そうすれば後からスムーズに別れることができますよ。

電話やLINEの頻度を減らす

デートと同じように、電話やLINEでの接触も徐々に減らすようにします。

いきなり頻度が減ると、相手に気がつかれるので、まずは頻度を変えずに送る文を短くするのがコツです。

長いやりとりにならないように彼の発言に対して質問せず、「そうなんだ」「よかったね」など短い相槌で返すようにしましょう。

そうすれば自然と電話もLINEも盛り上がらないようになります。

彼もそれを察知して早めに電話を切ったり、LINEの返事をよこさなくなったりして別れのムードを漂わせる関係性に変わっていきますよ。

彼とのより友達との約束を優先する

ゲッ、彼との約束と友達との約束が被った…。

こうなった場合、彼と別れたいのであれば友達との約束を優先させましょう。

どっちが先に約束をしたなんて関係ありません。

彼とはもうすぐ別れますが、友達との関係は今後もずっと続いていくもの。

これを繰り返して少しずつ“彼の居ない生活”に慣れていきましょう。

このような期間を意識的に作っていくことで、彼と別れた後に「やっぱり別れなければ良かった」「寂しい、戻りたい…」という感傷的な気持ちになるのを防ぐことができます。

これを防ぐということは、情に流された復縁をするということが無くなるので、新しい恋を見つける環境作りをすることが可能ということになります。

忙しい理由をバンバン作る

特にこれといった理由がないのに会う頻度が減っていくと、彼の方も「もしかしたら俺から離れようとしている…？」と別れを察知することがあります。

それを問い詰められて大きな喧嘩に発展…なんてことになったら大惨事。

上手く別れたいのに泥沼な展開になってしまう可能性があります。

そうならないよう“本当に忙しい理由”をバンバン作って、物理的に彼と距離を置くことができる状況を作りましょう。

彼との時間をないがしろにしているわけではないけれど、他にしなければいかないこと、他に挑戦してみたいことがある…となれば彼に疑われることなく“多忙アピール”をすることができます。

これらを踏まえて「少し距離を置きたい」と告げる

さて、これらを入念に行ってしばらく経ったら、彼に思い切って「少し距離を置きたい」と告げましょう。

これまで数多くの“フラグ”を立ててきたので、彼も「あぁ、そういうことか…」と納得してくれるはず。

この時の大きなポイントは「彼に非があるわけではない」というスタンスを保つこと。

他に好きな人ができたといった類の理由も、本当でない限りは極力言わないようにしましょう。

そうすれば後はあなたのタイミングで別れを切り出して、彼との関係は終了です。

いかがでしたか？

彼と別れる時、別れを言われる方も辛いですが、別れを切り出す方も、相当のエネルギーを消耗します。

それだけに、心が別れに定まるまでは、相手に別れたい気持ちを悟らせないようにすることが大切です。

別れを決断したら、気持ちの波にとらわれることなく淡々と対処するようにしましょう。（modelpress編集部）