嫌われたらどうしよ~!彼ママに気に入られるための5つのポイント
2016.11.23 11:00
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「今年のクリスマスはうちに来ない?」彼にそう言われると、嬉しいような逃げたいような、複雑な気持ちになりますよね。なんといっても、大切な息子の彼女に向ける彼ママの視線は厳しい!うまく気に入られるためのポイントを5つご紹介するので、ぜひ準備に役立ててみてください。
気の利いた手土産を持参する
「何も持ってこなくていいのよ~」と言いつつ、ほとんどの彼ママは手土産を期待しています。もちろん、おいしいものを食べたいという気持ちもあるでしょうが、どんなものを持ってくるかによって人柄を判断しようというのが偽らざる本音。
初対面なのに手ぶらだったり、そのへんのスーパーで適当に買ったお菓子だったりすると「気の利かない子」なんてありがたくない烙印を押されてしまうので気を付けましょう。
金額は2,000~5,000円ぐらいの間で、有名店の焼き菓子詰め合わせや、地元で評判のお菓子など、手土産としてサマになるものを選ぶのがベスト。
彼ママのお気に入りのスイーツがあれば、そうしたものを持参するのも喜ばれます。
地味すぎず、派手すぎない服装を心がける
初対面の印象を決めるのは、なんといっても見た目。野暮ったく見える地味すぎる服装や、金遣いの荒さを連想させる派手すぎる服装は避け、万人受けする清楚なファッションにしましょう。メイクや髪型も、主張しすぎないシンプルなものが無難です。また、彼ママのチェックが入りやすいのが手元。爪が長かったり、ネイルアートがしてあったりすると、思わず「こんな爪で家事ができるのかしら?」と心配になるようです。
当日だけでも、適度な長さに切り揃え、ナチュラルなイメージのマニキュアにしておきましょう。
挨拶はしっかりと!
「お邪魔します」「いただきます」といった挨拶は、当たり前のようでいざとなるとできないもの。彼ママに会うということで緊張してしまうため、普段ならすらすらと口から出てくる言葉が、どこかへ行ってしまうのです。
もちろん、彼ママも、息子が連れてきた彼女が緊張しているのだということは分かっています。
しかし、そこで「しょうがないわね」と温かい目で見守ってくれる人ばかりではありません。
中には「最低限の挨拶もできないんじゃ、うちの息子の彼女としては不合格ね」と言い放つスパイシーママもいるので、事前によくイメージトレーニングをしておきましょう。
自己主張しすぎない
外国ならまだしも、日本の母親はだいたい保守的。愛する息子を差し置いて、ぐいぐい自分をアピールしてくるタイプの彼女は敬遠されがちです。
ましてや、息子より学歴が高かったり、仕事で稼いでいたりするなどと聞かされては面目丸つぶれ!
「かわいげのない子ね」と思われてしまうので、彼ママから質問されない限り、自分のことはあまり話さないようにしましょう。
ただし、場の空気を読んでそこに溶け込もうとする努力は必要。少し微笑みながら話を聞いたり、絶妙なタイミングで合いの手を入れたりして、感じの良い人と思われるようにしましょう。
彼を立てる
彼ママは、会話の途中でいきなりトラップを仕掛けてきます。「うちの息子のどこがいいの?」と言われて「さぁ…」と答えてしまったり、「うちの子、ちょっと頼りないでしょう?」と言われて「そうですね」と答えてしまったりすると、途端に機嫌が悪くなるので気を付けてください。
たとえ本当に長所が分かりにくく、頼りない彼氏であったとしても、彼ママの前では褒めて、立てることが大事。
ただし「いつもすっごく私のことを考えてくれてるんですよ」などとのろけてしまうと彼ママの嫉妬心に火をつけかねないので「尊敬してます」「頼りにしてます」といった、無難な表現にしておきましょう。
いかがでしたか?
彼ママとの対面は、将来の結婚に向けては避けて通れない試練。
できれば会いたくないというのが本音でしょうが、ここはひとつ、気合を入れて本番に臨みましょう。
その代わり、うまく気に入られればバラ色の結婚生活が待っています。
小姑の存在にも気を付け「常識があって息子を立ててくれる、よくできた彼女」というポジションを獲得しましょう。(modelpress編集部)
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