上司からの食事や飲みのお誘い…スマートに断れる口実5パターン
2016.10.21 14:00
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【恋愛コラム/モデルプレス】会社の上司から食事や飲みのお誘いを受けたあなた。「プライベートな時間を割いてまでこの上司とは会いたくないな…」と思うこともあるかも。だけど今後の関係性もあって、どう断ればいいかわからない…。今回はそんな時に知っておきたい上司からのお誘いを断る口実5パターンをご紹介。関係を悪化させずにスマートに断る方法をチェックしていきましょう。
「体調が優れなくて…」
社会人として付き合いはある程度必要な場合もあります。しかし、その場合でも体調を押してまで行って、本業がおろそかになってしまったり、欠勤するようなことになっては意味がありません。
そのため、元気な場合でも「最近、疲れ気味で」「ノドの奥がイガイガしているので」など、傍目からはわからない体調不良の前兆を深刻して、「早めに帰って休む必要がある」ということをアピールしてください。
このように、業務にかかわる必要性を訴えることで、常識的な上司なら、すんなりと理解を示してくれるでしょう。
ただし、後で別の場所で遊んでいたということがないように、この口実はまっすぐ帰宅するときだけ使用しましょう。
「いま資格の勉強が忙しくて…」
もしも会社で、資格を取る必要がある場合には、その勉強を理由にして断りましょう。これも、業務に関することというのがポイントで、より役立つ部下になりたい、というアピールを添えて伝えることで、上司も応援の気持ちを込めて断りに応じてくれるはずです。
この場合も、その後に街で遊びに行くなどの行為がバレてしまうと危険なので、カフェや本屋以外の場所に立ち寄る場合には使わない方が無難です。
「夜じゃなくてランチにしませんか?」
仕事が終わった夜はゆっくり自分の時間を楽しみたいですよね。なので誘った上司に「夜は予定があるのでランチに一緒に行きませんか?」と提案しましょう。
ランチなら仕事の合間ですし、時間が限られているので移動時間なども含めるとじっくり話すことはできないはずです。
もしかしたらすごく重要なお話が上司からあるかもしれないのでむげに断るのも良くない場合があるからです。
万が一、上司があなたのことを口説こうとして誘っていたとしても、ランチならさすがに口説けないですよね。
「実家から母が来ていまして…」
故郷から出てきているひとだったら、この口実もよく使えます。「変わった母親で気まぐれでこっちに来るんですよ」と行っておけば怪しまれることもありません。
育ててくれた親を大切にすることは社会人としてのマナーの一つといえるでしょう。
これを言えば上司も引き下がらざるを得ませんよ。
「先約が入っていまして…」
もしも、その後に誰かと会う約束があるのなら、正直に「先約がある」ということを伝えましょう。このとき、ポイントになるのは、誘ってもらって「嬉しい」という態度を示すことです。
そして、「行けなくて本当に残念です」と、断られる上司よりも深く残念そうにすることです。
このとき、「申し訳ない」という気持ちも有効ですが、申し訳ない、というのは相手を断ったという事実を強調してしまうので、あまり良い反応ではありません。
あくまで「行きたかったのに、本当に残念!!悔しい!なんで今日約束しちゃったんだろう!!」と大げさに残念さをアピールすることがポイントです。
いかがでしたか?
上司があならを誘う理由の中には本気で口説こうと思っている場合もあると思いますが、多くの場合は労ってくれていたり、相談に乗ってあげたいというものでしょう。
なので予定が空いていて、「本当にあの上司は嫌い!無理!」という場合じゃなければ、たまには付き合ってあげてもいいでしょう。
人生の先輩でもある上司の話を聞くことはあなたにとってプラスになることが多いと思いますよ。(modelpress編集部)
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