同棲を始める前に彼に伝えるべきこと5つ
2016.08.07 16:00
【恋愛コラム/モデルプレス】結婚の前準備でもある同棲。お互い価値観が違うと理解しているつもりでも、別々に住んでいたときには全く予想できない揉め事が起きることも多々あります。楽しい同棲生活のはずが、ケンカばかりで、「こんなはずじゃなかった…」となってしまっては悲しいですよね。そうならないためには、事前に彼との理解を深めておくことが大切。そこで今回は、同性前に彼に伝えておくべきことをご紹介します。
触って欲しくない物
絶対にこれは触って欲しくない!というモノがあるなら、それはお互いに知っておきましょう。いくら同棲をする仲だといっても、そういう些細なことから破局を迎えることだって考えられます。
掃除をしているだけなのに、彼の逆鱗にふれてしまうこともあります。
特に男性はプライベート空間をいじられたくないと考える人も多いので、事前確認が必要です。
一人になりたい時間の量
女性にとって一人の時間が大切なように、もちろん男性も自分だけの時間を持ちたいもの。彼と自分とで一人になりたい時間に、どれだけ差があるのかを把握しておくことも大事です。
毎日夜はLINEをしていたから、一緒にいても大丈夫だと思うのは危険。
LINEならいいけど、実際に横に居られると気を遣ってしまうこともあるからです。
「寝る前の1時間くらいは静かに好きなことをして過ごしたい」など、自分の希望を伝えて彼の意見も知っておきましょう。
家事の分担
同棲の場合は家事に専念するということも少ないでしょうから、結婚ではなくても家事分担は大まかに決めておいた方が◎。ポイントは、得意なものを得意な人がやることです。
好きなことや得意なことは苦になりにくいものですから、お互いにやりやすくなります。
2人とも苦手なことは一緒にやればOK。
助け合いの気持ちを同棲の時期からつけておくことも大切ですよ。
毎日のお化粧の時間
同棲すればデート前の準備の時間も彼と一緒になります。外で待ち合わせをしていたときとは違い、服を選んだりお化粧をしたりする時間も、彼を待たせることになります。
彼は軽くシャワーを浴びれば外出OKになるかもしれませんが、女性の場合はなかなかそうもいきませんよね。
彼にとって予想外に時間がかかれば、イライラの原因になりかねません。
「基本的に外出の用意にはこれくらいの時間がかかるからね」と前もって伝えておけば、彼だって時間を有効に使えるのでケンカになるリスクを減らせます。
趣味や美容にかけるお金の月額
同棲するとわかってくることの1つがお金の問題です。そしてトラブルになりやすいのもお金。家賃や光熱費、食費の分担なども決めておくと良いですが、見落としがちなのは自分の自由に使っているお金の額です。
付き合っている間には見えていなかったお金の用途は、彼からすると浪費グセに見えてしまう可能性もあるので、自分はこれくらいは自由に使いたいと言っておきましょう。
いかがでしたか?
同棲は離れて暮らすよりは楽しいですが、結婚ではない分難しい要素もたくさんあります。
彼との愛を深めるはずが、亀裂を生んでしまうなんて悲しい結果にならないように、同棲前にチェックしておきたいですね。(modelpress編集部)
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