ありがとう、そしてさよなら…彼とキレイに別れる方法とは
2016.06.20 09:00
【恋愛コラム/モデルプレス】
別れた後も、ドロドロとした関係が続くのはイヤですよね。いつまで経っても、次の恋に進めなくなってしまうかもしれません。そこで今回は、お互いにスッキリできる「正しい別れ方」を6つご紹介します。
最後は「顔を合わせて話す」
顔を合わせなくても、別れを告げられる時代。しかし、一度は愛した人なのに電話やLINEのみで「さようなら」を言うのは、寂しいものです。
それに、中途半端な別れ方になってしまうため、ずるずると別れられないという展開になりがち。
いつまで経っても、踏ん切りがつきません。
ですから、「別れる」と決まったら、必ず顔を合わせて話し合いましょう。
自宅やホテルではなく、公園や喫茶店などがオススメ。
周りに人がいる外なら、冷静な気持ちをキープできるはずですよ。
「感謝の気持ち」は伝える
「やっぱり別れたくない」と思うのは自然なこと。しかし、そのままズルズル付き合っても、良いことはありません。
ですから、「別れたくない」ではなく、「今までありがとう」という感謝の気持ちを伝えてみましょう。
こちらが感謝の気持ちを述べれば、相手も同じことを言ってくれるはずです。
感謝の気持ちを伝え合うということは、お互いに勇気を与えるということ。
「二人は愛し合っていた」という素敵な思い出を胸に、次のステップに進んでいきましょう。
結論は「どちらも悪くない」
別れの原因は人それぞれ。浮気だけでなく、生活スタイルが合わなかったり、価値観が違ったりと、色々考えられます。
しかし、相手のことを責めるのはNG。
相手の自信を喪失させてしまいますし、自分のことを棚に上げるのは良くないことです。
「あっちが100%悪い」というのは、喧嘩の渦中にいるから思うことが多いよう。
結論は「どちらも悪くない」ということにしておきましょう。
「タイミングが悪かった」や「相性が良くなかった」と言えば、お互いに傷つかずに済みます。
「別れの理由」は誰にも言わない
別れた直後は、家族や友達に「どうして別れたの?」や「お似合いだったのに、何があったの?」と聞かれることでしょう。そのとき、「こんなことがあった」という話をするのはなるべくやめてください。
あなたの話はいずれ、別れた相手の耳に届くもの。
「余計なこと言いやがって」と恨まれてしまうかもしれません。
別れの理由を聞かれたら、「付き合っていると、色々あるの」と、適当に誤魔化すことが大切ですよ。
「相手の幸せ」を願う
相手のことが嫌になると「もう二度と恋なんてしないでほしい」や「あなたは不幸になったほうがいい」なんて思ってしまいますよね。しかし悪い気持ちは、必ず自分に跳ね返ってくるもの。
ですから、相手の幸せを願いましょう。
喧嘩をした後など、感情が昂っていたりするとすぐには難しいかもしれませんが、相手が浮気性の人でも、怒りっぽい人でも、「幸せになってね」と思うように頑張りましょう。
そうすれば、あなたに幸せが訪れるはずです。
半年は「連絡」を取らない
別れた後は、相手が恋しくなるもの。しかし、これは思い出が美化されている場合が多く、すぐによりを戻しても改善に向かって行くことは難しいでしょう。
そのため、半年は連絡を取らないようにしてくださいね。
半年も経てば、気持ちも変わるはず。
もしかしたら、お互いに好きな人が出来ているかもしれません。
電話帳から、相手の情報を削除したり、SNSをブロックしたりする必要はありませんが、連絡を取ることはやめておきましょう。
いかがでしたか?
別れた後、モヤモヤを残さないようにするのは難しいこと。
ですが、これらの項目を実践して、スッキリとした面持ちで毎日を過ごしましょう。
そうすれば、必ず次の良い出会いに繋がるはずですよ。(modelpress編集部)
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