上手なケンカで彼との愛を深める!5つのステップ
2016.05.25 11:30
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【恋愛コラム/モデルプレス】どんなに仲良しなカップルでも、必ずケンカをする機会があります。「出来ればケンカはしたくないんだけどな…」と思っているそこのあなた。実はこのケンカが、二人の愛をもっと深めてくれるんですよ。でもそのためには上手にケンカすることが大切。そこで今回は、上手なケンカの仕方をご紹介します。
時間をとる
ケンカした後に話し合うのは重要です。しかし話し合いはタイミングを誤ると全く意味がないどころか、逆効果になることも。話し合いをするには、少し時間を空けましょう。
そもそもケンカの本当の原因は何らかの事件、出来事です。
これは話し合えば解決しますね。
ではなぜ解決できずに、ケンカになったのでしょうか?
それはお互いの感情を排除して話すことが出来なかったから。
自分の中の怒りの感情やストレスが、収まっていないから、トゲのある言い方をしたり、机をカツカツカツカツ爪でたたく羽目になるのです。
こんな状態では、まともな話し合いにならないのも納得。
まずは自分の感情を自分で処理する時間が必要ですよ。
シャワーを浴びる、食べる、寝るなど、どんな方法でも良いので、感情を消化しましょう。
先に謝る
冷静になったら、まず謝りましょう。まだこの段階では、ケンカの原因がどちらか、なんてどうでも良いのです。
イライラしていたことに対して、でも良いのでとりあえず彼に謝ってみましょう。
この時、素直に面と向かって謝れれば一番良いけど、それがなかなか上手くいかないもの。
そんな時にはメールを使いましょう。一度文章にしてみると自分の気持ちも整理できます。
顔を合わせないので再び怒りが膨れ上がるおそれも少ないですね。
電話でもメールでも手段は何でも良いので、ささっと謝りましょう。意地を張っていてはダメ。
ちなみに日本人の多くは先に相手に謝られると懺悔心が引き出される、という話もあるんです。
先に謝れば、彼が話を聞く確率が上がりそうですね。
解決策を考える
よく「悪いとは思ってないけど、長引かせたくないから、私が謝って終わりにする」という人がいます。これはその場は収まるので、一見効果的に見えますね。
しかし問題は何も解決していませんし、こんなケンカではあなたのストレスも溜まっていく一方です。
それに再び同じ問題が発生したら、またケンカになってしまいますね。
それではその謝罪も、ケンカの時間も無駄にしただけです。
彼との仲も特に深まりません。
謝った後には、きちんと解決策を考えましょう。
例えば、どちらかが部屋を汚す、という問題なら掃除を当番制にするとか、浮気問題なら罰金制にするとか、何でも良いのです。
とにかく2人で考えて、2人で納得する解決案を出すことが重要なんですね。
仲直りをする
ケンカはスピード勝負。長引かせてはいけません。長くてもトータルで2日以内にしておきたいです。
おそらく感情の消化に時間がかかる人が大半だとは思いますが、そこは時間をかけてもよいのでしっかりと。
そして解決策が出来たら、すぐ仲直りしましょう。
2人の間に潜んでいた問題を発見し、改善策まで立てたのです。
お祝い気分で2人の好きなものを食べたり、デートに行ったりするのもおすすめです。
どうでしょう。起こったケンカを前向きにとらえられそうではないですか?
女友達に愚痴らない
ケンカが終わった後も大事です。「聞いてよ、こないだ彼がさあ…」。ついついやってしまいがちな、女友達への愚痴。
これは本当に2人にとって良くない事ばかりなので、我慢しましょう。
話しているうちに、あなたは再び彼に対して怒りを思い出してしまうかもしれません。
また女友達がうっかり誰かに話してしまう可能性も。それが彼の耳に入ったら大変です。
彼はあなたが根に持っていると誤解してしまうでしょう。
2人でせっかく解決した問題なのに、またはじめから…なんてことは避けたいですよね。
そもそもちゃんと納得しておけば、愚痴なんていらないはず。
もしかするとどこかで、ケンカに向き合わず、妥協してはいませんか?
「まだ怒ってるんじゃ…」という気配は、必ず彼に伝わるもの。
そんな雰囲気のままでは心の距離が広がってしまうことだってあります。その前に、仲直りはマストです。
いかがでしたか?
今回はケンカした後、彼ともっと仲が深まる方法をご紹介しました。
仲が深まれば、どんなに嫌なケンカも仲が深まるスパイスになります。
ケンカも楽しい思い出になるカップルになりたいですね。(modelpress編集部)
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