「男の嘘」を見抜いたときにやってはいけない5つのこと
2016.04.08 00:00
views
世の中には、ついていい嘘とダメな嘘があります。それが「嘘」だからと言って、真意を確かめることもせずに即座に責めるのは、早いかもしれませんよ。今回は男性の嘘に対してやってはいけないことをご紹介します。
刑事ばりにモノスゴイ剣幕で尋問して自白強要する
般若の面は「怒った顔の女」をモデルにしています。はるか昔から、男性にとって女のヒステリーは「わざわざ面にして被って演じるレベルで恐ろしい」ものだったのでしょう。男性の嘘で傷ついた気持ちは、怒鳴ってヒステリックを起こしてしまう前に、一旦深呼吸をして「短く簡潔に、冷静に、傷ついた旨を伝える」ようにしましょう。
「だまされてもいいの、それでも愛しているわ」と泣き崩れる
一見「刑事ばりにモノスゴイ剣幕で尋問して自白強要する」とは対極の行為に見えますが、どちらも男性がドン引きするという点で同じようなものです。これが冤罪ならばなおのことドン引きします。
男性は、女性にヒスられたり泣かれたりすると、どんなに自分が悪い場合であっても「メンドクサイ」という感情がわいてきますが、責めもせず、泣き崩れもせず、淡々といつもどおりに接してこられると、良心の呵責というのが湧くものなのです。
いつまでも怒りを引きずる
モテる女性は、男性の前でヒスりも、泣きもしません。なぜなら、」これが無駄で無意味な行為だと知っているから。例えば、彼に他の女性がいたとして「他の女の人いるんだったら、バレないようにやるのが礼儀だよ」とだけ言い放って、あとはいつもどおりに接しています。
これって何もしていないように見えて実は最も効果的なのです。
たった一言釘を刺したあとに、普通に振る舞われていると、男性はだんだん自分自身の嘘の重みに耐えきれなくなって、パートナーに優しく気づかいをしてくれるようになったり、これがもしも冤罪だった場合だと「疑われて仕方ないくらい寂しくさせてたのかな?」なんて言って今まで以上に熱烈に愛を語ったりしてくれるようになります。
反省してきたときは、すぐに機嫌を直すこと
男性と女性の怒りの後の機嫌の直り方の違いは、不思議なことにオーガズム後の冷め方と同様の時間軸になっています。男性に「何度も謝ったでしょ! わかったからもうしつこいって!」と言われがちな女性は、男性が反省した時はなるべく早く「賢者モード」に移行できるようにしましょう。
オーガズムの余韻は可愛いですが、怒りの余韻はしつこいだけです。
「ついていい嘘」には寛容でいること
小さい頃から「嘘をついてはいけません」という教育で育ってきた人は、嘘というだけで即座に責めがちですが、現実社会では「正直者はバカを見る」ほうがもっとずっと多く、そして「人を守るための嘘」「相手を喜ばせる嘘」は、決して「悪」ではないのです。初回のデートでノーメイクでは「正直」と言わず「手抜き」ですし、メイクは「嘘」ではなく「演出」なのです。
そういうさじ加減で、男性の「嘘」と「演出」を見ていけば、自ずと自分にとって一番良い嘘をついてくれる男性を好きになっていくはずです。
いかがでしたか?
女のヒステリーと涙は「百害あって一利無し」とも言えるほど不毛な行為。
モテる女性でいるには、常に心に余裕を持っていましょう。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】