二人でいることが幸せ!長続きカップルになるための5つの秘訣
2016.02.09 14:00
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【恋愛コラム/モデルプレス=2月9日】恋愛感情は長続きしないもの。多くの場合は長くて4年で倦怠期に陥るのだとか。でも、世の中には夫婦二人の人生をずっと楽しみ、満喫できる仲良しカップルの代表として「フレキシブル夫婦」という夫婦がいるらしいですよ。その関係性を学べば、あなた達カップルも長続きなれること間違い無し。柔軟性を身に着けて、いつまでも仲良しなカップルになりましょうね。
優位性(強さ)がクルクル入れ替わる
「うちの奥さん怖いんだよ~」「うちの旦那さん亭主関白で…」というように、決まった位置に収まらないのが「フレキシブル夫婦」。同じように頼り、感謝し、ときには相手に対して偉そうになったり、文句を言ってケンカをします。
もちろん、お互い悪いと思った方が謝ります。そのため、どちらか一方が、終わりのないストレスの蓄積をしてしまうこともなく伸び伸び暮らしています。
いわゆる、この二人はずっと一緒に居ても「優位性を固定せず個々が尊重される」状態を保てるためにストレスをあまり感じません。
ときに父であり息子であり、母であり娘であり
「フレキシブル夫婦」は色々な関係性に当てはまります。ときに夫の父性本能があふれ父のようになったり、逆に妻の母性本能があふれ母のようになったりします。それがうまく噛み合わさるとき、二人は本当に相手と一緒に居る時間を愛おしいと感じるよう。つまり、夫が父性本能にあふれているとき、妻に甘えたい願望が強まったときなど。
ただ、お互いが同じように癒され甘えたいと感じるときが重なってしまうと、なんだかギクシャクすることもあります。
しかし、この二人は「相手を愛おしく感じ、最高に癒された」という経験を何度もしているので、たまにギクシャクしようと不安には思わないようですよ。
自分が趣味を持っているので心得ている
もしも片方が趣味に没頭していて、片方に趣味がない場合、相手の気持ちがわかりにくく、ケンカに発展する回数が多くなってしまいがち。しかし、それぞれが趣味を持っていれば、「相手に構ってもらえない気持ち」も、「趣味の時間を邪魔されたくない気持ち」も、お互いが知ることができますよね。
だから、もちろん「フレキシブル夫婦」は、お互いが趣味を持ち、相手を巻き込まなくても自分で楽しめる時間を持っています。
それゆえに、相手がパートナーに対して望むこと、逆に望まないことも心得ています。“親しき仲にも礼儀あり”を実践しているようですね。
実はもう何度も大きなケンカを経験した
「フレキシブル夫婦」は、「うちの夫婦、ケンカしたことがありません」というようなカップルとは少し違い、何度も大きなケンカを経験しています。もちろん離婚の危機を経験している場合も。しかし、ある意味それで免疫ができたというわけ。実はそのケンカの“抗体(異物を排除する働き)”の主成分は、「ケンカほど無駄な時間はない」という意識。
何度ケンカしても単にその間中、気分が悪いだけで、主張を押し通したとしても相手が心底納得できるわけではありません。
むしろ、仲直りしたときのほうが自己を反省する余裕ができるということを知っているのです。
そんなわけで、この夫婦はケンカの腹立たしさよりも、「しまった!ケンカに突入してしまった!」という意識が強く、異物(ケンカ)を排除するために、すぐに二人の意識が抗体(仲直りする方法)をつくり出すためにケンカが長引きません。
心地良いからいつも一緒に居るソックリさん
この夫婦は、一緒に居ることが誰と居るよりもストレスを感じず心地よいので、いつも一緒に居たいと自然に思うようになります。そして、一緒に居る時間が長ければ共通の話題が増えて、一緒に食事をすることが多ければ食の好みが近くなり、同じ栄養素で身体がつくられていくので健康状態や「見た目」の老け方が似てきます。
面白いことに、歳を重ねていくごとに中身も外見も似た者夫婦になっていくというわけ。「あの夫婦そっくり」という二人は、大概仲良し夫婦ではありませんか?
以上が「フレキシブル夫婦」5つの特徴です。
つまり、仲良し夫婦をつくっている成分は“心地よさ”というわけ。
ちなみに、この「フレキシブル夫婦」は、相手に対し絶大な心地よさがあるので、キスやハグ、手をつなぐなどのスキンシップは人一倍あります。
そのようなスキンシップはオキシトシンというホルモンを分泌させ、幸福感や安心感をもたらしますが、なんと筋肉の老化を食い止める効果も期待できるそう。
長寿かつアンチエイジング効果まで生む「フレキシブル夫婦」の関係ぜひ参考にしてみてくださいね。(modelpress編集部)
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