2016年初売りで後悔しないための基本ルール5つ
2016.01.01 05:00
女子のお正月の楽しみといえば、初売りやバーゲン。いつもよりお得に良い物がゲットできるので、毎年上手く活用している方も多いのではないでしょうか。しかし一方で、家に帰ってから、「どうしてこれ、買っちゃったんだろう?」「可愛いけどいつ着れば良いんだろう…」なんて後悔するものも1着や2着はあるもの。そこで今回は、お正月の初売りやバーゲンで、後悔しないためのルールをご紹介します。
ルール1・家にある服を把握する
まずは家にある服を思い出してみましょう。バーゲンセールでは、つい「安いし、着るかもしれないから」と買ってしまいがち。しかし着ないものを買っていたら、家が服だらけになってしまうし、クローゼットにしまわれたままの服もかわいそうですよね。手持ちのワードローブと一緒にコーディネートするところを想像できる服でなければ、いくら可愛い服でも着なくなってしまいます。
服を選ぶときに、家にある服と5パターンくらいのコーディネートが思い浮かべば、買い物で後悔することが減るはず。
ルール2・予算を決める
バーゲンで「気づけばこんなにお金を使ってしまっていた…」なんてことを避けるためにも、あらかじめ、バーゲンで使う予算を決めておきましょう。また予算を決めるために、行きたいお店の下見をしておくのもおすすめです。時間にも気持ちにも余裕のある日には、本当にいるものかどうか、という判断もつきやすいですよ。
この時、試着までしておくことで、当日スムーズに買い物することも出来そうですね。コーディネートを考えつつ、試してみましょう。
もっとも、どうしても買いたいものなら、多少予算をオーバしてもOK。買わずに後で見て、後悔したくないですよね。
ルール3・着ていく服にも注意
バーゲンでは着ていく服も大事。例えばワンピースはNGです。気に入った服を見つけた時、合わせてパッとイメージしたいですよね。なるべくシンプルなトップスとボトムスがおすすめ。タンクトップなどを中に着ておくと、トップスの試着もスムーズに出来ますよ。
脱ぎ着しやすい服装、脱ぎやすい靴を心がけましょう。また冬の時期はお店の暖房が効きすぎていたり、人の熱気で暑く感じることも。アウターを脱いだら、薄めの格好が良さそうです。
ルール4・大きな買い物は先に済ませる
冬物のコートなど値段の高い大きな買い物は早めに済ませましょう。特にトレンドのチェスターコートやロング丈のコートが人気。メインになる大きな買い物を早めに済ませておくことで、満足感を得ることが出来るため、その後の買い物にも余裕が持てますよ。
同じようにお腹が空いている状態や、寝不足にも気をつけましょう。買い物欲が増加してしまうことも…。
気持ちに余裕があると、焦って余計な物を買ってしまうこともなくなりますよ。
また大きな荷物が邪魔になった時には、荷物を預けて、お買い物を楽しみましょう。
ルール5・1枚買ったら1枚捨てる
お買い物を終え、お家についたら、服の整理をしましょう。洋服はまだ着られるものだとついつい捨てることが出来ず、タンスにためてしまいがち。しかし、部屋をすっきりキレイにキープするためにも、部屋は整理整頓しておきたいですよね。
そこで、1枚買ったら、1枚捨てることを徹底しましょう。
クローゼットの収納の量は決まっているので、物を増やさないことがコツ。自分の持っている服をすべて把握するためにも、“買ったら捨てる”を習慣にして下さいね。
いかがでしたか。新年は無駄な買い物は1着もないような後悔しないバーゲンにしたいですね。(modelpress編集部)
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