“物が捨てられない病”になってない?年末すっきりスリム化計画チェックリスト
2015.12.26 00:00
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年の瀬が近づいてくると気になるのが、お家の大掃除。新年を新しい気持ちでスッキリ迎えるためにも、今年の間にキレイにしたいですよね。今年こそいらないものは捨てて、本当にいるものだけで暮らしてみましょう。今回はものの捨て方ポイントをご紹介します。
食器
プレゼントやおみやげなどで、意外ともらうことも多いマグカップなどの食器類。これらも年末を機に整理しましょう。食器類の整理には付箋を使用します。まずは使った食器に付箋をつけてみて。1週間ほど続けていると、だんだん新しい付箋を付けることも無くなってくるはず。意外と同じ食器しか使っていないことが分かりますよ。
10日間続けたら、付箋のついていない食器は思い切って処分しましょう。
また収納棚があると、物が増えてしまうということもあるので、この際、食器棚がいくつもある家は食器棚ごと処分してしまっても良いかもしれませんね。
本やCD
本やCDも溜まってしまうものの1つ。1年の間ためこんでしまった雑誌と合わせて捨てましょう。「今後読むかもしれない」「大事なことが書いてあったから」「もう買えないかもしれない」、そんな風に思い、溜め込んでしまってはいませんか?
ただ床に積んであったり、本棚の本の上に寝かせてある本が状態では整理されているとは言えず、見た目にもあまり良くありませんよね。
本から新しい知識を得ることが出来たなら、もうその本はいらないかも。
もう読まないと思うものはもちろん、図書館や電子書籍で読めるものも捨ててしまいましょう。
ちなみに、読もうと思ったけど結局読めていない未読の本がたくさんある人もいますよね。「いつか読むかも」という考えは捨てて、図書館や古本屋に寄付する思い切りが必要です。
洋服
おしゃれ女子の場合、溜まってしまうのが洋服や靴、カバンですね。今あるクローゼットや靴箱を基本に考えましょう。中に収まる分だけを残し、入らないものは捨てていくことです。
穴が開いていたり、黄ばんでいたり、ぶかぶかだったり明らかに着ない服の判断はつきやすいですが、「まだ着れて、今後も着るかもしれない」と考えてしまうと、なかなか捨てられなくなってしまいますよね。
そのため「今年1年で着た服か」という基準で判断すると、簡単に仕分けられますよ。
「清潔感があるか」「サイズは合っているか」「今年1年で着た服か」「似た服を持っていないか」という4点を目安にして、処分して下さいね。
思い出グッズ
思い出のグッズも捨てられないものです。小さいころのおもちゃや宝物など押し入れに眠ってはいませんか?また別れた恋人からのプレンゼントなども対処に困りますよね。ペアアクセサリーなどは処分することも多いかと思いますが、手紙や写真など何となく捨てられないものもあるはず。
ですが、「特に使う予定はないけど、小さいころの思い出が詰まっているから」「人から手紙をもらうなんて初めてだったから」といった理由で残してしまうと、いつまでたっても大掃除は出来ませんよね。
自分が気に入ってて、普段から使っているもの以外は捨ててしまいましょう。写真に残すのも◎。自分が持っている物を把握することにも繋がります。
いかがでしたか。
本当に自分がいると思ったものだけを残してみると、案外少ないことに気づくはず。
スリム化してスッキリしたお家で、新年を気持ちよく迎えましょう。(modelpress編集部)
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