「女性のお買い物好き」その理由は、女性特有の脳の働きにあった?
2015.07.17 20:00
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女性の中でも山好き、フェス好きなど、幅広いジャンルの趣味が一般的になってきましたよね。しかし、そんな中でもやっぱりトップは「お買い物」。なぜ、女性はお買い物が好きなんでしょうか?
いつの時代も、「お買い物」は女性の趣味のトップにランクされます。男性に比べてもその特徴は明らか。なぜ、女性はお買い物が好きなんでしょうか?その理由をトレンド評論家の牛窪恵さんは「女性脳にある」と解説します。
「男性は、あらゆるものに効率や理論を求めます。一方女性脳は、イメージや感性をフルに働かせるのが特徴。買う前から『これを着たらどんな自分になれるか』を想像したり、買う段階でスタッフとのコミュニケーションを楽しんだり、買ったものを家族や友人とシェアしたりと、あらゆるプロセスで楽しむことができるのです。一般的に男性より『新しいもの好き』で変身願望も強いのが女性の特徴。直観で『いいな』と思うと、予定にないモノまでつい買ってしまうのです」(牛窪さん)
でも、20代はデートや自分磨き、40代はお仕事や子育て、状況はそれぞれ違っても、やりたいことがたくさんあって時間がないのは共通の悩み。お買い物が大好きな女子は、いつどのようなシーンでお買い物を賢く楽しんでいるのでしょうか。
そんな中、テレビ通販を中心にインターネットやモバイルでも通販事業を展開する株式会社QVCジャパンが、通販を楽しむ女性のデータを発表しました。
年代別に見ると、いちばん「お買い物を楽しんでいる」のは20代女性(94.0%)で、次が40代女性(90.0%)。買い物が趣味と答えたのも20代女性(84.0%)で、次いで40代女性が約8割(78.0%)となり、女性の中でも、20代と40代が積極的にお買い物を楽しんでいるそうです。
しかし通販チャネルを見ると、ファッションカテゴリーは、2人に1人が「パソコンを使ったネットショッピング」(56.3%)を利用し、4人に1人は「ケータイ・スマホ・タブレットを使ったネットショッピング」(25.7%)も利用。美容・健康カテゴリーを見ると、「パソコン」(57.4%)や「ケータイ・スマホ」(21.4%)の利用はファッションカテゴリーと同様の傾向ですが、「テレビショッピング」(13.4%)を利用する人が1割を超えています。
また、通販での買い物にかける時間は、1日約1時間(59.6分)という結果も出ています。
平日の商品チェックする時間を使用するデバイス別に調査したところ、パソコンで商品をチェックするのは、「20~22時」(47.2%)が最多で、次いで「18~20時」(32.9%)、「22~24時」(27.2%)、「12~14時」(25.3%)。
ケータイ・スマホ・タブレットも同様で、「20~22 時」(42.7%)、「22~24時」(28.2%)、「18~20時」(27.4%)、「12~14時」(26.9%)の順となっています。
一方テレビショッピングは、パソコンやスマホほどのピークがなく、1日中まんべんなく楽しまれる傾向があるようです。パソコン・スマホに多い「20~22 時」(16.8%)より「22~24時」(17.3%)の方が多く、「24~2時」(13.3%)も1割以上がチェックするなど、より深夜帯にシフトしています。
また昼の山場も、昼休みの「12~14時」(14.0%)より前の「10~12時」(18.3%)や「8~10時」(14.5%)など昼前利用が多くなっています。
つまり、PCとスマホは「12時~14時」「20時〜22時」と、昼・夜がピークタイム。午前0時のシンデレラタイムからは、テレビショッピングが主流になっているようです。
女性の社会進出が進み、働きながら家事をこなしたり、子育てをする女性も増えてきた現在。平日のお昼休みや夜の寝る前など、スキマ時間に手軽に通販でショッピングを楽しんでいる女性は、時間の使い方が上手な、女子力の高い女性と言えるかもしれませんね。(modelpress編集部)
「男性は、あらゆるものに効率や理論を求めます。一方女性脳は、イメージや感性をフルに働かせるのが特徴。買う前から『これを着たらどんな自分になれるか』を想像したり、買う段階でスタッフとのコミュニケーションを楽しんだり、買ったものを家族や友人とシェアしたりと、あらゆるプロセスで楽しむことができるのです。一般的に男性より『新しいもの好き』で変身願望も強いのが女性の特徴。直観で『いいな』と思うと、予定にないモノまでつい買ってしまうのです」(牛窪さん)
でも、20代はデートや自分磨き、40代はお仕事や子育て、状況はそれぞれ違っても、やりたいことがたくさんあって時間がないのは共通の悩み。お買い物が大好きな女子は、いつどのようなシーンでお買い物を賢く楽しんでいるのでしょうか。
そんな中、テレビ通販を中心にインターネットやモバイルでも通販事業を展開する株式会社QVCジャパンが、通販を楽しむ女性のデータを発表しました。
約7割の女性が「お買い物は趣味の一つ」と回答
この調査によると、女性通販利用者の約9割が「お買い物を楽しんでいる」(87.0%)、約7割が「お買い物は自分の趣味の一つだ」(73.3%)、「お買い物の楽しみは『何を買おうか考えること』から始まっていると思う」(74.3%)と答えており、女性は商品やサービスを手に入れる目的だけでなく、お買い物という行為自体を楽しんでいることがわかります。年代別に見ると、いちばん「お買い物を楽しんでいる」のは20代女性(94.0%)で、次が40代女性(90.0%)。買い物が趣味と答えたのも20代女性(84.0%)で、次いで40代女性が約8割(78.0%)となり、女性の中でも、20代と40代が積極的にお買い物を楽しんでいるそうです。
リアル店舗だけでなく、パソコン、スマホなどあらゆるデバイスを駆使
ファッション、美容・健康、食品の3カテゴリーでお買い物をする場所を見ると、3カテゴリーとも「リアル店舗」(スーパー・デパート・コンビニなど)での購入がいちばん多くなっています。しかし通販チャネルを見ると、ファッションカテゴリーは、2人に1人が「パソコンを使ったネットショッピング」(56.3%)を利用し、4人に1人は「ケータイ・スマホ・タブレットを使ったネットショッピング」(25.7%)も利用。美容・健康カテゴリーを見ると、「パソコン」(57.4%)や「ケータイ・スマホ」(21.4%)の利用はファッションカテゴリーと同様の傾向ですが、「テレビショッピング」(13.4%)を利用する人が1割を超えています。
また、通販での買い物にかける時間は、1日約1時間(59.6分)という結果も出ています。
働く女性は自宅外でのチェックも積極的
通販チャネルをどこでチェックし購入するのかについては、ファッションカテゴリーは「自宅」(97.1%)がほとんどで、次いで「通勤や移動の交通機関の中」(15.4%)、「カフェなど家や職場以外」(10.9%)、「職場」(10.6%)の順。美容カテゴリーは、「自宅」(96.5%)で購入するのが主流。ファッションカテゴリーと比べて、「職場」(7.5%)や「交通機関の中」(13.2%)でのチェック率はやや低くなっていますが、働く女性は自宅外でのチェック率も高く、美容情報の収集に積極的なようです。デバイスによってお買い物のゴールデンタイムが違うのをご存じ?
デバイスをその時々で使い分けるのも今の女性の特徴。平日の商品チェックする時間を使用するデバイス別に調査したところ、パソコンで商品をチェックするのは、「20~22時」(47.2%)が最多で、次いで「18~20時」(32.9%)、「22~24時」(27.2%)、「12~14時」(25.3%)。
ケータイ・スマホ・タブレットも同様で、「20~22 時」(42.7%)、「22~24時」(28.2%)、「18~20時」(27.4%)、「12~14時」(26.9%)の順となっています。
一方テレビショッピングは、パソコンやスマホほどのピークがなく、1日中まんべんなく楽しまれる傾向があるようです。パソコン・スマホに多い「20~22 時」(16.8%)より「22~24時」(17.3%)の方が多く、「24~2時」(13.3%)も1割以上がチェックするなど、より深夜帯にシフトしています。
また昼の山場も、昼休みの「12~14時」(14.0%)より前の「10~12時」(18.3%)や「8~10時」(14.5%)など昼前利用が多くなっています。
つまり、PCとスマホは「12時~14時」「20時〜22時」と、昼・夜がピークタイム。午前0時のシンデレラタイムからは、テレビショッピングが主流になっているようです。
女性の社会進出が進み、働きながら家事をこなしたり、子育てをする女性も増えてきた現在。平日のお昼休みや夜の寝る前など、スキマ時間に手軽に通販でショッピングを楽しんでいる女性は、時間の使い方が上手な、女子力の高い女性と言えるかもしれませんね。(modelpress編集部)
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