彼と心が近付く「デートで使える」トークテク5つ

せっかくのデートなのに、思った以上に話が続かない…。

そんな時に必要なのが彼を話したくさせるようなトークテクニックです。

テクニックと言うと難しそうに聞こえますが、意外と簡単な方法で手に入れることができます。

「会話が続かないことが多くて悩んでいる」という方は以下の5つのテクニックを頭に入れつつデートに備えてみましょう。

1．相手が話したがっている部分を突く

男性は自分の話をきちんと聞いて、褒めてくれる女性を求めています。

たとえ普段無口な男性であっても話したいことの一つや二つは持っているものです。

彼の趣味や身の回りの物など、持っている情報の中から少し掘り下げて聞いてみましょう。

きっと彼も嬉しそうに話してくれますよ。

2．共通の趣味を何がなんでも3つ以上見つける

最初のデートの時はどうしても、手探りの状態で会話を続けることになりがちです。

ですが、共通の趣味だけは最初の段階で探っておかないと、盛り上がるものも盛り上がらなくなってしまいます。

できれば3つは共通の趣味を見つけたいですね。

もし共通の趣味が3つあれば、相手が喜ぶ会話のポイントもわかるようになってくるはずです。

まずは世間話をしつつお互いの共通項を一つでも多く見つけるようにしましょうね。

3．相手があまりにも喋らない場合は自分も無言になってみる

もし、相手が何を訊いても乗り気ではなく、あまり喋ってくれないのであれば、あえて自分も無言を貫くようにし、相手が「話を保たせないとマズイ…」と思うようになるタイミングを待つようにしてみましょう。

強硬手段ではありますが、相手が気まずさを察知してくれれば、相手の方から一生懸命喋り出してくれる可能性が高まります。

二人揃って黙り込んでしまうようだと良くないですが、多くの人は沈黙を気まずいと感じるはずです。

「自分ばっかりがんばって話しているのが辛い」という場合は、思い切って無言になってみましょう。

4．あえて相手を誤解しているふりをする

どんな人でも、誤解されていることを知れば弁解のために多弁になるものです。

デートで沈黙が生まれてしまった場合はあえてこの作用を利用し、実際の本人のプロフィールとはちょっとズレていることを指摘してみましょう。

「あれ、○○さんってA型ですよね？（実際はO型）」といったタイプの「気軽な誤解」がオススメ。

上手くいけば相手が「違うよ、俺は～」と自分の性格についてを語り出すので、相手の「語りスイッチ」を上手く押すようにしてみてください。

5．お互いに緊張している場合はあえて「緊張してる」と口に出す

初めてのデートなどの場合は、相手も緊張していて「こんな話題出してもつまらないよね…」と話したいことを話せなくなっている可能性があります。

この「語りのハードル」を下げるには自分の方から「わたし、初めてのデートですごく緊張してるんです」などと言ってしまうのがベストです。

このように女性側が緊張しているという事実をハッキリ提示すると、男性側も気がラクになり、「実は俺も～」と自分の正直な心境を話しはじめてくれたりしますよ。

いかがでしたか？

誰でも、まだそこまで親しくない相手とは話のネタに困ってしまうものなのですが、そんな中でも「話す努力」をすることができれば相手もだんだんと心を開いてくれるはずです。

大切なのは心の壁を少しずつ解くこと。

色々なトークテクを駆使しつつ、心の距離を近づけてみましょう。（modelpress編集部）