別れたくない！彼と仲直りできる5つのメソッド

そんな時に限って負の連鎖が続いていくものですよね。

そこで今回は、別れのピンチに役立つ、彼との関係を元通りにする5つの方法をご紹介します。

1．喧嘩は売らない・買わない・買わせない

喧嘩は売るのもNGですし買うのもNGです。

「揉めごと」程度で済めばいいですが、喧嘩になってしまうとお互いの愛情がうまく伝わらなくなってしまいます。

悪気なく喧嘩を売ってしまったことに気付いた時は、即座に謝ることで「喧嘩を買わせない」ことも大切ですよ。

とにかく、どんな時も喧嘩はしないようにし、喧嘩になりそうな雰囲気のときは「関係の正常化」を意識するようにしましょう。

2．頭をキンキンに冷やしてから話すのがコツ

「心」は熱ければ熱いほどいいのですが、頭まで熱くなってしまうようだと相手の信頼を失ってしまいます。

話し合いの場面で相手から喧嘩を売られてしまうとついつい、頭がカッとしてしまいますよね。

ですが、そういう場面だからこそ頭をキンキンに冷やすことが重要です。

「今の自分は冷静ではない」と感じたら、とにかく誰とも接しないようにし、自分で自分を隔離しつつ頭を冷ますことに徹しましょう。

3．「失いたくない気持ち」を説く

もし相手が完全に「着火」してしまっていて、取り返しがつかないほど怒っている場合は、こちら側の「失いたくない気持ち」を話しましょう。

多くの場合、相手を振ろうとしていても、心のどこかで引き留めてもらえる展開を期待しているものです。

一度引き留めることで、相手の気持ちも落ち着きますよ。

その後は二人の絆が深まりますので、できるだけ情熱的な言葉で説き伏せましょう。

4．ペットの所有権の話を持ち出してみる

もし二人が同棲中で犬や猫を飼っているのであれば、ペットの所有権について話を持ち出してみましょう。

カップルのペットというのは、いわばお互いの子どものようなもの。

ペットの話になると喧嘩を中断せざるを得なくなったり、二人の頭が一気に冷静になったりします。

その話の延長で「荷物をいつまでにどこに送り、いつ出て行くか」「家賃をどうするか」などを話し合うようにしましょう。

現実なことに目を向けることで、だんだんと頭が冷静になり「別れなくていいか」という結論になるはずです。

同棲でなくても、こうした二人の共有のものを作ることは一度頭を冷静にさせます。何でもいいので共有できる精神的に大きな影響のあるものを作ってみておくと、後々便利ですよ。

5．「プチ別居」で別れた後の世界をリアルに体験してみる

あまりにも話がこじれてきそうであれば、「3ヶ月間一切の連絡を絶って、離れて生活してみて、それでも別れたい気持ちが変わらなかったら別れない？」と提案してみましょう。

もし自分自身が「好きな人」から「好きだった人」に降格されていたとしても、「ついこないだまで好きだった人」といきなり一切の連絡を絶って3ヶ月も過ごさなければならないというのは大変過酷なことです。

「プチ別居」をしてみると気付くことは沢山あるはず。

話し合っても解決しない場合は最後の手段として「一時的に別れるだけという選択もあるよ」ということを示してみてください。

いかがでしたか？

別れ話というのは難しいものですが、頭を冷やすことによって選択肢が広がったり、大切なことを思い出すことができたりします。

一番よくないのは感情だけで動いてしまうこと。

「頭がカッカしがちで何かあるとすぐに別れようって言ってしまう」という方は、自分の頭を冷ますことを常に意識しましょうね。（modelpress編集部）