男性に尽くすモテ女「マリア系女子」の実態とは?(Photo by archikatia/Fotolia)【モデルプレス】

男性に尽くすモテ女「マリア系女子」の実態とは?

2015.06.30 08:00

様々なタイプの女性が増えてきた現在。女性の社会進出などで、昔ながらの古風で、男性に尽くす女性は減ってきているように感じますが、意外にも尽くす女性は進化した姿で現在増加しているよう。

それが平成の尽くす女子「マリア系女子」。

「マリア系女子」の実態

「マリア系女子」の実態についてオリコン・モニターリサーチが2015年5月28日(木)~6月2日(火)の期間、全国10代~20代女性600人に調査を実施。

「あなたは好きな人に尽くすタイプですか?」という質問に対して、「あてはまる」「ややあてはまる」と回答した人が68.8%と、約7割の人が尽くす傾向があることがわかったそう。

そこで、恋愛に対する考えや行動について「あてはまる」「ややあてはまる」「あまりあてはまらない」「あてはまらない」の4つの選択肢で聞いてみたところ、「あてはまる」「ややあてはまる」の合計が最も多かったのが、「好きな人が喜ぶ顔を見ると嬉しい」(95.0%)。相手が喜んでくれるなら、多少の努力は厭わないと考えている女性が多いことが窺えます。

では実際、どんな関係性が理想なのかというと参考になるのが「女性は好きな男性を立てるものだと思う」という項目。“男性化”している女性にとっては、「平等でいたい」と考えている人が多数を占めているのかと思いきや、「あてはまる」「ややあてはまる」の合計が61.8%と、意外な高値を示す結果に。

20代のほうがその傾向が強く、「家の外では亭主関白のような感じで、家の中では対等な関係でいたい」(東京都/20代)、「平等だけど、女が一歩下がったところで男性をサポートし、立てるのが理想。そうできるような女になりたいし、そうさせてくれる頭が良くてしっかりした男性が自分には合うと思う」(愛知県/20代)など、基本的には尽くしながらも平等な関係性でいたい、という考え方に進化していることがわかりました。

「マリア系女子」の心を歌う新世代歌姫“ななみ”とは?

そんな中、自己否定の葛藤から再生まで、さまざまな“愛”を歌う、新世代歌姫“ななみ”に注目が集まっています。

マリア系女子の共感を呼ぶ歌姫“ななみ”
自身の経験を元に“尽くす愛”を歌う
ななみは、「音楽に助けられたから、きれいごととかじゃなく、誰かを助けたい」という思いから歌手活動をスタート。

多感なミドルティーン時代を本人は「暗黒時代」と称するように、学生生活には馴染まず、独自の道を歩みだし、そうした環境が産み出した作品が「マリア系女子」の共感を得ているのだとか。

2013年、ヤマハグループ主催のThe 6th Music Revolution JAPAN FINALでは圧倒的な歌唱力で来場者を大いに魅了し、グランプリを獲得。

3月の壮行ワンマンライブには、地元メディアが勢ぞろいし、その様子は新聞やテレビでも取り上げられました。その後、NHK大分放送局の新番組「挑」の主題歌に抜擢され、大分合同新聞社のテレビCMにも採用。

2014年10月8日に、1st SG「愛が叫んでる」でe-stretch RECORDSよりメジャーデビュー。 2015年2月4日に2nd SG「I'll wake up」をリリースし、 各地のイベントやライブにも精力的に参加。そして5月13日に1st AL「ななみ」をリリースしました。

「尽くしたいっていう想いにしてくれた相手がすごかったんですよ」

「マリア系女子」の共感を特に得ているというのが、1stアルバム「ななみ」のリード曲「I live for love」。

これは相手にすべてを捧げ“尽くす愛”を歌った曲です。

楽曲についてななみは、「この曲は今の私が思う最終的な愛の形で、実際にこういう恋愛も経験しました。でもこれは尽くしたいっていう想いにしてくれた相手がすごかったんですよ。その人に出会うまでは傷つくのが怖くて、ただ怯えていた。そんな自分でも好きだって言ってくれた人がそばにいてくれたから、私もまた愛を信じてみようって気になったんです」と自身の尽くした恋愛をベースにしていたことを明かしています。

実際、この曲を聴いて「相手を思いやる大切さを感じ、彼氏に対しても優しく接せるようになった気がします」(A.Gさん)、「これまで自分のプライドを保つために、駆け引きをしていたけれど、この曲を聴いて素直になりたいと思いました」(S.Oさん)と発言する人も。

「彼に何をしてもらった」「彼は私をこんなに愛してくれている」そんな「尽くされる事こそが女性の幸せ」と思い込んでいる人も多いでしょう。

しかし、本当の愛とは見返りを求めない尽くす愛、無償の愛。多種多様な恋愛が繰り広げられている現代の世の中でも、やはりそんな普遍の愛の形を描く楽曲に人気が集まるのは必然と言えそうです。(modelpress編集部)[PR]提供元:株式会社ヤマハミュージックアーティスト

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