一瞬で笑顔に！ポジティブになれる魔法の言葉5つ

でも「大丈夫！」。ポジティブな言葉を呟いていれば、ブルーな気持ちも晴れやかになっていきます。そんな呪文のように唱えることで、マイナス気分をプラス発想に転換できる簡単なセリフを試してみましょう。

口に出して自分の声が自分に聞こえるように、人の目や耳が気になる場面では、心の中で何度も唱えてみてください。

1．「まだまだ！」

「ちょっとやそっとのことでへこたれてたまるか」という気持ちを思い出せる言葉がこの「まだまだ！」。

「まだまだ、やれる！」、「まだまだ、頑張れる！」と状況に合わせて続けてもいいですね。まだできることが残っているはず、だから、元気を出してもうひと踏ん張りしてみようと心の方向転換を図ります。

2．「もったいない」

「時間がもったいない」、「私がもったいない」など、何かにあてはめてもいいでしょう。

上司に小言を言われたくらいで落ち込んでいたら、「もったいない」ですね。見返してやるつもりで、仕事に集中してみましょう。

彼とケンカをしていても、グズグズと悩んでいる時間が「もったいない」。仲直りできるように働きかけるなり、見切りをつけるなりして、貴重な時間を無駄遣いせず、先へと進みましょう。

3．「きっとできる」

指定された納期までに仕事や宿題が終わりそうになくて焦っていたり、勇気があと少し足りなくて告白できなかったり、緊張続きで面接やテストがうまくいかなかったり。

でも、大丈夫。「きっとうまくできる」、「今回はダメでも、次はきっとできる」はず。やらないうちにクヨクヨせず、どんどんアタックですね。

4．「なんとかなるさ」

やることなすことうまくいかなくて落ち込んでいる時にピッタリなのがこのセリフ。

「なんとかなるさ」は一見投げやりなようですが、過去や今にこだわり過ぎている時には、未来へと目を向けるきっかけになります。

これまでは結果を出せていなくても、これまでの頑張りと今の努力があれば、きっとこの先は「なんとかなるさ」と気持ちを楽にすることで、良い結果へと導きましょう。

5．「死にはしない」

ちょっと大げさですが、つらいことや苦しいことが連鎖的に続くと気持ちはどん底へと転がり落ちていくことがあります。

そんな時には、どんなに辛くたって苦しくたって大丈夫。だって命までは取られないもの、「死にはしない」と慰めましょう。一種の開き直りになって、「そうだよね、死ぬわけじゃないし、早くこの状況から脱しなくちゃ」と発想転換しやすくなります。

いかがでしたか？

季節の変わり目や学校や職場でのポジションの変化など、春は何かと心が落ち着かない季節です。

ちょっとしたことで気持ちが上がったり、下がったりしやすいのもこの時期。イヤなことに直面しても、大きく落ち込んでしまう前にこんな発想転換の素になるセリフを試して、明るい春を思いっきり楽しみたいですね。（modelpress編集部）