ハイセンスなデザインでお部屋のインテリアの主役に 機能性アイテムが誕生
2014.12.19 17:00
インテリアの主役となる機能性アイテムが登場した。
テーブルでの調理時の煙や油・においを吸い取る富士工業株式会社のダイニング照明「クーキレイ」の新型モデルが誕生。これまでも高い機能性で好評を得ていた「クーキレイ」だが、今回高い性能を維持したまま、徹底した構造部品の見直しを行い、低価格化を実現。さらに、グッドデザイン賞の審査員をつとめた経歴を持つプロダクトデザイナーの廣田尚子氏を迎え、ニューモデルを開発した。
リニューアルにあたり、コンセプトを「ダイニングを家の中心にしよう」と掲げた同商品。キッチンで調理した料理をダイニングで食べるといったスタイルから、家族団らんの憩いの空間であるダイニングで調理を楽しむスタイルを提案する。
女性ならではの着眼ポイントを聞いてみたところ、手入れの手軽さも魅力の一つだとし「シェードの部分はお手入れがしやすい形になっています」と説明。「私自身もですが、欲しいと思っても、お手入れが大変だと購入を留まってしまうと思うんです。1ミリの凹凸にこだわっています」と購入者に寄り添った。
ニューモデルのデザインへのこだわりは細部にまで渡り、プレフィルターやリモコンにも廣田氏ならではのアイデアが盛り込まれている。「下から見る景色」も重要だと力説した廣田氏は、プレフィルターにひまわりの種と同じ配列のフィボナッチ数列を用いたデザインを採用し、洗練された知的なイメージに。リモコンも丸みを帯びたコンパクトで可愛らしいデザインとなっている。
また、住宅環境の変化にも着目したといい「実際に住宅展示場やインテリアショップを回ってみたところ、二世帯住宅など様々な家族のスタイルが出てきていることがわかりました。となると、やはりみんなで集まるダイニングは重要な場になってきます」と話す廣田氏。「照明機器は、一生のうちに度々買い換えるものではありません。だからこそ、購入者は慎重に判断される。その中で選んでいただけるのは、大変嬉しいことです。また、クーキレイによって家族の団らんの場が増え『家の雰囲気が変わった』といった声をいただけたらいいですね」とデザインに込めた思いに未来を馳せた。
廣田氏が手がけたニューモデルのデザインの反響を、営業企画グループ課長の臼田裕子氏は「ご好評をいただいています。家電でありながらインテリア。インテリアショップのバイヤーの方やデザインに対する感度の高いお客様からも高評価をいただいております」と説明。高いデザイン性は、インテリアのプロも納得している。
照明機器というと工事や設置などが懸念点にあげられそうだが、企画開発担当の林健一郎は「クーキレイは工事が不要なので手軽にご設置いただけます」と説明。以前に販売していた製品では、ダクトの配管工事が必要なため、戸建住宅の新築やリフォームのタイミングでないと設置が困難であったが、「クーキレイ」は気軽に後付が可能というもの大きなポイントだ。
さらに、今回のニューモデルに際し、使いやすさのポイントとして「光源はLEDになっており、調色と調光機能を搭載しております。生活シーンに合わせて、明るさと色を調整してご使用いただけます」とアピール。手入れの面でも「フィルターはそれぞれ独立して搭載されており、汚れに合わせて個別に交換が可能になっています」と紹介している。また林氏も「お求めやすいクーキレイニューモデルの発売により、より多くの団らんが生まれる事を願っています」と開発に際しての思いを述べた。（modelpress編集部）
■ハイセンスなデザインでお部屋の主役に 空気をきれいにする機能性照明「クーキレイ」 http://www.cookiray.jp
リニューアルにあたり、コンセプトを「ダイニングを家の中心にしよう」と掲げた同商品。キッチンで調理した料理をダイニングで食べるといったスタイルから、家族団らんの憩いの空間であるダイニングで調理を楽しむスタイルを提案する。
有名デザイナー廣田尚子が手がける 空間に馴染むデザイン
注目のデザインは、モダンで軽やかな空間にマッチするフレア形状の「BE」と、落ち着いた空間にマッチするドーム形状の「PT」の2つからなり、どちらもホワイトとブラックの2色で展開。様々なテイストにフィットするようにデザインされている。どちらも魅力的だが、選ぶ際のアドバイスとして廣田氏は「BEはすっきりとしたデザイン。モダンからカジュアルな環境に対応できます。PTは曲線を丁寧に使ったデザインですので、やわらかな空間やクラシックなテイスト、落ち着いた和室にもおすすめです」と紹介している。さらに「何でもない形では今の時代では売れないと思っており、お客様の『欲しい』には繋がらないと思うんです。オリジナリティがありつつ、どこのお家にもフィットするデザインを追究した結果です」と自信をのぞかせた。女性ならではの着眼ポイントを聞いてみたところ、手入れの手軽さも魅力の一つだとし「シェードの部分はお手入れがしやすい形になっています」と説明。「私自身もですが、欲しいと思っても、お手入れが大変だと購入を留まってしまうと思うんです。1ミリの凹凸にこだわっています」と購入者に寄り添った。
ニューモデルのデザインへのこだわりは細部にまで渡り、プレフィルターやリモコンにも廣田氏ならではのアイデアが盛り込まれている。「下から見る景色」も重要だと力説した廣田氏は、プレフィルターにひまわりの種と同じ配列のフィボナッチ数列を用いたデザインを採用し、洗練された知的なイメージに。リモコンも丸みを帯びたコンパクトで可愛らしいデザインとなっている。
また、住宅環境の変化にも着目したといい「実際に住宅展示場やインテリアショップを回ってみたところ、二世帯住宅など様々な家族のスタイルが出てきていることがわかりました。となると、やはりみんなで集まるダイニングは重要な場になってきます」と話す廣田氏。「照明機器は、一生のうちに度々買い換えるものではありません。だからこそ、購入者は慎重に判断される。その中で選んでいただけるのは、大変嬉しいことです。また、クーキレイによって家族の団らんの場が増え『家の雰囲気が変わった』といった声をいただけたらいいですね」とデザインに込めた思いに未来を馳せた。
廣田氏が手がけたニューモデルのデザインの反響を、営業企画グループ課長の臼田裕子氏は「ご好評をいただいています。家電でありながらインテリア。インテリアショップのバイヤーの方やデザインに対する感度の高いお客様からも高評価をいただいております」と説明。高いデザイン性は、インテリアのプロも納得している。
脱油、脱煙、脱臭で快適な空間に ダイニングの在り方を変える
照明中央部に、ファンとプレフィルター、そして脱油フィルター、脱煙フィルター、脱臭フィルターの4層のフィルターからなる吸引機構を搭載している同商品。これにより、調理時の脱臭効率80％、煙捕集効率90％、油捕集効率95％という性能を実現した。同社では、以前にもダクト排気をする換気機能を持ったダイニング照明の換気ライトを販売していたが、家電製品のように空気を清浄化してくれる機能を持ったダイニング照明を目指し、2010年秋頃より、「クーキレイ」の開発を開始。照明機器というと工事や設置などが懸念点にあげられそうだが、企画開発担当の林健一郎は「クーキレイは工事が不要なので手軽にご設置いただけます」と説明。以前に販売していた製品では、ダクトの配管工事が必要なため、戸建住宅の新築やリフォームのタイミングでないと設置が困難であったが、「クーキレイ」は気軽に後付が可能というもの大きなポイントだ。
さらに、今回のニューモデルに際し、使いやすさのポイントとして「光源はLEDになっており、調色と調光機能を搭載しております。生活シーンに合わせて、明るさと色を調整してご使用いただけます」とアピール。手入れの面でも「フィルターはそれぞれ独立して搭載されており、汚れに合わせて個別に交換が可能になっています」と紹介している。また林氏も「お求めやすいクーキレイニューモデルの発売により、より多くの団らんが生まれる事を願っています」と開発に際しての思いを述べた。（modelpress編集部）
■ハイセンスなデザインでお部屋の主役に 空気をきれいにする機能性照明「クーキレイ」 http://www.cookiray.jp