飲み会ウケする上品な女性の行動5つ

合コンや会社行事の飲み会など、お酒の入る席では普段見られない人間の本性が現われやすいですよね。そこでもしっかり品を保っていられることができたら、男性からの注目度もアップします。そこで、今回は飲み会の最中に品がいいなと思われる行動をご紹介します。

音を立てない

基本中の基本かもしれませんが、飲み会ではお皿が多く出てきて、机の上がごちゃごちゃとしやすいです。そんな時に空いているお皿を集めて通路や一番端にまとめて置く風景はよくみるでしょう。

問題はお皿の重ねかたです。居酒屋などガヤガヤとしている場所でも、音を気にして食器の当たる音などを立てないでいると品がよく見えます。動作が遅いわけではなく、普段からの心がけがそのまま出ているのでしょうね。

話し方がゆったり

相手が焦って話をしてきても、返答はゆったりしている人がいますよね。そんな人を相手に仕事の愚痴などをまくしたてて話してしまうと、自分が恥ずかしくなったりしませんか？

品のいい人は、何事にも動じることが少ないです。焦っている姿はあまり綺麗なものとは言えません。相手のペースに乗せられることなく、自分をしっかりともっていながら、穏やかな対応が出来る人には品を感じずにはいられません。

モノを雑に扱わない

音を立てないと似たところがありますが、こちらの場合は、飲み会が始まる前や終わるときなどに見られる品です。たとえば、席に着くまえに上着を脱いでハンガーにかけるとき。雑にかけるのではなく、しっかりとしわなどにならないようにかける姿は、普段の家での行動が現れる場面でしょう。

また、かばんも乱雑に置くのではなく、そっと床に着地させるように置き、移動させるときも引きずるような行為はNGです。他の人のかばんを預かったときも上に重ねて乗せたりはせず、きちんと整理できると品のよさが現れます。

爪楊枝はトイレで使う

爪楊枝を使うときって、やっぱりちょっと周りが気になりますよね。普段から品のよさがにじみ出ている人があまり人前で爪楊枝を使う姿ってみたことがないのではないでしょうか。

その秘密はトイレにあります。爪楊枝はいくつかを携帯しておき、タイミングを見計らってさりげなくお手洗いに立ち、そこで使いましょう。見えない部分ですが、品のよさが光る瞬間でもあります。

無理に遠くのモノをとろうとしない

飲み会などでは、テーブルが広く、自分には届かない場所に料理があることも多いです。そんなときには、無理をして手を伸ばしたりしないようにしましょう。ガサツなイメージを与えてしまいます。

そうではなく、誰か人に頼んでお皿ごととってもらうか、小皿に少し乗せてもらうと品がよく見えます。遠慮しすぎて何もいえない人が品がいいとは限りません。ただし、人に頼みごとをするときには言葉遣いに品が現われるのでご注意を。

いかがでしたか？

品のよさって普段から本当に細かいところまで意識していないと、表には現れにくいですよね。

品がいい人を目指すなら、毎日の努力が欠かせないのかもしれませんが、今回ご紹介した点からでも注意して行動するといいかもしれません。（modelpress編集部）