快眠を妨げる寝る前のNG行動4つ

2014.10.18 21:00

枕を替えても、昼間たくさん起きていても夜になるとどうしても眠れない…。もしかしたらそれ、夜の過ごし方に原因があるのかもしれません。

今回は、そんな快眠の妨げとなっている夜の行動についてお話していきたいと思います。

寝付きを良くするための寝酒

アルコールを飲んで寝つきがよくなることはあります。しかし浅い眠りになってしまうので、寝酒は快眠を促してくれるとはいえません。

また、お酒の力に頼って寝ると次の日ドッと疲れることがあるかと思いますが、これは体が熟睡できていない証拠。くれぐれも寝酒をして神経を興奮させないようにしてくださいね。

悩み事にふける

「明日はこうしなきゃ」「結局彼とは仲直りできないまま…」ベッドに入るとつい日頃の悩みが走馬灯のように頭を駆け巡るかと思います。

しかし、こんな風にベッドにまで悩み事を持っていくと神経が高ぶってしまい、ますます快眠から遠ざかってしまいますよ。

ベッドに入ったらできるだけその日の楽しかったことを思い出しましょう。そうやって一晩ぐっすり寝てしまうといきなり次の日ポンと解決策が浮かんだりするものですよね。

就寝5時間前のコーヒー

食後の一服にコーヒーを飲む女性は多いですよね。しかし、夕飯の後のコーヒーとなると、カフェインの影響で眠りに支障をきたし、人によっては夜に眠れなくなってしまうことも。

カフェインは意外と効果が長く続くので、就寝の5時間前からはカフェインの摂取は避けたいところ。もし、食後にホッと一息つきたいなら、リラックス作用のあるハーブティーがオススメです。

寝る前の運動

健康のため、ダイエットのため、寝る前に軽い運動をしている人もいるのではないでしょうか？しかし、これは睡眠に悪影響を与えます。

運動をすることにより、心拍数が上がり体が興奮状態になってしまうため、それが落ち着くまでは寝ることができなくなってしまいます。なので運動は昼間にしておきましょう。そうすると穏やかな疲労となって、夜にはぐっすり眠れますよ。

いかがでしたでしょうか？

普段何気なくやっていると止めるのはなかなか難しいですが、毎日少しずつ改善して安眠生活を手に入れたいですね。（modelpress編集部）

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