浴衣デートの注意点5つ
2014.08.16 15:18
花火にお祭りといった、王道浴衣デート。アミューズメントパークや各種イベントでも、浴衣を着ているとお得なサービスを受けられることがあり、まだまだ浴衣を着る機会があります。
そうは言っても、普段は着ないものだけに、いろいろなトラブルが発生しやすいようです。浴衣でお出かけする時に注意したい点を5つご紹介します。
いかがでしょうか?
浴衣は、当日いきなり出して着るのではなく、数日前には箪笥から出して吊るしておきましょう。匂いもシワも取れて、気持ちよく着ることができます。また、数日間、何度か着てみると、着くずれしない着方や所作が少し分かってくるものです。(modelpress編集部)
下着選び
浴衣は、意外に体のラインが目立つもの。加えて、生地が薄いので、下に着たもののラインもくっきりと出てしまいます。そのため、下着は慎重に選びましょう。ベストなのは、着物専用下着。補正機能や汗染み予防機能がついたものもあって便利です。手持ちの下着を使うなら、スポーツブラやTバッグで下着の線が浮き出るのを防ぎましょう。履物慣れ
浴衣といえば、草履か下駄。カタカタと音を立てて歩くのが可愛いですね。でも、慣れないと鼻緒で指の間が擦れてあっというまに豆ぶくれ。歩けなくなることも少なくありません。そこで、新しい履物は、家の中や近所履きとして、ある程度慣らしておきましょう。また、最近は、サンダルやスリッパ、ミュールでも和風のものがあります。浴衣以外に使い回しもきくので、おすすめです。仕草や所作
ハイヒールを履いている時は、足先をちょっぴり外に向けてカツカツスッスが恰好いいですね。でも、浴衣の時は全くの逆。少し内股気味にスリスリと膝をすり合わせるようにして歩きます。実際に歩いてみると実感できますが、膝スリ歩きだと、浴衣の裾が乱れず、きれいに歩けるのです。また、浴衣には振袖ほど長くはありませんが、袖がついています。手を伸ばして物を取るときには、もう片方の手で袖を押さえるなどの所作が、和風女子らしさを引き立ててくれます。絆創膏を持って
これは必需品。できれば、脱脂綿も持っていると、万一の足の豆に対応できます。また、慣れない浴衣と履物で人ごみを歩くと、転んでしまう可能性もいつもより多め。備えあれば憂えなしです。洗濯バサミと安全ピンも持って
何に使うのでしょう?まず、トイレに入った時にとても重宝します。裾を繰り上げて、ヒョイっと挟んでおけば、少なくとも片手が空きます。また、安全ピンは着崩れてしまった時の緊急手当て用。バッグに多めに忍ばせておくと安心です。いかがでしょうか?
浴衣は、当日いきなり出して着るのではなく、数日前には箪笥から出して吊るしておきましょう。匂いもシワも取れて、気持ちよく着ることができます。また、数日間、何度か着てみると、着くずれしない着方や所作が少し分かってくるものです。(modelpress編集部)
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