男性のマリッジブルーを見抜くコツ5つ

結婚が具体的になっていく中、結婚相手・結婚式準備・結婚生活などに対する不安を感じること、それがマリッジブルーです。ところが、男性のマリッジブルーはあまり認識されていないために、本人も周囲も気づきにくいという特徴があります。知らぬ間に通り過ぎてしまえば問題ないのですが、悪化して結婚そのものに悪影響を及ぼしてしまっては大変ですよね。

そこで、早めの対応をするために、男性のマリッジブルーを見抜くコツを5つご紹介します。

プロポーズ前が危険

女性はプロポーズされて初めて、結婚に向かっての喜びも迷いも感じ始めますが、プロポーズする側となる男性の場合には、プロポーズする前に大きな決断を強いられます。そのため、プロポーズ前にマリッジブルーになりやすいので、そんな気配を感じ取れるよう、彼の様子をいつも以上に気にかけるようにしましょう。

プロポーズ後の放心

プロポーズする側にとっても、される側にとっても、一大イベントであるのは同じです。男性がプロポーズした場合、一世一代のイベントを乗り越えた反動で、その後しばらく放心状態に陥ることも。これも立派なマリッジブルーです。人生の一大イベントを乗り越えた彼のそばに優しく寄り添ってあげましょう。

結婚準備からの逃避

結婚に向かって現実的に行動を始めると、女性たちはイキイキとしてくることが多いのですが、男性はそこまでの情熱を持てず、あまりの大変さに逃げたくなる気持ちや、誰かに任せてしまいたいような欲求にかられることがあります。そこで、「2人でやらなきゃダメ！」と強引に推し進めると、さらに彼を追いつめることに。役割分担も時には必要、と割り切って考えて。

経済的な危機感

プロポーズ段階である程度は覚悟していても、婚約パーティーや結婚式、新居の準備などで、経済的な負担はかなりのものになります。貯金は足りるのか、自分の給料で生活していけるのか、様々な危機感を感じて不安になってしまうことも。女子側も、楽しい部分だけを担当するのではなく、さりげなく必要な経費の分担を申し出ることが重要な場合もあります。

人間関係のストレス

恋人同士と婚約者同士では、その人間関係の広さ、深さも変化します。頭では分かっていても、実際に顔を合わせ、これまで以上に踏み込んだ質問をされたり、親しい付き合いを求められることに戸惑いを感じてストレスを溜めてしまうことがあります。ストレスを感じすぎないよう、一声かけるなどさりげなく彼をフォローしましょう。

いかがでしょうか？

女性のマリッジブルーと似ている部分とそうでない部分がありますね。男性の場合は、女性側が気づかないと、ドツボにはまり、なかなか浮上できないこともあります。そんな気配があったら、精一杯彼を労わり、恋人として2人で過ごす時間を持って、恋人時代の気持ちを取り戻してもらいましょう。(modelpress編集部）