恋愛下手が、恋愛上手になる瞬間とは

そこで今回は、恋愛が下手な人が、恋愛上手になる瞬間を検証してみたいと思います。

人の目を気にしなくなる瞬間

「恋をする人」と言うものは傍から見れば滑稽なもの。本来ならばスマートな恋愛なんて、映画やドラマの中だけのものなのです。もしもスマートに生きてきた人が運命の人と出会い深く愛してしまった時、恥も外聞もなく愛情表現をはじめ周囲を驚かせるかもしれません。

しかし、この思い切りを持つことが恋愛上手の第一歩です。“恋はカッコ悪くて当たり前”な潔さが、恋愛上級者に進化することも少なくないようです。

床上手から愛し上手に

セックス上手は恋愛上手かと言えば大間違い。そのアピールポイントだけが突出すれば、いい関係になってもなかなか普通のデートには行けず、ホテルで会うか、家で会うかのセックスフレンド止まりになる可能性が。

そして、「体の飽きが、縁の切れ目」を繰り返してしまうことも。しかしもしもセックスの快感だけじゃなく、愛する幸せの快感を知った時、恋愛下手から恋愛上手に変わることが出来るのです。初めて本当の恋愛と向き合う時、多くの女性は恥じらうものです。「女の恥じらい」は、男性にとっては最高のエロスらしいですよ。

ありのままの自分を受け入れた時

人間誰しもコンプレックスがあるものです。それを押し隠そうとして無理が祟り、恋愛を失敗することも多いのでは？しかし、本当は、その劣等感と向き合った時こそ、その人の不動の魅力が生まれるようです。

お洒落、キレイ、スタイルが良い、優しい…それらは表面的な魅力であり、金銭面に余裕がなくなればお洒落も出来ず、歳をとれば容姿も変わり、劣悪な環境で本当に優しさを持てるかは不明なので、不動のものとは言い難いのです。

しかし、自分の劣等感から逃げずに向き合い始めた瞬間、ありのままの自分を受け入れるので、自分を取り繕う必要が無く心に余裕が生まれます。そこに人間的な魅力が生まれ男女問わずモテ始めるので、人付き合い上手の恋愛上手に変化していくのです。

終わりがスマートで始まりが円滑

恋愛上手は別れ上手でもあります。何故ならば、曖昧な別れ方をすると次の恋が訪れにくくなるのです。優しさと勘違いして、相手にまた付き合える期待を抱かせる別れの言葉を送ったり、大人の対応を放棄してドロドロの状態で別れたりすると、悪い「気」の余韻が後をついてきてしまうかもしれません。

別れる時は、大人の対応をしつつ、ビシッと遮断して付け入る隙を見せず、次の明るい恋を迎えるためにスッキリすることが大切なようです。それが出来るようになった瞬間、恋愛上手のステップを踏むことに。

いかがでしたでしょうか？

色んな恋を経て恋愛上手のステップを踏みますが、もしも、本気の恋を生涯にたった一度まっとうして恋愛の極意を知ることが出来たら、それは「恋愛達成者」と言えるのかもしれません。何故ならば、自由に恋愛できる国においては、それこそ誰もが経験できないことですから。（モデルプレス）