“燃え尽き婚”しない方法

2014.04.04 20:27

日本では、3組に1組のカップルは離婚しているといいます。気がついたら愛が冷めていたような燃え尽き婚にならずに、一生お互い愛し合って共に人生を歩んでいく方法はないのでしょうか?

  
今回は、そんな愛の育て方を考えてみました。

見合い婚は条件を兼ね揃えた運命の相手?

1960年代位までは、親が子供を結婚させる家と家の結婚が主流で、近所に必ず顔の広いお見合いのお世話をしてくれる人がいました。お世話をする人は、家柄、両親の希望を踏まえ、本人同士の性格まで考慮した上で相性も吟味して紹介します。感動の出会いとは程遠いでしょうが、“お見合い婚”は2人の幸せを願う人が用意してくれる、究極のカップルとして引き合わされた運命の出会いなのかもしれません。

どうして“燃え尽き婚”になってしまうの?

恋は3年で冷めるといわれています。倦怠期も3年で訪れ、3年で浮気する歌もあるくらいです。

結婚も同じこと。初々しい気持ちで結婚し、3年も過ぎれば結婚生活にも慣れ、日々の生活に追われるようになってしまいます。そんな中、愛を育むのを忘れてしまったら、忙しい子育てが終わって自由な時間ができたときに、「自分の人生これからどうなるの?」と冷静に考えてしまうこともあるでしょう。こうして離婚に至るのが“燃え尽き婚”です。

結婚は愛情を育てる力が必要

その点見合い婚は、良さそうな見知らぬ人から、良い所を一つずつ発見して嬉しい気持ちを積み重ねていくことで夫婦関係を築いていきます。それこそ穏やかに、そして静かに着々と愛を育んでいくのです。

一方、結婚は恋人時代とは違って現実であり生活ですから、夢のような恋愛時代を知らないままお見合い婚をして、お互いの努力で他人の関係から良い夫婦になるほうが、離婚率が低くなるのも道理かもしれません。

相手をどんどん好きにならないと結婚は続かない

結婚生活は山あり谷ありです。人生の谷の時期を一緒に乗り越えられたらお互いの絆は深まるでしょう。そして山頂からの景色を一緒に感動し再びやってくる谷時代に備えます。こうして何度も人生の山や谷を経験していくと、ますます愛は深まって、お互い空気のようなかけがえのない存在になります。若い頃のような熱烈な恋ではないかもしれませんが、愛情は遠赤外線のようなジンワリとした心にしみわたるような温かいものになるでしょう。

いかがでしたか?

こんなふうに考えると、昔からのお見合い婚の愛情の育て方を見習えば、結婚を長続きさせることができそうですね。(モデルプレス)
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