「こんな恋がしたい！」4選

彼らは一体どの様な感動を与えてくれるのでしょうか。早速、ご紹介しましょう。

虹に託した、愛する人たちへの贈り物

南国のウェディングスタッフの間で語られていた実話。お互いに愛する人と死に別れたある男女が出会い、同じ境遇であることに心を通わせ愛し合ったそうです。その二人が、とうとう南国の地で結婚式を挙げる時、空には「ダブルレインボー」が。すると二人は立ち上がれなくなるほど泣き崩れたとか。その理由は、お互いが死に別れた愛する人たち最後の言葉が「空に二重の虹がかかる時、貴方の傍には最愛の人が立っている筈」と同じように言われたからだそうです。

人並み外れる天才の傍に献身的な妻

並外れた才能で数学や芸術などに秀で、その非凡さのあまり有名になる人がこの世の中には数少ないながらも存在します。海外で映画化される話もあれば、ある時国内のテレビで紹介され、名を知られる人など様々。しかし、大概、多くの意識を自分の秀でた部分に注力するあまり、日常生活においては極端に世間知らずな事も。そんな時、いつの時代も支えになるのは、その才能と人柄を愛し、日常的な事を一手に引き受け支える妻。お互いが、心からその存在を大切にする姿に感動を覚えます。

愛する相手への応援歌「靴磨き」

実は目立たないながらもしっかりと人に見られている足元。お洒落だけに留まらず、靴を磨くことは金運を上げるとも言われています。しかし、パートナーへの応援歌としても大きな効果があるようで、こんな話があります。収入源を失ったある夫は、妻の目には余裕で過ごしているように見えました。しかし、玄関先に置いている夫の靴をふと見ると、急速にくたびれた様子が。心配させまいと陰で必死に職を探している事を知り、ある日から妻が心を込めて靴磨きを始めました。夫は心から嬉しく思い、改めて襟を正したそうです。その後、再就職の知らせが届いた時、二人は抱き合って泣いたとか。本当は、二人とも不安だったのに、靴を磨く応援歌を捧げ、受け取りながら、共に頑張っていたのですね。

最後の時まで一緒なほど仲が良いカップル

海外に在住する老夫婦の話として、数々伝えられている話です。年老いてからもいつも一緒に寄り添い、何よりもお互いを大切にしているカップル。もはや、相手の命は自分の命そのものだったのかもれません。特に病を患っていない二人が、家で寄り添うように静かに天寿を全うしていたり、事故に合った二人が最後の時まで繋いだ手を離さずに、結局、棺にまで手を繋いで入ったという話など。他人と他人の絆は、ここまで深くなることが可能なのですね。

いかがでしたでしょうか？

人に感動を与えるカップルは、人に感動を与えている事なんて全く気づかない程、愛する人だけに真っ直ぐと心を向けているのでしょうね。（モデルプレス）