女友達との友情を長続きさせるコツ

でも、「友達は一生モノ」なんていう言葉があるくらいですから、何でも話せる友達の存在は大事にしたいですよね。

そこで今回は、女同士の友情を長続きさせる秘訣を紹介。

自分の彼氏を紹介しない

彼氏ができたらすぐに友人達に紹介するという方、多いですよね。「イケメンの彼氏を見て欲しい」「友達にも認めてもらいたい」その気持ちはわかります。しかし、いくら仲のいい友達でも女は女。自分の彼氏と友達が何かの間違いで惹かれあってしまう可能性は0じゃありません。

実際に自分の彼氏を友達に紹介したことがきっかけで付き合ってしまった、という話はよく聞きます。あれだけ仲良しだった友達が恋のライバルになって憎み合う関係にまで発展…なんてことは避けたいですよね。そんなことが起こらないためにも、彼氏と友達はなるべく会わさない方がベターです。

本当に会いたいと思ったときだけ会う

仲良しの友達とはどんなに会話していてもネタはつきないし、一緒にいてすごく落ち着きます。ただここで気をつけたいのは、ムダに会う回数を増やさないこと。これといった用もないのに必要以上に接触回数を増やすと、相手に敬意を持てなくなり、ダラダラとした関係になってしまいます。

また、たまに用事ができて会えないと「付き合いが悪くなった」とすら言われてしまうことも。会えることを当たり前にするのではなく、会えることに感謝し合える関係を目指しましょう。

相手の嘘を指摘しない

会話の中で「あ、この子今嘘ついてるな」と勘づくこと、ありますよね？ついつい突っ込みを入れたくはなりますが、自分の正義を振りかざして嘘を指摘したり暴いたりするのはやめましょう。相手はあなたに嫌われたくないから嘘をついているかもしれないのです。

第一、嘘や秘密が1つもない人なんてほとんどいません。相手を想う気持ちがあれば、嘘をつかれても聞き流してあげましょう。「親友でも嘘や秘密はあって当たり前」と知っておくだけで、だいぶ楽になります。

アドバイスは相手に求められたときのみする

友達を大切に想うがゆえに、つい口出ししたくなる場面になることも少なくありません。しかし求められてもいないのに一方的に相手にアドバイスをするのは、ただのおせっかいと心得ておいた方がいいでしょう。

あなたは親切のつもりでも相手は「なんで関係ない人にとやかく言われなきゃいけないの？」と感じるだけです。相手には相手の事情があるのですから、傍でそっと見守ってあげましょう。その代わり「どうしたらいいと思う？」と助けを求められたときは、相手の立場に立って真剣に答えてあげてください。きっといい関係を築けるはずですよ。

定期的な女子会を開催しない

友情を深めるために定期的に女子会を開いているというのはよく聞きます。確かに女子会は楽しいです。しかし「毎週日曜日は必ず集まる」という風に定期的なものにしてしまうと「行かなきゃいけない」という気持ちが芽生えてきます。女子会は強制的なものではなく、自分の意志で選んで参加するものです。それに個人が主催する定期的な集まりはあまり長続きしないことがほとんど。

女子会を開催したいのであれば、定期的ではなく不定期で開催しましょう。こちらの方が気持ちも楽ですし、たまに会える仲間だからこそ友情もさらに深まっていきます。

いかがでしたでしょうか？

今までは友情を長続きさせようと、つい相手に構いすぎてしまっていた方も多いのではないでしょうか。これからは相手に依存しない、確かな信頼関係を目指しましょう。（モデルプレス）