「1ヵ月で8人から告白された」本当の“モテ期”の作り方
2013.10.21 15:35
人生に3度来るというモテ期。中には1ヵ月で8人に告白される強者も。今回はそんなモテ女子Nさん(28歳)にその秘訣を聞いてみました。当時、彼のいなかったNさんは、そこから3ヵ月で結婚を決めたそうです。
― 普段からモテるんですか?
Nさん:普段は全然です。3年付き合った彼から別れを告げられて1年くらい、その傷を癒せずにいたんです。寂しいけど出会いを求めるほどに、彼のことを思い出してしまって、なかなか立ち直れずにいました。今は恋愛できないって思って、仕事に打ち込むことにした時でした。
― 仕事はどれくらいされたんですか?
Nさん:夜1人になるのが嫌だったので、誰かが会社に残っている時はその人を手伝うようになりました。そしたらすごく喜んでもらえて。帰りにそのままごはんに行くことが多くなったんです。あんまり話したことがなかった人から誘われることも結構あって、最初は戸惑ったんですけど、でも仕事で疲れきって断わる元気もなく(笑)。気がついたら行くことになっていたというケースが増えていました。
― 話したことのない人とごはんって、余計に疲れませんか?
Nさん:私もそう思っていました。だからこれまでは、比較的早く帰るようにしてたんです。元彼が忙しい人だったこともあって、時間の融通が利くように仕事とプライベートを、はっきり分けてました。でもその必要がなくなって、残業するようになって、ほとんど話したことのない人とごはんに行って…。その時まで何考えてるかわかんなかったんですけど、知らない分1度話題が見つかるとすごく盛り上がりました。
― 高度なテクニックがいりそうですが、コツはありますか?
Nさん:それがコツなんていらなかったんです。だいたいお互い疲れてるんで「疲れたね」ってところから始まって、「こんなに時間かかると思わなかった」「あのクライアントは…」って話をしていると時間はあっという間。そこから「休みの日は何してるの?」みたいな話になって、気がついたらプライベートなことも少し喋り過ぎたかなってくらい話しています。お酒の力もあるかもしれないですが(笑)。
― なるほど。すごく自然な流れなんですね。
Nさん:もともと相手に興味がなかったのが良かったのかもしれません(笑)。自分のことを知ってほしいとも思わないし、とことん聞き役に徹していました。終電を逃すのはありえなかったし、長すぎず短すぎずで、今思うと興味を持ってもらいやすい状況ができあがってたのかもしれませんね。それから話すようになって何度か残業とごはんを繰り返してるうちに、会社の同僚6人から告白されていました。
― すごいですね。ちなみに、あとの2人は?
Nさん:実は元カレがそのうちの1人。何かのきっかけで私の話になったらしくて、急にメールが来て。ごはんくらいいっかって、会社帰りのノリで深く考えずにオッケーしちゃったんですよ。そしたら「やり直したい」って言われました。すごく嬉しかったんですけど…。断りました。ずっと引きずっていたのは、一緒の時間を否定された気がしたからだったみたいで。告白されてようやく吹っ切れたんです。そしたら、別れたばかりの病んだ私の話を聞いてくれていた男友達から急に告白されて。元彼のことを吹っ切れた後だったから、すごく素直に受け入れられました。一緒にいるとほっとしたし、運命を感じましたね。あのタイミングじゃなかったら、絶対断ってたと思うので。3ヵ月でプロポーズされても迷いはありませんでした。
― 最後に、恋愛が上手くいかない人に向けてアドバイスをいただけますか?
Nさん:私はずっと何かが欠けている気がしていました。恋愛していても寂しかったり、自信のないことが多かったです。何で上手くいかないのかと悩むほどに、今の自分じゃダメなんだって、もっと頑張らなきゃって思ってきました。でも結局、疲れちゃったんですよね。だから自分とは関係のないことを頑張ってみました。誰かの役に立てるだけで嬉しかったです。話を聞いたり、何気ない時間を過ごしたり。今まで何かしなきゃと焦っていたけれど、上手く行く時はピタッと、すべてが味方になってくれたかのように1番良い選択ができるんだと思いました。彼と出会って今までのすべてに納得がいきました。何か1つでもなかったら、運命は変わっていたかもしれないから…。諦めずに頑張り過ぎないでほしいですね。
― ありがとうございました。
1ヵ月で8人に告白されたと聞けば、さぞかしすごいテクニックが飛び出すのかと思いきやごくごく普通のことばかり。Nさんのエピソードを振り返ってみると、適度な“距離感”と“少しの隙”が男性陣の興味を引いたキーポイントといえるでしょう。また、仕事終わりという男性が疲れている絶好のタイミングで自然と聞き上手な存在としてアプローチできたことが告白につながったと考えられます。
焦らず自然体にひとり時間を楽しむ余裕こそが、恋を引き寄せるタイミングかもしれませんね。(モデルプレス)
Nさん:普段は全然です。3年付き合った彼から別れを告げられて1年くらい、その傷を癒せずにいたんです。寂しいけど出会いを求めるほどに、彼のことを思い出してしまって、なかなか立ち直れずにいました。今は恋愛できないって思って、仕事に打ち込むことにした時でした。
― 仕事はどれくらいされたんですか?
Nさん:夜1人になるのが嫌だったので、誰かが会社に残っている時はその人を手伝うようになりました。そしたらすごく喜んでもらえて。帰りにそのままごはんに行くことが多くなったんです。あんまり話したことがなかった人から誘われることも結構あって、最初は戸惑ったんですけど、でも仕事で疲れきって断わる元気もなく(笑)。気がついたら行くことになっていたというケースが増えていました。
― 話したことのない人とごはんって、余計に疲れませんか?
Nさん:私もそう思っていました。だからこれまでは、比較的早く帰るようにしてたんです。元彼が忙しい人だったこともあって、時間の融通が利くように仕事とプライベートを、はっきり分けてました。でもその必要がなくなって、残業するようになって、ほとんど話したことのない人とごはんに行って…。その時まで何考えてるかわかんなかったんですけど、知らない分1度話題が見つかるとすごく盛り上がりました。
― 高度なテクニックがいりそうですが、コツはありますか?
Nさん:それがコツなんていらなかったんです。だいたいお互い疲れてるんで「疲れたね」ってところから始まって、「こんなに時間かかると思わなかった」「あのクライアントは…」って話をしていると時間はあっという間。そこから「休みの日は何してるの?」みたいな話になって、気がついたらプライベートなことも少し喋り過ぎたかなってくらい話しています。お酒の力もあるかもしれないですが(笑)。
― なるほど。すごく自然な流れなんですね。
Nさん:もともと相手に興味がなかったのが良かったのかもしれません(笑)。自分のことを知ってほしいとも思わないし、とことん聞き役に徹していました。終電を逃すのはありえなかったし、長すぎず短すぎずで、今思うと興味を持ってもらいやすい状況ができあがってたのかもしれませんね。それから話すようになって何度か残業とごはんを繰り返してるうちに、会社の同僚6人から告白されていました。
― すごいですね。ちなみに、あとの2人は?
Nさん:実は元カレがそのうちの1人。何かのきっかけで私の話になったらしくて、急にメールが来て。ごはんくらいいっかって、会社帰りのノリで深く考えずにオッケーしちゃったんですよ。そしたら「やり直したい」って言われました。すごく嬉しかったんですけど…。断りました。ずっと引きずっていたのは、一緒の時間を否定された気がしたからだったみたいで。告白されてようやく吹っ切れたんです。そしたら、別れたばかりの病んだ私の話を聞いてくれていた男友達から急に告白されて。元彼のことを吹っ切れた後だったから、すごく素直に受け入れられました。一緒にいるとほっとしたし、運命を感じましたね。あのタイミングじゃなかったら、絶対断ってたと思うので。3ヵ月でプロポーズされても迷いはありませんでした。
― 最後に、恋愛が上手くいかない人に向けてアドバイスをいただけますか?
Nさん:私はずっと何かが欠けている気がしていました。恋愛していても寂しかったり、自信のないことが多かったです。何で上手くいかないのかと悩むほどに、今の自分じゃダメなんだって、もっと頑張らなきゃって思ってきました。でも結局、疲れちゃったんですよね。だから自分とは関係のないことを頑張ってみました。誰かの役に立てるだけで嬉しかったです。話を聞いたり、何気ない時間を過ごしたり。今まで何かしなきゃと焦っていたけれど、上手く行く時はピタッと、すべてが味方になってくれたかのように1番良い選択ができるんだと思いました。彼と出会って今までのすべてに納得がいきました。何か1つでもなかったら、運命は変わっていたかもしれないから…。諦めずに頑張り過ぎないでほしいですね。
― ありがとうございました。
1ヵ月で8人に告白されたと聞けば、さぞかしすごいテクニックが飛び出すのかと思いきやごくごく普通のことばかり。Nさんのエピソードを振り返ってみると、適度な“距離感”と“少しの隙”が男性陣の興味を引いたキーポイントといえるでしょう。また、仕事終わりという男性が疲れている絶好のタイミングで自然と聞き上手な存在としてアプローチできたことが告白につながったと考えられます。
焦らず自然体にひとり時間を楽しむ余裕こそが、恋を引き寄せるタイミングかもしれませんね。(モデルプレス)
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