“推し”を至近距離で感じられる！推し活にぴったりなソニー最新イヤホン「LinkBuds S」をお試し＜座談会＞

座談会メンバー紹介

・劇団雌猫（@aku__you）
もぐもぐ、ひらりさ、かん、ユッケの平成生まれのアラサー女性4人組のオタクユニット。今回は宝塚好きで、セリフや歌詞も暗記済という“ヅカオタ”のもぐもぐさん、女子アイドルが好きで、特にハロー！プロジェクトの「BEYOOOOONDS」推しというユッケさん2名が参加。

・やまとなでし子（@yamatonadeshi5）
ドラマ、合コン、婚活、過去出会った世にも不思議な男性たちや日常についての備忘録をTwitterとブログで発信。ドラマや恋愛リアリティの考察コラムが人気。

・かんそう（@b_kansou）
ブログ「kansou」を運営。J-POP、ドラマなどの「感想」を日々更新し、推しコンテンツ、推しバンド・歌手など、目に入ったものは何でもブログに投稿。語彙豊富に発信している。

“推し活”をもっと極める！4人の楽しみ方とは？

― まず、皆さんの“推し活”を始めたきっかけから教えてください。

もぐもぐ：私は仕事に疲れ果てていて、楽しいことをしたい！と思っていた時に、友達から宝塚の舞台に誘ってもらったのがきっかけ。見よう見まねでオペラグラスで覗いたら、「私、この娘役の子が好きだ」って雷が落ちたような瞬間があったんです。その時は名前も分からなかったんですけど、その日から追っかけを始めました。

ユッケ：私は小学生の頃、テレビでモーニング娘。をひと目見た時から、理由も分からないまま「いいじゃん！」って夢中になりました。小6で生まれて初めて行ったモーニング娘。のライブ空間もよすぎて…。祭だ！すごい祭りがここにあるって思って。そこから多少の波や推し変はあれど、常にハロプロが好きです。特に「赤羽橋ファンク」と呼ばれるハロプロ特有のファンクミュージックは、もう体に染み付いています。

やまとなでし子：私は婚活垢として活動していた時に「バチェラー」がスタート。謳い文句の“ハイスペック婚活番組”に周りの婚活垢もざわついていて、これは見ないわけないでしょって、みんなで見始めたんです。男性の落とし方って友達からもあまり聞くことがないと思うんですけど、そこには自分の発想では考えられなかった男性の落とし方や恋模様があって。これは野生の男女の求愛行動が見れるナショナルジオグラフィックだと（笑）。ツッコミどころもあるので、友達とやんややんや言いながらも、すっかりハマってしまいました。

かんそう：僕は元々音楽を聴くことが好きで、高校の時からライブによく行っていて。7年前ぐらいからブログを始めました。学生時代からずっと好きなポルノグラフィティは、今では聴き方がおかしくなってきて、歌詞以外で「イエーイ」って言う回数を数えたりとか、イントロの感じを文字に起こしてみたり。思いつきで始めたんですけど、そっち寄りになっちゃって、抜け出せなくなっちゃってます（笑）。

やまとなでし子：かんそうさんのブログ、いつも気になってました（笑）。数はどうやって数えてるんですか？

かんそう：5秒聴いて止めて、戻してみたいな…。今はもう意地になってる部分もあるかもしれないです。仕事の空き時間にやってたりするので、たまに何やってんだろうって思います（笑）。

もぐもぐ：そんな裏側があったとは（笑）！やまとなでし子さんのバチェラー実況はみんなで盛り上がって楽しそうだなって思って見ていました。

やまとなでし子：楽しいです！バチェラーのメンバーが発表されたらまずはリストを作るんです。プロフィールや本人のコメントや印象に残ったことなどを書き留めておくんですよ。その後、配信があるたびに情報をリストに追加しています。情報収集のおかげでそういうことか！とつながったり、発見が生まれたり。いつもそれで一人でニヤニヤしてます（笑）。

ユッケ：やまとなでし子さんも勤勉だ！ 綿密な準備があったんですね。

― 皆さんお仕事をされながらの“推し活”かと思いますが、時間のやり繰りは？

やまとなでし子：とにかく早起きしてます！バチェラーシーズンがある時は朝4時起きです。

全員：すごい…！

やまとなでし子：配信日は、友達とビデオ通話をして、一緒に感想を言いながらワイワイ見るんです。せーので再生して、「今何秒？」とか調整しながら（笑）。ただ喋りながら見ていると聞こえない部分もあるので、考察のために早起きして、1人で集中して3回は見ていますね。早起きでも2時間は推し活できる！と思うとめっちゃ幸せです。

ユッケ：私はアイドルの他に2.5次元ミュージカルも好きなので、コンサートやミュージカルの公演期間が忙しい。オフシーズンに、仕事とかプライベートの友達との予定とか、オタク以外のことをやっています。舞台やツアーの初日は、そのことしか考えられなくなるので、連絡が取りづらくなって多方面に迷惑をかけているかも…（笑）。

やまとなでし子：オフシーズンとか、スポーツ選手みたい（笑）！

もぐもぐ：でもめっちゃ集中できるよね、理由があると。仕事後に観劇やライブの予定が入っていれば、それまでに絶対業務を終わらせるしかないから。取引先への電話面倒だな、ちょっと後にしようかな…みたいなのが一切なくなる（笑）。

ユッケ：そう！仕事の後回しがなくなるよね。開きたくないメールも、今日は全部終わらせないといけないって思うと、ネガティブな感情も二の次になります。

もぐもぐ：無になるよね。やれば終わるから。時間の作り方は、“予定を入れる”です（笑）。

やまとなでし子：推しが仕事の効率まで上げてくれますよね。

かんそう：僕は、たまたま仕事を変えたいタイミングと重なっていたので、時間を取れるように在宅にできる仕事に変えました。おかげで常にイヤホンで何か聴きながら仕事できて、推し活の時間は増えましたが、リアルの人としゃべる時間が減りました（笑）。

もぐもぐ：在宅あるあるですよね（笑）。

やまとなでし子：私も推し活は家事をしながらのことも多くて、いつもイヤホンを使っています。同時に作業できるし、音もより聞こえる感じがして。

かんそう：効率がいいですよね。よりリアルな音を楽しむなら、イヤホン選びはすごく重要だなって思います。

推しの“音”をもっと楽しむ！ソニーの完全ワイヤレス 「LinkBuds S」をお試し

― 今年6月に発売されたソニーのワイヤレスイヤホン「LinkBuds S（リンクバッズ エス）」で、ノイズキャンセリング×高音質で没入できる“ハマり聴き”と、外音を取り込む“ながら聴き”を体感いただきました。実際に使ってみていかがでしたか？

もぐもぐ：とても軽くて、長時間つけてても邪魔にならないのがすごくよかったです。密閉感もあるし、ノイキャンがしっかりしているから、没入感がずっと続いて。エリザベートのDVDを“ハマり聴き”したら、すごく気分良く仕事ができました（笑）。いつもはそのままテレビのスピーカーで流してたけど、宝塚はオーケストラなのでイヤホンで聞くと音の重厚感も全然違う気がしました。耳元で鳴るから気持ちいい！

ユッケ：私は「LinkBuds S」を使ったら、今までで一番ハモリが聞こえて感動しました。BEYOOOOONDSの中でも低音のハモリをするメンバーが好きなのですが、すぐ近くで音が聞こえるんです。誰の声なのかとか、音程とかもわかりやすい。

やまとなでし子：私はノイキャン機能があるイヤホンが初めてだったので、すごさに驚きました！“ハマり聴き”“ながら聴き”がワンタッチで切り替わって、押した瞬間に世界がパって変わるんです。“ハマり聴き”は自分と音だけの世界。バックミュージックのように感じて、ドラマの主人公になった気分でした。今までこんなに雑音がある中で聴いてたなんて知らなかった。音に深くハマれるんだっていうのに、すごく衝撃でした。

かんそう：分かります。イヤホンで全然変わりますよね。それに、ノイキャンでも6時間（※）電池が持つのもすごい。映画やライブ映像だと2時間あったりするのに、過去に使っていたイヤホンは1時間で充電が切れたことがあって…。だからこの音質で6時間（※）はすごいなと思いましたね。毎日長時間使うので、つけているのを忘れるぐらい軽いつけ心地もありがたいです。

※電池持続時間（連続音声再生時間）：コーデックはAAC。DSEE Extreme/イコライザーの搭載モデルはOFF設定時、またその他機能は全て初期設定時

ユッケ：そう！「LinkBuds S」はすごく耳にフィットしますよね。以前、耳の形に合わないイヤホンを使ったら、すぐに失くしちゃったことがありました。これはイヤホンの重心が自分の頭に近い設計だから外れづらいんですね。すごい発明だ…！

やまとなでし子：私は耳が結構小さいんですが、「LinkBuds S」はイヤーピースがSSサイズもあって、4段階から選べるのもすごく嬉しかったです。小型でイヤリングの邪魔にもならないから、おしゃれも楽しみやすいなって。

ユッケ：見た目も可愛いですよね。流行りのニュアンスカラーは、イヤホンではなかなか見かけないですし、女性が選びたくなるデザイン。ころんとしたフォルムも好きでした。

― 実際に“推し活”に使ってみて、発見はありましたか？

やまとなでし子：私はバチェラー3が一番大好きなので、最後のローズを渡すシーンを真っ先に見ました（笑）。本命を選ばなかった時の「めぐみ！めぐみ～！」がハイスペックなイヤホンだとどんなふうに聞こえるのかが気になってて。

もぐもぐ：名台詞を…！味わったんですね。

やまとなでし子：すごく良い音質で、映画館みたいでした（笑）。最後にリングケースをパカって開ける時のヒンジ(金具)の音まで聞こえて。あとはバチェロレッテ2の美紀さんが最後の二人をどうしても選べなくて、クルって引き返すシーン。コツコツコツって臨場感あるヒールの音からの、すすり泣き―。今まで聞こえなかった、余韻みたいな音も聴こえるんですよね。そういう部分に感情が隠れていると思うので、“音”で心揺さぶられました。まさに耳元で泣いてるみたいで、「美紀の涙を拭ってあげたい！」って…。

もぐもぐ：バチェロレッテをそこまでいろんな角度から堪能するとは…！私が制作スタッフだったら嬉しくて泣いちゃう（笑）。

ユッケ：私もメンバーの息遣いを感じられたのがよかったです。ライブ後半にちょっとバテてきた時に、息が荒くなる感じとか、生歌ならではのちょっとしたブレとか。「LinkBuds S」なら、そこまで集中してなくてもいろんな音を感じることができて、メンバーがすぐ近くにいる気持ちになれたし、みんなこんなに頑張ってる、尊い！って愛おしさが高まりました。あとは、ファンの掛け声も！2019年に行われたBEYOOOOONDSのライブDVDを見たんですけど、まだコロナ前だったので、お客さんの掛け声や手拍子が入っていて。ノイキャンで聞くと、よりクリアに聞こえたんです。

もぐもぐ：お～！オタクの声援までクリアに聞こえたんだ！

ユッケ：初めて行ったモーニング娘。のコンサートも、ファンがアツくて感動した部分があって。オタクのコールや手拍子も含めてハロプロのライブ、という原体験があるので、それをすぐ近くで聞けて、なんだかエモくて…（笑）。ライブ会場ってこういう感じだったなって、懐かしかったです。

かんそう：僕もポルノグラフィティのライブDVDを改めて見ました。3年前の東京ドーム公演なんですが、僕は現地で生の音に圧倒されて、すごくボロボロ泣いちゃうぐらいで。「LinkBuds S」で聴いた時に、ちょっとその感じを思い出して、泣きそうになりましたね。

もぐもぐ：分かります。思い出が蘇る。

かんそう：あまりライブ映像をイヤホンで聴く機会は少ないのですが、ノイキャン×高音質だと再現性も高い。アーティストが伝えたい音をそのまま聴けるっていいなって思いました。

もぐもぐ：DVDってなんとなくテレビで見たりとか、パセラで友達と喋りながら映像を流したりとか、映像がメインだった気がするから、イヤホンで“音”を意識してみると新鮮ですよね。

やまとなでし子：私は今まで、子供の世話をしながら“推し活”する時は、子供の声が聞こえるように片耳で聞いていたんです。それだと聞こえない部分が出てくるんですが（笑）、「LinkBuds S」は外音取り込みの性能がいいので、両耳で楽しめてすごく快適でした。1日の中でうまく時間をやりくりしたい人にも、推し活にもぴったりなイヤホンですよね。バランスよく快適に、日常に溶け込める推し活をできるんじゃないかな。

かんそう：僕は最近、外を散歩したりジョギングしたりすることが多いんですけど、軽くてつけ心地いいからずっとつけていられるなと感じました。外音取り込みで、周りの音を聞きたい時とかとっさに切り替わってくれるのもすごくいいですよね。

もぐもぐ：たしかに、外音取り込みにワンタッチで切り替えられるのはすごい楽ちんだった。それに、喋りだすと自動で外音取り込みになる機能も設定できるんですよね。会社で音楽を聴きながら仕事していても、「あ、そういえば…」って声を出すと、すぐに外音取り込みモードに切り替わって周りの人と自然に話せる。場合によってはつけたままだと失礼になることもありますが、外でつけ外しをする機会が減る分、失くすリスクも減りますよね。

ユッケ：自分の声をクリアに抽出して通話相手に届けてくれるから、アイドルとオンラインでのお話会で使ってみるのも良さそう。外出している時間帯の券しか買えないと、用事の合間に公園とかから参加せざるをえないのですが、外だと雑音が気になって。たった20秒間のコミュニケーションなので、クリアに聞こえたら場所を気にせずに参加できそう！推しに自分の声をちゃんと届けられるのも嬉しいです。

“推し活”をもっと楽しむためのアドバイス

― 最後に、推し活を始めたい方にアドバイスをお願いします！

もぐもぐ：まだ“推し”がいないのであれば、まずは気になったものを片っ端からYouTubeで見るとか。CDを買うほどじゃなくてもすぐにサブスクで楽しめますし、ハマるきっかけは溢れている。すごくいい時代だなって感じます。

ユッケ：アイドルグループも、掘り下げるとキラキラしたイメージだけじゃなくて実はものすごい音楽にストイックだったり、個人でドラマや舞台に出ていたり、いろんな活動をしている人が多くて。パッと見えている部分だけじゃなく、他の部分でハマったりすることもあります。いろんな角度から観てみるのもひとつかなって思っています。

やまとなでし子：そうですよね。今は街中で音楽や物が溢れているので、ちょっとでも良いなって思ったら、まず調べて、何個か聴いてみる。もぐもぐさんのように、ひと目でハマるパターンもあれば、そうじゃないパターンも。恋愛と一緒で、最初からバチーンって恋に落ちる人もいれば、何回か会ううちに好きになることもあるんですよね。いっぱい体験してみることで、いろんな気付きがあって、良いところが見えてきて、気づいたら推しができている。その時にちょっとイヤホンにこだわって、いい音で体験できたらまた見える世界も変わってくるんじゃないかなと思います。

かんそう：今はコンテンツも溢れていて、流れるスピードもすごく早い。昨日流行ったものが、次の日流行ってないみたいなこともあるけれど、いい音で聴くことで自分の中に長く残り続けることってあるのかなって。だから、いい環境で触れていくことが大切だと感じています。あとは、ブログでもTwitterでもいいんですけど、言葉で表現する。ちょっとでも言葉で残しておくと、好きって気持ちを再確認できるのでオススメです。

― “推し”へ想いが伝わってきました。ありがとうございました。

仕事や家事で毎日忙しくても、“推し”がいるからこそ、人生に張り合いと彩りが生まれるもの。

音にこだわってみると、今まで気づけなかった魅力に出会えるかもしれません。（modelpress編集部）［PR］提供元：ソニーマーケティング株式会社