岸井ゆきの、“夫役”宮沢氷魚の声に「こんなマジックがあるんだ」感動のエンディングシーン秘話語る【第35回日本映画批評家大賞】
2026.06.01 22:03
女優の岸井ゆきのが6月1日、都内にて行われた「第35回日本映画批評家大賞」の授賞式典に出席。映画『佐藤さんと佐藤さん』(2025)で主演女優賞を受賞し、同作で夫役を演じた宮沢氷魚との撮影を振り返った。
岸井ゆきの、宮沢氷魚の声に感動
ノースリーブの美麗なドレスで登場した岸井。主演女優賞に輝いたことについて「こんな素晴らしい賞をいただけてとても嬉しいです」と感謝しつつ「この作品は様々な年齢を演じなければいけないということもあり、ワークショップみたいな期間を設けて、共演の宮沢さんといろんなことを試せる時間をとっていただいてから作品作りで撮影に入ったので、そういう時間を共にできたこともとても力になりました」と撮影を振り返った。続けて「こうしてここに立っていられるのも、夫役の宮沢氷魚さんのおかげですし、監督やスタッフの方のおかげだと思っています」と夫役の宮沢氷魚らへの感謝を述べた。
また映画『佐藤さんと佐藤さん』のエンディングシーンについて「本来だったら私が1人で歌を歌って終わるエンディングのはずだったんですが、歌を歌えなくなっちゃった部分があって、そこに宮沢さんの声を後で足したんですね」と明かし「たまたま私が歌えてなかったところに、後で練習ではめた宮沢さんの声だったので、こんなマジックがあるんだって」とエンディングシーンを見て感動したことを振り返っていた。
「第35回日本映画批評家大賞」
1991年に水野晴郎が発起人となり、淀川長治、小森和子といった当時第一線で活躍した映画批評家たちによって設立された映画賞「日本映画批評家大賞」。35年の歴史を数えた本年は「問うたびに、深くなる輝き。」をテーマに、映画批評家たち選考員の独自の視点によって厳密に選定した16賞を17組に授与。メイン司会は奥浜レイラが担当した。(modelpress編集部)「第35回日本映画批評家大賞」受賞者一覧
作品賞:『愚か者の身分』(永田琴監督)監督賞:永田琴監督『愚か者の身分』
主演男優賞:北村匠海『愚か者の身分』
主演男優賞:吉沢亮『国宝』
主演⼥優賞:岸井ゆきの『佐藤さんと佐藤さん』
助演男優賞:横浜流星『国宝』
助演⼥優賞:二階堂ふみ『遠い山なみの光』
ドキュメンタリー賞:『みらいのうた』(エリザベス宮地監督)
アニメーション作品賞:『ChaO』(青木康浩監督)
新⼈監督賞:小島央大監督『火の華』
新⼈男優賞(南俊子賞):林裕太『愚か者の身分』
新⼈⼥優賞(小森和子賞):南琴奈『ミーツ・ザ・ワールド』
脚本賞:熊谷まどか・天野千尋『佐藤さんと佐藤さん』
編集賞(浦岡敬⼀賞):大川景子『旅と日々』
松永文庫賞(特別賞):NPO法人メディア・アクセス・サポートセンター
ゴールデン・グローリー賞(水野晴郎賞):田中泯『国宝』
ダイヤモンド大賞(淀川長治賞):長塚京三『敵』
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