水上恒司&木戸大聖、八木莉可子をエスコート「WIND BREAKER」豪華キャストが“グリーンカーペット”集結
2025.11.26 21:57
俳優の水上恒司、木戸大聖が26日、都内で開催された映画『WIND BREAKER/ウィンドブレイカー』完成披露試写会に、共演者とともに出席。女優の八木莉可子をエスコートする場面があった。
「WIND BREAKER」豪華キャストが“グリーンカーペット”集結
本作は、街を守る正義の不良軍団・防風鈴(ボウフウリン)の活躍を描く。この日は綱啓永、中沢元紀、 山下幸輝、濱尾ノリタカ、上杉柊平、萩原健太郎監督も出席していた。ケンカの強さだけを信じて街の外からやってきた風鈴高校1年・桜遥(さくらはるか)を演じた水上らは、防風鈴カラーで彩られた階段から登場。木戸と水上は交代で八木をエスコートしながら登場して会場を盛り上げた。
水上恒司、令和のヤンキー映画に「ワクワクしつつ緊張」
本作のイメージカラーを反映したグリーンカーペットに立った水上は「レッドカーペットじゃなくて、グリーンカーペットという。CGしやすそうだなって思いますけれども(笑)、すごく豪華というか」とコメント。「獅子頭連」の副頭取・十亀条を演じた濱尾が挨拶の途中で噛んでしまうと、水上は「今日誕生日だから」とフォロー。濱尾は「良い奴だなあ!わざわざ言ってくれるのね」と笑顔を見せたが、水上は「誕生日だから、ちょっと浮かれて今噛んじゃったんで、頼むぜ」と言い、会場を沸かせた。お披露目を前にした心境を問われた水上は「嬉しいというか、緊張もありますし、ワクワクもありますけど、ドキドキも」と吐露。「令和ならではの、今のヤンキー映画として作るにあたって、見るに値する作品にするために、いろんな議論だったり、いろんなことを、僕もそうですし、スタッフ、キャスト一同考えながら、丁寧に作り上げた作品が、どのようにこれから発信されていくのかっていうのは、ワクワクしつつ緊張もあるっていうのは、正直な気持ちですね」と語った。
水上恒司、下駄を履いた濱尾ノリタカとのアクション回顧
水上は「誕生日おめでとう」と改めて濱尾を祝福し、「手合わせが多い人だったので、一応ご飯行っておこうかって感じでございます」と交流に言及。下駄を履いた濱尾とのアクションについては「痛かったですね、下駄は。やっぱり」と明かし、濱尾は「思いっきり、当てるつもりでいいから来いみたいなことをアクション練習で言ってくれて。それを言ってくれて気が楽になったと思ったら、水上くんが腹に当ててきました。めちゃくちゃ痛かった(笑)」と暴露。水上は「当てたら当てやすいんじゃないかなという考えですね」と振り返っていた。その後、水上らは時間をかけてサインやセルフィーなどのファンサービスを行って会場を盛り上げた。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】