なにわ男子・長尾謙杜、悩み相談で“神回答”連発「みんなラフに生きたほうがいい」【恋に至る病】
2025.10.14 19:52
なにわ男子の長尾謙杜と女優の山田杏奈が14日、都内で行われたW主演を務める映画『恋に至る病』(10月24日公開)公開直前のティーン限定お悩み相談会に出席。集まった10代のファン100人と共に、リアルな悩みに向き合うトークイベントが行われ、神回答を連発した。
長尾謙杜、悩み相談で“神回答”連発
「悩みがないことが悩み」な様子の長尾は、イベントにて「好きな人に『短めの髪が好き』と言われました。私はロング。切るべきか悩んでいます」という相談に対し、「短くしたからって、相手が好きになってくれる確証はないですよね? 自分が一番可愛いと思う髪型をして、自分に自信を持っている人のほうが絶対に可愛いと思う」とキッパリ回答。会場からは自然と拍手が沸き起こり、多くの共感を呼んだ。さらに長尾は「逆にロングを好きになってもらうぐらい素敵になったらいい」と続け、自分らしさを貫くことの大切さを改めて語った。また別の相談では、「早起きはできるが朝から元気に過ごせない」という悩みに対し、「無理して元気でいなくていい。素でいるほうが素敵だと思う」と長尾らしい自然体の優しさが滲み出る一言が。山田は「声を出すと自然と元気になれる気がする。私はそうするようにしてます」とアドバイスを添え、2人それぞれの視点で温かく寄り添っていた。
さらに「毎朝すれ違う近所の男の子と距離を縮めたい」という相談に対しては、長尾らしいフレンドリーさ全開で、「挨拶できてる時点で、もう他人じゃない。名前、聞いてみたら?」とアドバイス。さらには、自身の「初めての店で隣の人に“それ美味しいですか?”って聞いちゃう」という実体験も披露し、山田や会場を驚かせていた。
「母が好きすぎて実家を出られない」という相談には、「自分も母が大好き」と共感を寄せつつ、母親とのエピソードを披露。「春に桜が咲いたら帰るって言って、12日間泊まっていったんです。で、母が帰った翌日に桜、咲いたんですよ(笑)」とユーモアたっぷりに語り、会場を笑わせた。
悩み相談の企画を楽しんだ様子の長尾だが、最後には「みんなラフに生きたほうがいいですよ!脈アリとか脈ナシとか気にせずに」とまとめ、終始“神回答”でファンを唸らせていた。
長尾謙杜&山田杏奈W主演「恋に至る病」
本作は、ミステリ・サスペンスジャンルと恋愛ジャンルを縦横無尽に横断する俊英作家・斜線堂有紀氏による小説「恋に至る病」を実写映画化。人付き合いを避け、あえて他人と深い関係を紡がないように生きてきた高校生・宮嶺望を長尾が演じ、そんな宮嶺が出会い、初恋に落ち、彼の人生を大きく変えることになる寄河景を山田が演じる。(modelpress編集部)
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