なにわ男子・INI・FANTASTICS、映画「ロマキラ」予告映像でトリプルテーマソング初解禁 高橋ひかる・森香澄ら追加キャストも公開
2025.10.03 05:00
上白石萌歌・高橋恭平(なにわ男子)・木村柾哉(INI)・中島颯太(FANTASTICS)がクアトロ主演を務める映画『ロマンティック・キラー』(12月12日公開)このたび、なにわ男子・INI・FANTASTICSそれぞれのグループが、本作のために書き下ろしたトリプルテーマソングと、その3楽曲を使用した予告映像が解禁された。また追加キャストも発表となった。
映画「ロマンティック・キラー」トリプルテーマソング解禁
6月の特報映像解禁時にも大きな話題となった、なにわ男子、INI、FANTASTICSが手掛ける本作のトリプルテーマソングを使用した最新予告映像が解禁。映画史上初のトリプルテーマソングとして、主演キャストが所属する3グループそれぞれから新規で書き下ろされた楽曲も、本映像にて初解禁となった。なにわ男子が本作のために書き下ろしたのは、ミラクルテーマソング「Never Romantic」。楽曲について高橋は、「みんなでワイワイ盛り上がれるような、笑顔になれるような、なにわ男子としてもすごく新鮮で、また他の2グループさんとは違う、正反対の曲調になっていると思います」とコメント。続いてINIが書き下ろしたのは、アオハルテーマソング「True Love」。楽曲について木村は、「僕たちのグループは、普段激しめに踊るダンス曲が多いけど、今回は映画のシーンに合った、すごく気持ちがワクワクしてくるような楽曲になっているので、僕自身もすごく大好きな曲になりました」と伝えている。最後に、FANTASTICSが書き下ろしたのは、キュンラブテーマソング「ずっとずっと」。楽曲について中島は「他の2グループの楽曲がアップテンポな曲調の中、FANTASTICSの楽曲はバラード調で、映画の後半で思い出のシーンと共に流れるので、そばにいる人へ送るラブソングのような曲になっています」とメッセージを寄せた。テーマソング3曲ともが、劇中を彩るロマンティックな楽曲に仕上がっている。
そして、今回解禁となった予告映像では、恋愛キャンセル界隈の星野杏子(上白石)の前に現れた、杏子に恋をさせたい魔法使い・リリによって杏子に襲い掛かる無数のロマンティック・トラップたちと杏子の攻防が描かれる。杏子の元に、クールな転校生・香月司(高橋)、天然な幼馴染・速水純太(木村)、世間知らずの御曹司・小金井聖(中島)、そして先日解禁となった謎の兵士(與那城奨)、謎のSAT(藤原丈一郎)、謎の刀剣(佐藤大樹)。さらには謎の病弱男子、タイムリープ男子、秀才男子、自転車男子、不良男子、大正詰襟男子、小学生探偵まで現れ?そしてまさかの「令和のニューヒロイン」が誕生。果たして杏子は、襲来する無数のロマンティック・トラップをぶっ飛ばし、大好きなゲーム・チョコ・猫に囲まれた平穏な日常を取り戻すことができるのか。怒涛の展開に1秒たりとも目が離せない、情報量に圧倒される映像となっている。
高橋ひかる・森香澄ら追加キャストも公開
また、これまで與那城、藤原、佐藤という新たなる“ロマンティック男子”が発表されてきたが、本作を彩る追加キャストとして、上白石萌歌演じる星野杏子に絶対恋してもらいたい魔法使い・伏木リリ役に高橋ひかる(※「高」は正式には「はしごだか」)、魔法使い・リリの声優を務める伊藤俊介(オズワルド)、杏子の友人・高峯咲姫役に上坂樹里、謎の女・岸優花菜役に森香澄、杏子のクラスの冴えない担任役に本多力、杏子のバイト先のバイトリーダー・コンビニ沢田役に藤堂日向、本作の語りと魔法界の主審の声優を務める津田健次郎、杏子に迫りくる新たな“ロマンティック男子”として、謎の秀才男子役に内藤秀一郎、謎の自転車男子役に豊田裕大、小金井聖の執事・土屋役に竹財輝之助の出演が決定した。そんな“ロマンティック男子”が集結したハチャメチャ感満載な新ポスタービジュアルも解禁。今回解禁したビジュアルでは「かかってこいよ、日本の恋愛(ロマンティック)」というコピーを掲げた杏子に“ロマンティック男子”たちが襲い掛かる姿が表現されており、前代未聞の恋愛(ロマンティック)ぶっ飛ばしコメディにふさわしいビジュアルに仕上がった。果たして杏子は、襲来するロマンティックをぶっ飛ばし、平穏な暮らしを取り戻すことができるのか。
上白石萌歌×高橋恭平×木村柾哉×中島颯太「ロマンティック・キラー」
原作は、2018年「LINEマンガ インディーズ」で公開され、「第1回LINEマンガ大賞」で銀賞を受賞。その後、掲載媒体を「ジャンプ+」に移すと、「第2回ジャンプ縦スクロール漫画賞」にて大賞を受賞した百世渡氏の同名マンガ。2022年にはNetflixにて、全世界配信でアニメ化もするなど人気を博した。絶対に恋愛したくないJKに、人間の恋愛エネルギーを糧にする魔法使いが次々と恋愛トラップを仕掛け、恋に落ちること間違いなしの胸キュン展開を、ヒロインがぶっ飛ばし続けるという前代未聞の“恋愛ロマンティックぶっ飛ばしコメディ”となっている。恋愛にまるで興味がないのに、ある日強制的にロマンティックな展開に巻き込まれることになる女子高生・星野杏子を演じるのは、上白石。そして、そんな杏子と急接近することになる3人の男子を、高橋、木村、中島が演じ、クアトロ主演を務める。本作のメガホンをとるのは『ヒロイン失格』(2015年)、『賭ケグルイ』(2019年・2021年)、映画『おそ松さん』(2022年)、『東京リベンジャーズ』(2021年・2023年)など、数々の漫画原作をヒットに導いてきた英勉監督。監督自ら実写化を熱望した本作に、床ドン、壁ドン、膝枕などの少女漫画あるあるや、数々の名作ラブストーリーを思わせる“ロマンティック”要素を大量投入し、原作以上にぶっ飛んだコメディに仕上げられた。(modelpress編集部)
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