「ラブ・イン・ザ・ビッグシティ」プレミア上映会に登壇したキム・ゴウン(C)モデルプレス

韓国女優キム・ゴウン「ワイワイ騒いで遊びまくり」撮影秘話 20代デビュー前は「模範的な学生として頑張っていた」【ラブ・イン・ザ・ビッグシティ】

2025.06.05 20:44

韓国女優のキム・ゴウンが6月5日、都内で開催された『ラブ・イン・ザ・ビッグシティ』(6月13日公開)舞台挨拶付きプレミア上映会に、ノ・サンヒョン、イ・オニ監督、上白石萌音とともに出席。自身の20代について語った。

  

キム・ゴウン&ノ・サンヒョン、自身の20代と役を比較

イ・オニ監督、キム・ゴウン、ノ・サンヒョン、上白石萌音(C)モデルプレス
本作は、他人の目を気にせず自由奔放に生きるジェヒ(キム・ゴウン)と、ゲイであることを周囲に隠しながら孤独に生きるフンス(ノ・サンヒョン)という正反対の2人が出会い、同居したことから始まる、「自分らしい生き方」を見つける物語。本作に感銘を受けた上白石が、舞台挨拶のスペシャルMCを務めた。

キム・ゴウン(C)モデルプレス
2人の主人公が過ごす20歳からの13年間を描いた本作にちなみ、自分自身はどんな20代だったかを聞かれたゴウンは「私の20代は、まず一生懸命に大学に通っていました。誠実に大学に通って、模範的な学生として頑張っていたんです」と回答。続けて「そのあと22歳でデビューしてからは、皆さんにも見ていただいた作品にも出演したような、そんな姿をお見せできるように頑張っていました」と振り返った。また、大学生の頃の自身とジェヒを比較し「ジェヒほどはたくさん遊べなかった」と吐露。その上で「この作品の中にはたくさんクラブのシーンが出てくるんです。その中ではワイワイ騒いで遊びまくっています(笑)」と微笑んだ。

ノ・サンヒョン(C)モデルプレス
一方、サンヒョンは自身の20代を「大学を終えてから、その途中でまたお仕事も始めましたし、モデルの仕事や演技もしていました。そして軍隊にも行ってきたんです。そんな風に多様な経験をしながら、楽しく、紆余曲折のある人生を過ごしていました」と述懐。フンスを演じるにあたって自分自身が過ごした20代が影響を与えたことはあるか、と尋ねられると「正確にどういった経験ということはなかなか挙げられないんですけれど、私自身も似たような混乱を抱えていたことがありました」とし、「アメリカに長い間住んでいた中で、アイデンティティについて悩んだりしたこともありました。でもそういった経験のおかげで、フンスの混乱ぶりというものも少し理解できたような気がします」と打ち明けていた。(modelpress編集部)

【Not Sponsored 記事】

もっと詳しくみる

あわせて読みたい

  1. 横浜で初の大規模七夕祭り、スカイランタンや立ち飲み横丁など充実の2日間

    女子旅プレス

  2. 【USJハロウィーンイベント2025】昼はDJピカチュウ、夜はハミクマと熱狂パーティ!米津玄師の楽曲コラボ再び

    女子旅プレス

  3. 「ららぽーとTOKYO-BAY」の北館建替え計画I期、10月に先行開業 スタバや資さんうどん等94店舗

    女子旅プレス

  4. シナモロールのコラボスイーツビュッフェ、ヒルトン広島で 船長“シナモン”の顔ケーキや雲風ムースなど

    女子旅プレス

  5. 初めて訪れる人&リピーターも必見!ドバイだからこそ体験できるおすすめスポット

    女子旅プレス

  6. 可愛いすぎて食べられない!ピーナッツ ホテルで楽しむスヌーピーの夏限定アフタヌーンティー

    女子旅プレス

おすすめ特集

  1. 9月のカバーモデルは吉岡里帆

    特集

  2. 男性ユニットオーディション「BEASTAGEプロジェクト」の情報をたっぷり紹介

    特集

  3. インフルエンサー影響力トレンドランキングを発表!「モデルプレスカウントダウン」

    特集

  4. 国民的推しランキング!各種エンタメにまつわる読者ランキング、読者アンケート実施中

    特集

  5. モデルプレス独自取材!著名人が語る「夢を叶える秘訣」

    特集

  6. モデルプレス読者モデル 新メンバー加入!

    特集

  7. "史上最大級のファッションフェスタ"TGC情報をたっぷり紹介

    特集

  8. 国内作品見放題数2位!アニメ・お笑い・ドラマ・映画が充実!オリジナル作品も!

    特集

  9. ディズニープラスでは人気の神作や話題の新作が見放題!【PR】

    特集

おすすめ記事

SPECIAL NEWS

記事ランキング

RANKING

  1. 01

    二宮和也、SUPER EIGHT横山裕の「横山万博」欠席受け“危機感”「僕の場合は本当にファンだけミーティングみたいに」【8番出口】

    モデルプレス

  2. 02

    二宮和也、ラストシーンは3パターン撮影 岡田准一の“強さ”も実感「CGみたいに見えるけど…」【8番出口】

    モデルプレス

  3. 03

    有村架純、タクシーで「タレントさんか何かですか」と聞かれて思わずついた“嘘”【ブラック・ショーマン】

    モデルプレス

  4. 04

    二階堂ふみ“忘れられない思い出”明かす「ご縁がそこで始まっていたのかな」

    モデルプレス

  5. 05

    岡田将生、憧れの大物俳優に緊張 30年後の夢にも掲げる「ボケてないですよ」【アフター・ザ・クエイク】

    モデルプレス