チョコプラ松尾駿、同日公開の“名探偵”に対抗心 主演声優務めた「僕とロボコ」キャラクター衣装でパンツアピールも
2025.04.19 20:36
お笑いコンビのチョコレートプラネット(松尾駿/長田庄平)、歌手のano(あの)が19日、都内で開催された劇場版『僕とロボコ』公開記念舞台挨拶に登壇。松尾が劇場版『名探偵コナン』に対抗心を燃やす場面があった。
松尾駿“名探偵”に対抗心
宮崎周平氏による人気コミック『僕とロボコ』をアニメ化した本作。“承認欲求バリ高”だが、どこか可愛げのある乙女なメイドロボ・ロボコ(声:松尾)をはじめとする個性豊かなキャラクターたちが、人を傷つけることのない「優しい世界」で繰り広げるギャグを描く。この日は声優の津田美波、大地丙太郎監督も出席した。ロボコ役の松尾は「まずは嬉しいです。皆さんありがとうございます。来ていただいてありがとうございます。ただ、ここからでございます。あの『名探偵』に勝つには、ここにきている皆さんが2回、3回と来ていただかなければいけませんので、今日はまず観て楽しんでいただいて、また2回、3回と来ていただければなと思っております」と同日公開の『名探偵コナン』に言及しにっこり。ゲスト声優として大幹部役を務めた長田は、コンビでの映画共演に「やっと僕の出番が回って来たかという感じで。ずっと喉のケアはしていたんですけれども、結構今回出させていただいて、嬉しいですね。実は昨日、自腹で見させていただいたんです」と明かし「普段はムビチケとかいただけるんですけど、いただけなかったので。ちょっと『名探偵』の方に行こうかなと(笑)」と語って笑いを誘った。これを聞いた松尾は「『名探偵』の方に1回行ったら、こっちは2回観なきゃ」と返し、長田は「そんな枷が?」と笑いつつ「(観客が)めちゃくちゃウケてたので、よかったなと思いますね」と満足げな表情を見せた。
そんな長田のアフレコについて松尾は「普段通りといった感じが、見ていただければわかると思います」と説明。長田は「結構役作りしましたね。本当に。筋トレとかもしましたし。大幹部に近づけるために、シークレットブーツとかも履いて」と話し、キャストや観客を笑わせ「めちゃくちゃ自信あります」と胸を張っていた。
主題歌「ロりロっきゅんロぼ◆」(◆は正しくはハートマーク)を担当したあのは「その成果が。すごい顔して言ってるんだろうなって、想像が容易くて」と長田を称賛しつつ「かっこいいなって思って(笑)。適当でごめん(笑)」とコメント。これに笑った長田は「でも嬉しいです。本当に。アフレコの現場でも、結構自由にやらせていただいていたので。僕らの空気感でやってほしいっていう監督からの要望だったので。結構本当に、そのまま舞台でネタをやるような感じの空気感でやりましたよ」と振り返っていた。
松尾駿、メイド衣装で“パンツ”アピール
フォトセッションの後に、改めてマイクを握った長田は、アフレコ期間の松尾について「ずっと楽屋とかで台本とかを見ながら練習してて。本当に僕らのネタもこれぐらいやってくれたらいいのになと思うくらい、本当に頑張ってやっていたので(笑)。その集大成がここに出ていると思いますので」と労いのコメント。松尾は「声を出して笑って結構です。そして、もう1回観に来てください。じゃないと『名探偵』を超えられませんので。『真実はいつも1つ。膝はいつも2つ』で覚えて帰ってください」と対抗心を燃やし、大ヒットの文字がかかれたパンツをめくってから「僕のパンツだけ撮影OKらしいので。もしよかったら、今撮ってください」「すごい。こんなにパンツ撮られることないもんな。まずは真ん中から」と各方向にファンサービスを行って会場を沸かせていた。(modelpress編集部)
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