岩橋玄樹、映画初出演決定 ホラー作品「男神」追加キャスト解禁【コメント】
2025.04.19 16:00
元King & Princeでアーティストの岩橋玄樹が、9月19日公開の映画「男神」に出演することが決定した。
岩橋玄樹「男神」で映画初出演
原作「男神」は、2020年「日本(美濃・飛騨等)から世界へ!映像企画」にて入選し、YouTubeサイト「怖い話怪談朗読」にて朗読され、「今までで1番怖い話」と一躍注目を浴びた話題作。本作はオリジナルストーリーで撮影地となる日進市の協力により映画化した、深い恐怖心と体験、普遍的な家族愛を描くファンタジーホラー。主演は「ONODA 一万夜を越えて」で鮮烈なインパクトを残した遠藤雄弥、監督は「ソローキンの見た桜」の井上雅貴が務める。この度の決定を受け、岩橋は「今回、映画『男神』のキャストの一員として、初めて映画作品に挑戦させていただきました。これまで俳優としていくつかの作品に出演させていただく中で、たくさんのことを学んできましたが、今作ではさらに俳優として深く学び、成長することができたと感じています」とコメント。「『男神』は、愛知県日進市を舞台に、さまざまな物語が展開されていきます。撮影初日はとても緊張して不安もありましたが、共演者の皆さんがフレンドリーに話しかけてくださったり、演技について色々とアドバイスをしていただき、とても心強かったです。改めて、『何事も初心を忘れず、真剣に作品に向き合う』ことの大切さを感じることができました。撮影期間は短かったものの、とても内容の濃い作品に携わることができたと思います」と振り返った。
また、「劇中には英語のシーンもあれば、もちろん日本語のシーンもあります。普段アメリカ・ロサンゼルスに住んでいる僕だからこそ表現できるキャラクターだったので、自然に演じることができました。この映画を通して、より多くの方に日本のカルチャーや愛知県日進市の魅力が伝われば嬉しいです。ぜひ、劇場公開を楽しみにしていてください」とファンに向けて、メッセージを送っている。(modelpress編集部)
映画「男神」ストーリー
縄文から続く荒ぶる神。年少の男子を生贄として捧げた事から、「男神」と呼ばれ、その実態は誰も知らず、伝説の神として言い伝えられていた。新興住宅地の日星市、建設会社で働く和田は建設途中で埋蔵文化財を見つける。その数日後、不思議なことが起こった。工事現場に深い穴ができ、街の少年・和田(遠藤)の息子も神隠しのようにいなくなってしまった。その穴の先は不思議な森に繋がり、そこでは美しい女性達が着物や巫女の姿で男神を鎮めるための怪しげな儀式をしていた。息子がその森に迷い込んだ事を知った和田は、連れ戻すためにその穴に入ることを決意する。
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