なにわ男子・長尾謙杜、舞台挨拶中にプチハプニング 熱い約束も交わす「今を大切に」【おいしくて泣くとき】
2025.04.04 18:45
なにわ男子の長尾謙杜が4日、都内で行われた主演映画『おいしくて泣くとき』の初日舞台挨拶に、共演の當真あみ、美村里江、安田顕、メガホンをとった横尾初喜監督とともに登壇。プチハプニングが起こる場面があった。
長尾謙杜、舞台挨拶中にプチハプニング 熱い約束交わす
まこの日の冒頭では、長尾が挨拶をしている時に、マイクに衣装のリボンがかかっていることに気づき、安田が直してあげる場面が。長尾が「ありがとうございます。なんかどんどんこっちに近づいて来るなと思ったら…」と照れると、安田は「ずっとさ、『リボンがマイク!リボンがマイク!』って(笑)」とスタッフから訴えかけられていることを明かして会場を笑いに。その後、映画を鑑賞した直後の観客に向けて、心也が夕花に“約束”する場面にちなみ「約束したいこと」をテーマにトークを展開。「元気でいること」をあげた當真は「去年、体調を崩してインフルエンザになったりした。このお仕事は替えがきかないので、体調を崩してはダメだと思い、今年は本当に体調を崩さず元気でいろいろなことに挑戦できたら」と気を引き締めた。
最後に発表した長尾は「今を大切に」とあげ、「今日こうやって皆さんと舞台挨拶に登壇させていただいて、こうやって皆さんが劇場に来てくださって、(生中継の)246スクリーンでも観てくださって。ひとりひとりがこうやって集まるのは本当に今日限り、今限りだと思うので、ひとつひとつの時間を大切にしていけたらいいなと思いますし、作品ひとつにしてもシーンひとつにしてもその時にその時の僕がその方と演じるのはその一瞬だけだと思うので、役にとってもそれが一瞬だけだと思うので、ひとつひとつを大切にしていけたら」と熱い思いを伝え、拍手を浴びた。
また終盤では、主演の長尾からヒロインの當真へ、サプライズで花束をプレゼントする場面もあった。
長尾謙杜主演「おいしくて泣くとき」
本作は、映画『ふしぎな岬の物語』(2014年)の原作「虹の岬の喫茶店」などメディアミックスが相次ぐ人気作家・森沢明夫氏による、“人を純粋に想う優しさ”をまっすぐに描き、多くの読者の心を震わせた「おいしくて泣くとき」を実写映画化。本作で初の劇場映画主演を務める長尾は主人公・心也、當真はヒロイン・夕花を演じ、30年に及ぶ切ないラブストーリーを紡いでいく。(modelpress編集部)
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