大泉洋、永野芽郁(C)東村アキコ/集英社(C)2025 映画「かくかくしかじか」製作委員会

MISAMO、初の映画主題歌担当 永野芽郁主演「かくかくしかじか」本予告&ポスター解禁

2025.03.12 05:00

TWICE(トゥワイス)の日本人ユニット・MISAMO(ミサモ)が、女優の永野芽郁が主演を務め、俳優の大泉洋が共演する映画「かくかくしかじか」(5月16日公開)の主題歌を担当することが決定。あわせて、本予告とポスタービジュアルが解禁された。

  

MISAMO、初の映画主題担当

MISAMO(提供写真)
世界中で人気を誇るTWICEの日本人メンバーのMINA(ミナ)、SANA(サナ)、MOMO(モモ)の3人で構成されるユニットMISAMO。「MISAMO JAPAN 1st MINI ALBUM『Masterpiece』」(2023年7月26日発売)でデビューし、紅白歌合戦に初出場。さらには、初の日本ドームツアーも成功させ“女性アーティスト最速東京ドーム公演”の記録も塗り替えた。

このたび“かくしか”の主題歌を務めることになった経緯について、加藤プロデューサーは「今回、映画の主題歌をMISAMOさんに手がけていただけることを、大変光栄に思っております。東村(アキコ)先生の珠玉の原作、関監督の映像演出、そして永野芽郁さんとサナさんの親交。さまざまな奇跡が重なり、MISAMOさんにとっても初の映画主題歌を担当していただくことになりました」と説明。

また「企画当初から、東村先生は『これはすべての女の子の物語なんよ』とおっしゃっていました。この映画は、何者でもない女子高生が、人生を変える恩師との出会いと別れを経て、夢をつかむまでの物語です。夢を追いかけるすべての女性にとって、きっと共感していただける作品になっているのではないかと思います。そんな映画の主題歌を、男女問わず圧倒的な支持を集めるMISAMOさんに手がけていただきました。映画の世界観に寄り添いながら、明るくも切なく、それでいてそっと背中を押してくれるような、素晴らしい楽曲が完成しました。ぜひ、多くの方に劇場で本編とともに楽しんでいただければと思います」とコメントした。

本作の書き下ろし楽曲「Message」は、優しく寄り添ってくれるようなミドルテンポのバラード。永野が演じる人気漫画家を夢見る明子と、大泉が演じる明子の恩師でありスパルタ絵画教師の日高とのすれ違いの日々や、明子が伝えられなかった思いを表現しているかのようなタイトルと歌詞も聴きどころとなっている。

永野芽郁主演「かくかくしかじか」本予告&ポスター解禁

さらに、人気漫画家と恩師との出会いと別れが主題歌と共に描かれる、本予告映像も解禁。永野演じる林明子は、幼いころから漫画が大好き。すくすくと成長し、すっかりお調子者でぐうたらな女子高生となった明子は、将来は漫画家になるという夢を叶えるべく、美大進学を志す。受験のため地元の絵画教室へ通うことになったが、そこで出会ったのは竹刀片手に怒号を飛ばしまくる“スパルタ” 絵画教師、大泉演じる日高先生だった。

毎日毎日デッサンを繰り返し、先生による連日の超スパルタ指導に苦しむ明子。「クソ!クソ!クソ!」「何百回と描け!」「いいから描け!」「描け!描け!描け!」何があっても、どんな状況でも、生徒たちに描くことをやめさせなかった先生。次第に漫画家になるには宮崎では叶えられないと思う明子と、画家を目指すと信じる先生はすれ違っていき…。決して戻ることのできない日高先生とのかけがえのない日々に、思わず涙があふれる切ない映像となっている。

あわせて解禁となった本ポスターは、ジャージ姿の永野と大泉がそれぞれ筆と竹刀を持っている姿が印象的で、“明子と先生”の最初で最後の記念写真のようなビジュアルになっている。

東村アキコ氏自伝漫画「かくかくしかじか」映画化

「ママはテンパリスト」「海月姫」「東京タラレバ娘」など数々のヒット作を生み出し、笑いと涙で人生を描きながら、日本中を励まし続ける漫画家・東村氏。泣きながら描いた自身の実話「かくかくしかじか」(集英社マーガレットコミックス刊)は、「マンガ大賞2015」を受賞するなど不朽の名作として愛され続けている。映像化の話が絶えなかった本作は、東村氏本人が完璧な形での実現は不可能だろうと断り続けていたが、今回自身が脚本を執筆し、日本を代表する豪華キャストにより映画化が決定した。(modelpress編集部)

永野芽郁コメント

MISAMOさんに書き下ろして頂いた「Message」という曲は、まるで明子が日高先生に向けたかったような、日高先生が明子に残したかったような、2人の9年間にわたる様々な思いが、この1曲に凝縮されているように思えました。この楽曲を本編の最後に皆様に聴いて頂けることを、心から楽しみにしております。

大泉洋コメント

世界的アーティストのMISAMOさんが、この映画のために特別に楽曲を制作してくださったのだと強く感じました。映画の台詞やエピソードが自然と思い出されるような楽曲であり、物語に深く寄り添う主題歌です。映画で泣いて、そして「Message」を聴いて再び泣いてしまう。常に『かくかくしかじか』が頭に浮かぶ、素晴らしい楽曲だと思います。

MISAMOコメント

東村さんの素晴らしい原作と、豪華なキャストのみなさまが作る映画「かくかくしかじか」の主題歌にMISAMOを選んでいただき、本当に光栄でした。お話をいただいたとき、びっくりしました。そして、心を込めて自分たちの歌をお届けしたいなと思いました。「Message」という楽曲が少しでも映画を彩ることができたら嬉しいです。ぜひ劇場でお楽しみください。(MISAMO・サナ)

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